ユベラを処方してもらうにはどうしたらいい?
手軽に処方してもらう方法は?
医療用医薬品のユベラは、美容皮膚科・皮膚科などの医療機関で医師から処方を受ける必要があります。
本記事では、ユベラを処方してもらう流れや保険適用について詳しく解説していきます!
この記事でわかること
- ユベラは美容皮膚科・皮膚科への通院やオンライン診療で処方を受けられる
- 治療目的の場合は保険が適用されるが美容目的の場合は保険適用外となる
- ユベラを安く手に入れるにはオンライン診療の活用がおすすめ
目次
ユベラを処方してもらうには医療機関の受診が必要
ユベラとは、トコフェロール酢酸エステル(ビタミンE)を主成分とする医薬品です。
ビタミンEの欠乏症や末梢循環障害(しもやけ)の治療に使用されるほか、シミやニキビ跡の改善などの美白目的、シワやたるみの改善などのアンチエイジング目的でも用いられます。
ユベラには市販薬もありますが、医療用医薬品を処方してもらうには、医療機関の受診が必要です。
処方が必要な方は、目的に応じて医療機関を選択して受診しましょう。
肌悩みの治療でユベラが必要な場合は、皮膚科で処方を受けることができます。
一方で、美容目的での処方が必要な場合は、美容皮膚科で処方を受ける必要があります。
皮膚疾患を治療したい場合は皮膚科を、美容面での悩みがある場合は美容皮膚科を選ぶと良いでしょう。
皮膚科と美容皮膚科の診療対象範囲
皮膚科 | 皮膚疾患全般 |
美容皮膚科 | 皮膚疾患や美容目的での肌質改善など |
以下で、目的別にユベラを処方してもらう流れを解説していきます。
治療目的の場合は皮膚科に行く
末梢循環障害(しもやけ)などの皮膚疾患の治療目的でユベラを処方してもらいたい方は、皮膚科に行きましょう。
皮膚科でユベラを処方してもらう一般的な流れは、以下になります。
皮膚科でユベラを処方してもらう流れ
保険証を提示し、初診の場合は問診票を記入します。
医師に症状を説明し、診察を受けます。
ユベラが必要な症状(しもやけ等)について詳しく伝えます。
医師が症状に基づいてユベラの処方が適切かどうか判断します。
医師がユベラの処方を必要と判断した場合は、処方箋が発行されます。
用法・用量について説明を受けます。
診察が終わったら、会計を済ませます。
原則保険診療のため、~3割負担となります。
院内処方の場合は、医療機関の薬局で薬を受け取ります。
院外処方の場合は、処方箋を受け取り、最寄りの調剤薬局で薬を購入します。
美容目的の場合は美容皮膚科に行く
シミ・肝斑・ニキビ跡・シワ・たるみの改善等の美容目的でユベラの処方が必要な方は、美容皮膚科に行きましょう。
美容皮膚科でユベラを処方してもらう一般的な流れは、以下になります。
美容皮膚科でユベラを処方してもらう流れ
初診の場合は問診表を記入します。
医師に症状や希望する治療について説明します。
肌の状態を診てもらい、ユベラの処方が適切かどうか医師の判断を仰ぎます。
医師がユベラの処方を決定し、処方箋を発行します。
用法・用量について説明を受けます。
診察が終わったら、会計を済ませます。
原則自由診療のため、全額自己負担となります。
院内処方の場合は、医療機関の薬局で薬を受け取ります。
院外処方の場合は、最寄りの薬局で薬を購入します。
自宅からオンライン診療を受ける
忙しくて皮膚科や美容皮膚科に通院する時間が取れないという方には、自宅からオンライン診療を受けるという選択肢もあります。
オンライン診療の流れは医療機関・サービスによって異なる場合がありますが、一般的には以下のように行われます。
オンライン診療でユベラを処方してもらう流れる
選んだサービスで診療の予約をします。
オンラインで問診票に記入します。ユベラの処方を希望する旨や症状を詳しく記載します。
予約時間に合わせて、スマートフォンやパソコンなどの通信機器を準備します。
診療に使用するアプリをインストールしておくことが必要な場合もあります。
予約時間になると、ビデオ通話などで医師との診療が始まります。
症状や希望する治療について医師に説明します。
医師がユベラの処方が適切かどうか判断します。
処方が決定した場合、用法・用量について説明を受けます。
薬は自宅に郵送される場合や処方箋が郵送されて自身で薬局で購入する場合などがあります。
サービスによって薬の受け取り方法が異なる場合があるので、事前に確認しておくと良いでしょう。
診療費や薬の代金を支払います。
オンライン診療では、クレジットカード決済など、オンライン上で行う場合が多いです。
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保険適用でユベラを処方してもらうには?
ユベラは、治療目的や診療の対象範囲によっては保険適用で処方してもらえる場合があります。
- 治療目的での処方には保険が適用される
- 美容目的での処方は保険適用外になる
以下で詳しく解説していきます。
治療目的での処方には保険が適用される
ユベラを治療目的で処方してもらう場合は、保険が適用されます。
- ビタミンEの欠乏症
- 末梢循環障害(しもやけ)
ユベラの処方が有効的と考えられる症状があり、医師が必要と判断した場合に、保険適用で処方されることがあります。
保険適用の処方の場合は、自己負担は原則1割~3割となります。
保険診療では、医師が必要と判断した場合にのみ薬が処方されます。
患者の希望だけでは処方されません。
また、症状や状態によっては、他の薬が処方される場合もあります。
治療目的の場合、費用の負担は1割~3割に抑えられますが、医師の判断によってはユベラが処方されないこともあるのです。
美容目的での処方は保険適用外になる
ユベラを美容目的で処方してもらう場合は、保険適用外になります。
- シミ/肝斑/ニキビ跡
- シワ/たるみ
シミやニキビ跡など、皮膚疾患とは見なされない美容目的でユベラが必要になる場合は、自由診療での処方となります。
自由診療の場合、自己負担は10割となります。
自由診療では、治療方針の立て方の自由度が保険診療と比べて高く、医師に希望を伝えて個人の体質や状態が問題ないと判断されれば、患者の希望の処方薬で治療を進めやすい傾向にあります。
美容目的の場合、費用の負担は10割となりますが、特に個人の状態に問題がない場合は希望の治療方針が考慮される場合が多いです。
少しでも安く手軽にユベラを処方してもらうにはオンライン診療を活用しよう
ユベラは皮膚科や美容皮膚科などの医療機関で処方してもらうことができます。
治療目的の場合は保険適用となりますが、シミ・ニキビ跡の改善など美容目的の場合は保険適用外となります。
美容目的で少しでも安く手軽にユベラを処方してもらうにはオンライン診療の活用がおすすめです。
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藤原東華 医師
当院は「あなたのお肌のかかりつけ」をコンセプトに、皆さんのお肌を作り直すサポートをしていきたいと考えております。ただ肌悩みを改善するだけではなく、健康で美しいお肌を取り戻し、笑顔で日々を過ごせるよう、お手伝いさせていただければ幸いです。