トラネキサム酸は市販で買える?シミや喉の痛みにおすすめの薬を紹介

トラネキサム酸は市販で買える?

シミや肝斑に効くトラネキサム酸は市販にある?

結論、トラネキサム酸配合の薬は、市販でも購入することができます。
トラネキサム酸は、主に風邪薬や炎症を抑える有効成分の一部として含まれています。

本記事では、市販のトラネキサム酸配合の薬の特徴や、処方薬との違いについて解説していきます。

この記事でわかること

  • トラネキサム酸を含む市販薬は主に風邪薬や抗炎症作用を持つ薬としての製品が多い
  • シミ・肝斑を改善したい場合は処方薬が効果的
  • 市販薬と処方薬の違いは配合量と外用薬の有無

トラネキサム酸は市販されているの?

トラネキサム酸とは、成分名で人工的に生成されたアミノ酸の一種です。
そのため、トラネキサム酸が市販されているかどうかは「トラネキサム酸成分を含む薬が市販されているか」という論点になります。

以下で、トラネキサム酸配合の市販薬があるのかという点について詳しく解説します。

トラネキサム酸を含む市販薬は販売されている

トラネキサム酸を含む市販薬は、販売されています。

市販薬の中には、トラネキサム酸を有効成分の一種として配合するものがあります。
一般的に、トラネキサム酸を含む市販薬は、風邪薬の一部として含まれていることが多い傾向にあります。
自身に適切な薬を判断できる場合は、ドラッグストアやインターネットで購入しても良いでしょう。

トラネキサム酸単体を有効成分とする市販薬はない

トラネキサム酸のみを有効成分に含む市販薬は販売されていません。

トラネキサム酸を含む市販薬の風邪薬の場合は、トラネキサム酸の他に、イブプロフェンやカンゾウ乾燥エキスが一緒に有効成分に含まれているケースがほとんどです。
また、シミ・肝斑に効果的な美白効果を目的とするものは、L-システインやビタミンCなどの有効成分が一緒に含まれます。

トラネキサム酸単体を有効成分とする薬は、処方薬(医療用医薬品)としての取り扱いになります。

トラネキサム酸とトランサミンの違い

トラネキサム酸とトランサミンは、それぞれ異なるものです。トラネキサム酸は成分名で、トランサミンは医療用医薬品の製品名です。医療用医薬品のトランサミンには、トラネキサム酸が主要な有効成分として含まれています。

トラネキサム酸配合の市販薬の効果

トラネキサム酸配合の市販薬には、様々な効果が期待できます。
主には、出血を抑える作用や炎症を抑える作用を持ちます。

以下で、トラネキサム酸配合の市販薬に期待できる効果について詳しく解説します。

喉の痛みを鎮める

トラネキサム酸には、喉の痛みを和らげる効果があります。

喉の痛みは、喉の粘膜の炎症が原因で起こります。
トラネキサム酸は抗炎症作用を持つため、喉の炎症を抑えることで、痛みを鎮めます。

特に、ウイルス性の風邪やインフルエンザの初期症状としての喉の痛みの緩和に有効です。

口内の炎症を抑える

トラネキサム酸配合の市販薬は、口内の炎症を抑える効果があります。
トラネキサム酸には、抗炎症作用があるため、口内の傷や口内炎の炎症に効果的なのです。

例えば、ストレスや栄養不足で口内炎ができた場合に、トラネキサム酸配合の抗炎症薬が効果的な場合があります。

シミ・肝斑を改善する

トラネキサム酸配合の市販薬のなかには、シミや肝斑の改善に効果を発揮するものがあります。

トラネキサム酸は、シミのもととなるメラニン色素の生成を抑制する作用を持ちます。
これにより、シミや肝斑の原因となる色素沈着を防ぎます。

市販薬以外に、化粧品にも、トラネキサム酸が美白有効成分として含まれている場合があります。

トラネキサム酸配合のおすすめの市販薬

トラネキサム酸配合の市販薬には、複数の商品があります。
トラネキサム酸の市販薬は、症状ごとに適切な商品が異なるため、目的に応じて選びましょう。

本章では、トラネキサム酸配合のおすすめの市販薬を紹介します。

喉の痛みを緩和する風邪薬

風邪薬として販売されているトラネキサム酸配合の風邪薬は、喉の痛みを緩和する効果を持ちます。
トラネキサム酸には、抗炎症作用があり、喉の腫れや痛みを鎮めます。
おすすめの風邪薬を3種類紹介します。

ぺラックT錠

トラネキサム酸が、市販薬の1日の最大配合量である750mg配合されています。
トラネキサム酸とカンゾウ乾燥エキスの2つの成分が有効に作用して、喉の炎症をおさえます。
眠くなる成分の「抗ヒスタミン剤」を配合していないため、仕事や運転の際の服用にも向いています。

ルルアタックEX

トラネキサム酸が、市販薬への1日最大量の750mg配合されています。
また、「イブプロフェン」という抗炎症効果のある成分も配合されています。
さらに、「抗ヒスタミン剤」が含まれており、鼻水・鼻づまりの改善も期待できます。

パブロンのど錠

トラネキサム酸の市販薬への、1日最大配合量である750mg配合されています。
のどの痛みや腫れを緩和します。
眠くなる成分を含んでおらず、食後でない時間帯でも水なしで服用することができます。

口内炎に効く飲み薬

トラネキサム酸配合の飲み薬の中には、口内炎に効果的なものがあります。
トラネキサム酸は、抗炎症作用を持つため、口内の炎症や痛みを軽減します。
口内炎に効く飲み薬を紹介します。

トラフル錠

トラネキサム酸が、市販薬への1日最大配合量である750mg配合されています。
錠剤タイプの市販薬です。
トラネキサム酸に加えて、抗炎症作用を持つ「カンゾウ乾燥エキス」が配合されており、口内炎にアプローチします。

ハレナース

トラネキサム酸が、市販薬への1日最大配合量である750mg配合されています。
水なしで飲める顆粒タイプの市販薬です。
トラネキサム酸に加えて、抗炎症作用を持つ「カンゾウ乾燥エキス」が配合されており、口内炎にアプローチします。

シミ・肝斑に効く飲み薬

シミ・肝斑に効くトラネキサム酸配合の市販薬は、「トランシーノEX」のみです。
トラネキサム酸には、シミのもととなるメラニンの生成を抑制する効果があり、シミ・肝斑の改善が期待できます。

トランシーノEX

シミ・肝斑の改善効果がある唯一のトラネキサム酸配合の市販薬です。
トラネキサム酸は、市販薬の1日最大含有量である750mg配合されており、シミ・肝斑の原因であるメラニンの生成を抑えます。
トランシーノEXは、1日2回で8週間服用を継続することで、効果を実感しやすいと言われています。

トラネキサム酸の市販薬と処方薬の違い

トラネキサム酸の市販薬と処方薬には違いがあります。
具体的には、トラネキサム酸を含有できる最大量の違い、外用薬の有無の2点です。
それぞれの違いを理解して、症状や必要性に応じた薬を服用することが大切です。

処方薬のほうが含有量が多い

トラネキサム酸の処方薬は、市販薬に比べてトラネキサム酸の含有量が多いです。
トラネキサム酸配合の処方薬と市販薬では、1日あたりで認可されている最大含有量が異なります。
市販薬が750mgであるのに対し、処方薬は2,000mgです。

処方薬のほうが、トラネキサム酸の最大含有量が多いため、効果の高さを実感しやすい傾向にあります。
その一方で、副作用のリスクも伴うため、医師の診察を通じて処方を受けることが必要になります。
症状が重い場合は、処方薬での治療を検討すると良いでしょう。

処方薬にのみ外用薬がある

トラネキサム酸を含む外用薬は、処方薬にのみ存在します。

トラネキサム酸が配合された外用薬「トラネキサム酸ローション」は、皮膚に直接塗布して使用します。
メラニンの生成を抑制し、効果的にシミ・肝斑の色素沈着を改善します。

一方、市販薬には内服薬しかありません。
そのため、シミや肝斑を外用薬で改善したいという方は、処方の外用薬を検討すると良いでしょう。

相談者
相談者

トラネキサム酸ローションは、市販の化粧水やアイクリームとの併用は可能でしょうか?

福田先生
福田先生

トラネキサム酸ローションは、市販の化粧水やアイクリームと併用可能です。

トラネキサム酸の市販薬・処方薬の注意点

トラネキサム酸の市販薬や処方薬を使用する際には、いくつかの注意点があります。
注意点を守り、安全かつ効果的にトラネキサム酸を使用しましょう。
以下に、注意すべきポイントを5つ挙げます。

稀に副作用が現れる場合がある

トラネキサム酸の市販薬や処方薬は、稀に副作用が現れる場合があります。
副作用としては、胃腸の不調や頭痛、アレルギー反応などが報告されています。
トラネキサム酸を服用して副作用が現れた場合、服用を中止し医師に相談することが重要です。

相談者
相談者

副作用は、どのようなものがありますか?

福田先生
福田先生

トラネキサム酸では副作用としてごく稀に発疹やそう痒感、眠気などがございます。
これらの症状が現れた場合は、速やかに使用を中断し、医師にご相談下さい。

トラネキサム酸の市販薬と処方薬の併用を避ける

トラネキサム酸の市販薬と処方薬の併用は避けましょう。
併用することで、過剰摂取となり、副作用のリスクが高まる可能性があります。
例えば、美容目的で内服薬のトラネキサム酸を日常的に服用している方は、市販の風邪薬を使用する際に、トラネキサム酸が配合されていないか確かめましょう。

相談者
相談者

普段から美容目的でトラネキサム酸を使用しています。この場合、トラネキサム酸配合の風邪薬を飲むことは可能でしょうか?

福田先生
福田先生

トラネキサム酸が含まれている風邪薬を服用される場合は、当院処方のトラネキサム酸錠と成分が重複しますので、市販薬服用中は当院処方のトラネキサム酸錠の服用は中止された方がよろしいかと思います。

※当院とは東京美肌堂のことです。処方を受けた患者様からの実際の質問に関する回答となります。

他の薬との飲み合わせは医師に確認する

トラネキサム酸を他の薬と一緒に服用する場合は、必ず医師に確認する必要があります。
特に、「トロンビン」等の血を固める作用を持つ成分を含む薬や「低用量ピル」との併用は避けましょう。
これらの薬剤とトラネキサム酸を併用を継続すると、血の塊である血栓ができるリスクが高まる可能性があるためです。
他の薬を服用している場合は、事前に医師に相談して、安全性を確認しましょう。

ピルの服用中は使用を避ける

トラネキサム酸は、ピルの服用中には使用を避けましょう。
ピルとトラネキサム酸の併用により、血栓が形成されるリスクが高まる可能性があります。
禁忌というわけではありませんが、念のためピルを使用している際は、医師に安全性を確認したうえでトラネキサム酸を服用しましょう。

個人輸入での購入は避ける

トラネキサム酸の個人輸入品の購入は、避けるべきです。
個人輸入品は品質や安全性が保証されておらず、偽造品が含まれている可能性があります。
また、個人輸入は、個人の責任となります。
安全性を確保するためには、信頼できる医療機関や薬局で入手することが重要です。

トラネキサム酸の服用を検討している方は専門医に相談

のどの痛みや、シミ・肝斑にお悩みで、トラネキサム酸の服用を検討中の方は、専門医に相談するのがおすすめです。
自身の体質や症状に合うか、一度医師に判断してもらったほうが安全に服用を続けられます。

市販ではないトラネキサム酸の処方を希望する方には、オンラインの美容皮膚科を利用もおすすめです。
オンライン診療は、通院の手間が省けるため、交通費や移動時間が発生しません。

東京美肌堂では、シミや肝斑の治療に必要なトラネキサム酸の内服薬と外用薬であるトラネキサム酸ローションの取り扱いがあります。
診察は無料なので、シミや肝斑でお悩みの方は、東京美肌堂のオンライン診療を受けてみてください。

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この記事の監修医

東京総合美容医療クリニック

福田麻衣 医師

美容皮膚科/美容外科

美しさを求めるすべての人たちに

当院は「あなたのお肌のかかりつけ」をコンセプトに、皆さんのお肌を作り直すサポートをしていきたいと考えております。ただ肌悩みを改善するだけではなく、健康で美しいお肌を取り戻し、笑顔で日々を過ごせるよう、お手伝いさせていただければ幸いです。

住所:〒111-0041 東京都台東区元浅草4丁目9-14 イマス元浅草ビル5階

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