東京美肌堂

2026.01.25公開 

「選ぶ」こと、「生み出す」こと。
そのすべては、肌の未来のために。

インタビュー

東京美肌堂の商品開発を一手に担う堂田さんには、自分自身に課しているひとつの「不文律」があります。 それは、「売れそうだから」という理由では、決してモノを作らないこと。

「コンセプトに合っているか、そしてユーザーがどんなシチュエーションで使うのかを徹底的に考えます」

そう語る彼女は、試作段階で一日に何十回も顔を洗うなど、実際の生活シーンの再現を何度も繰り返すそう。

「まさに、自分の身体で人体実験をしている感じですね(笑)」

そんな職人気質な堂田さんの「仕事」と、その根底にある「スタンス」に迫ります。

東京美肌堂の「プロダクト」を支える、2つの仕事

堂田さんの仕事は、世界中から最適なものを「選ぶ」ことと、ゼロから最適解を「生み出す」こと。そのどちらにも、常に「理論」と「感覚」の往復があります。

「選ぶ」こと:理論の上に、直感を上乗せする。

──開発や選定において、「理論(データ)」と「直感」どちらを重視していますか?

堂田: 私の中では、どっちも同等ですね。 専門的な知識や成分の裏付けは不可欠です。でも、理論上の数値だけでは、実際に使う人の気持ちまでは分かりません

──確かに、データだけでは見えない部分がありそうです。

堂田: たとえば「10分間使うマスク」なら、私も必ず10分間使います。そうしないと、香りの変化や肌のつっぱり感といった「体感」は分からない。 ユーザーと全く同じ状況を再現して確かめる。確かな理論の上に、自分の身体で感じた「直感」を上乗せしてジャッジしています。

流行り廃りよりも、「解決策」であるかどうか。

──では、商品を選ぶ時の「基準」は何でしょうか? トレンドも意識されますか?

堂田: チェックはしますが、優先順位の一番は「何を解決したいのか」ですね。 素晴らしい成分は毎年出ますが、お肌の基本的な構造自体は、そう大きく変わりません。だから「新しいから」という理由だけで飛びつくことはしないようにしています。

──あくまで「肌」を基準に考えるんですね。

堂田: はい。今は選択肢が多すぎて「何が合うのか分からない」と迷子になってしまう方が多いんです。 私たちの役割は、そんなユーザーのみなさんに最適解を提案すること。治すことは医療(お薬)に任せて、スキンケアは「今の状態を悪化させず、いい状態を保つ」ことに徹する。 爆発的なヒット商品を作るより、一人ひとりの悩みに静かに、でも確実に寄り添えるものを選びたいと思っています。

「生み出す」こと:主役は「薬」。だからこそ、引き算を恐れない。

──東京美肌堂のオリジナルブランド「DR.KiSO®︎」は、驚くほどシンプルな設計ですね。

堂田: そうですね。実はそこには明確な意図があるんです。 東京美肌堂は「医療(お薬)」を提供できる場所。だから、「治す」役割はお薬に任せて、スキンケアは「邪魔をしない」「マイナスの状態でも使える」ことに徹すべきだという思想なんです。

──あえて成分を「足さない」勇気、ということでしょうか。

堂田: はい。あれもこれもとアイテムを重ね塗りしてしまうと、その回数だけ肌への摩擦や成分が増えてしまいます。 だから、あえてステップを最小限にすることで、肌へのリスクを極限まで減らしたいんです。

──徹底したユーザー視点ですね。

堂田: 私自身、もともとアトピー肌で、何を使っても合わない時期があったんです。だから、テクスチャや刺激の少なさには、人一倍うるさい自信があります。

──開発時のこだわりエピソードはありますか?

堂田: どうしても納得がいかなくて、何十回も試作を繰り返しました。 通常は営業さん経由でやり取りするんですが、最後は九州の研究所の研究員さんに直接想いをぶつけて(笑)。 数字やコストだけじゃなく、「本当に良いもの」を作るための熱量と信頼関係。そこだけは、絶対に譲れないポイントですね。

私たちが向き合いたいのは、肌の“今”と“未来”

──そこまで徹底してこだわる原動力は、どこから来るのでしょうか?

堂田: もともと私自身、肌のコンプレックスの塊だったんです。 そんな時に、火傷の痕などをカバーする「リハビリメイク」を知って。外見が変わることで、うつむいていた人が前を向いて笑えるようになる。その瞬間に心を打たれたのが、私の原点なんです。

──きれいになることは、ゴールではないんですね。

堂田: そう思います。肌が整うことで、自信を持って人と話せたり、新しい服を着て出かけたくなったりする。 私たちが届けたいのは、肌悩みを解決した先にある、みなさんの人生そのものなんです。

──最後に、ユーザーのみなさんにどんな未来を届けたいですか?

堂田: シンプルですが、『気になる』を『気にしない』毎日」を送ってほしいですね。 朝、鏡を見るのが怖くない。肌トラブルのことを忘れて、仕事や趣味に没頭できる。そんな「当たり前の幸せ」を、一過性の魔法ではなく、一生ものの自信として手渡したい。そのために、私はこれからも一番厳しいユーザー視点で、肌の未来と向き合っていきたいと思います。

次回予告

開発には一切の妥協を許さない堂田さんですが、その素顔は意外と……? 次回からは、彼女の頭の中をこっそり覗き見る新連載『堂田さんの「片隅(かたすみ)ノート」』がスタートします。 プロの顔の裏側にある、ちょっとした「本音」と「人間味」。どうぞお楽しみに。

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