鏡を見たらぽつっと「吹き出物」ができてる…。
吹き出物は一度できるとなかなか治らず、繰り返しできるため厄介ですよね。
みなさんはその吹き出物の正体を知っていますか?
実は、吹き出物はニキビと同じく「尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)」という基礎疾患の俗称なんです。
吹き出物は放っておくと痛みや腫れが生じたり、跡に残ったりする可能性があります。
今回は吹き出物の原因や症状の特徴、治し方を解説します。
この記事を読んで、繰り返しできる吹き出物を綺麗に治してくださいね。
目次
「吹き出物」とは?ニキビとはどう違う?
一般的に思春期にできるものが「ニキビ」、大人になってからできるものが「吹き出物」と言われています。
しかし、どちらも本来的には同じ尋常性ざ瘡という基礎疾患のひとつです。
尋常性ざ瘡とは、皮脂が毛穴の中に溜まることが原因で発生する慢性的な皮膚の炎症です。
発症すると赤く腫れて痛みが生じたり、膿を持ったりします。
このように、「吹き出物」と「ニキビ」は、発生する年齢や部位によって呼び方が異なっているだけで、元々は同じ症状なのです。
「吹き出物」ができる年代別の原因
吹き出物ができる原因は年代によって異なります。
そもそも吹き出物は、皮脂が毛穴に詰まることで発生します。
しかし、皮脂が毛穴に詰まる原因は年齢によってそれぞれです。
まずは、自分の年齢と照らし合わせて吹き出物ができる原因をチェックしてみましょう。
10代後半~20代は「皮脂の過剰分泌」が原因
10代後半~20代は皮脂の過剰分泌が原因となり、吹き出物が発生します。
10代後半から性ホルモンや成長ホルモンの分泌が活発化することで、皮脂の分泌が著しく過剰になります。
これは男性ホルモンや、女性ホルモンの一種である黄体ホルモン(プロゲステロン)が、皮脂の分泌を促す作用を持っているからです。
皮脂が過剰に分泌されることで、毛穴が詰まってしまい、吹き出物が発生するのです。
特に、15歳~18歳くらいの若いうちの吹き出物は、一般的に「思春期ニキビ」と呼ばれます。
30代は「代謝の低下」が原因
30代になると代謝の低下が原因で吹き出物ができます。
代謝が低下すると、肌のターンオーバーも正常に行われなくなってしまいます。
肌のターンオーバーとは、肌内部の細胞が約28日かけて生まれ変わる機能です。
この機能がうまく働かなくなると、肌表面に古い角質が滞在します。
すると、停滞した古い角質が毛穴の出口を塞ぎ、皮脂の排出がうまく行われずに詰まってしまうのです。
そのため、30代にできる吹き出物を治すためには代謝を上げることが大切になります。
40代以降は「肌の乾燥」が原因
40代以降にできる吹き出物は肌の乾燥が大きく関係しています。
それは加齢の進行により減少する、女性ホルモンの1つ「エストロゲン」が影響を与えているからです。
エストロゲンはコラーゲンを産生することで、美肌を作る役割を持っています。
エストロゲンが減少することで乾燥を引き起こし、肌表面がごわついたり、みずみずしさが失われたりします。
その硬くなった角質が毛穴の出口を塞ぎ、皮脂が詰まることで、吹き出物ができてしまうのです。
そのため、40代以降の吹き出物に悩んでいる方は、今まで以上に「保湿」をしっかりとするように心がけましょう。
「吹き出物」ができやすい体の部位
吹き出物は、あごや口の周りといった乾燥しやすい場所だけでなく、おでこや鼻などの皮脂分泌の多い部位にできやすいです。
吹き出物ができやすい部位によっても発生する原因は異なります。
そのため、自分の吹き出物ができている部位をチェックして読み進めてくださいね。
あご・口の周りの吹き出物
吹き出物ができやすい部位のひとつがあごや口周りといったUゾーンです。
Uゾーンは皮脂の分泌量が少なく、乾燥しやすいので吹き出物がよくできてしまいます。
特に乾燥肌の方や、40代以降の方によく見られますが、スキンケアで保湿が足りていない場合もこの部位に発生します。
また、ホルモンバランスの影響を受けやすいため、生理前に吹き出物が発生するケースが多い場所です。
「顎にできるニキビ(=吹き出物)」についてはこちらの記事で詳しく説明しているので、もっと具体的な原因や治し方を知りたい方は参考にしてみてくださいね。
顎(あご)ニキビの原因とは?即効性のある治し方と繰り返さないための予防法おでこ・鼻の吹き出物
おでこや鼻といったTゾーンも吹き出物がよく発生します。
Tゾーンは皮脂の分泌量が多いため、毛穴が詰まりやすく悩みの多い部位です。
特に、思春期の皮脂の分泌が活発化する時期は、Tゾーンに吹き出物が多く発生します。
また、おでこや鼻は疲労やストレスの蓄積の影響を受けやすいため、忙しい社会人の方は要注意です。
暴飲暴食やアルコールなどでも皮脂分泌を過剰にするため、Tゾーンに吹き出物ができている方は今一度自分の生活習慣を見直してみてくださいね。
おでこにできる吹き出物についてもっと詳しく知りたい方は以下の記事をチェックしてみてくださいね。
おでこニキビの原因と治し方は?正しいケアで綺麗に治そうその他の部位の吹き出物
顔以外にも吹き出物のようなものができていることはありませんか?
顔以外で多く見られるのが頭皮です。
頭皮は皮脂腺が多いだけでなく、髪の毛で蒸れやすいため、アクネ菌の増殖に適した環境です。
頭皮の吹き出物は原因が様々なので、もっと詳しく知りたい方は以下の記事をチェックしてくださいね。
頭皮ニキビの原因と処方薬での治し方を解説!治らない原因に男女差は?また、背中にも吹き出物ができる場合があります。
しかし、背中のぶつぶつした吹き出物はもしかしたら「マラセチア毛包炎」という皮膚の病気かもしれません。
マラセチア毛包炎とは、アクネ菌から発生する吹き出物やニキビとは異なり、マラセチアという常在菌のカビが原因で発生します。
背中に吹き出物ができていて治し方を詳しく知りたいという方は、以下の記事を参考にしてみてくださいね。
【皮膚科医監修】背中ニキビの原因とは?症状別の治し方を徹底解説!「吹き出物」ができやすい人の特徴
吹き出物は睡眠不足や暴飲暴食、ストレスの多い生活をしている人にできやすいです。
このような生活を送っている方は、肌のターンオーバーが乱れやすく、皮脂の分泌が多い傾向があります。
女性の生理前も同様、黄体ホルモンの分泌が活発になり、通常よりも多い量の皮脂が分泌されます。
そのため、毛穴詰まりが引き起こされ、吹き出物ができやすくなるのです。
寝る時間が遅い、脂っこい食事ばかりとっている生活をしている方は注意してくださいね。
また、肌質によっても吹き出物ができやすいかどうかの特徴があります。
吹き出物ができやすい肌質は脂性肌と乾燥肌です。
脂性肌の方は、皮脂の分泌量がもともと多く、毛穴からの排出が間に合わずに毛穴詰まりが起きてしまいます。
一方乾燥肌の方は、乾燥により肌のターンオーバーが乱れ、肌表面の角質が厚くなることで毛穴の出口が塞がってしまいます。
こういった理由で、脂性肌も乾燥肌も吹き出物が発生しやすい肌質であるといえるのです。
脂性肌の方は皮脂を取り除くケア、乾燥肌の方は保湿を意識したケアをそれぞれ行うようにしてくださいね。
「吹き出物」の種類
吹き出物は進行度により白・黒・赤・黄の4種類に分けられます。
進行度合によって治りやすさが異なるので、自分はどの状態なのか確認しながら読み進めましょう。
まず、初期段階の白くポツポツとしたふくらみがある吹き出物は、毛穴に皮脂が詰まっている状態。
この状態の吹き出物は、比較的早く治すことができ、繰り返しできづらい症状です。
この白い吹き出物が盛り上がって、空気にさらされると表面が黒く変色した状態になります。
黒い吹き出物も比較的治りやすいですが、放っておくと症状が進行し、炎症を起こしてしまうため、早めのケアが必要です。
さらに皮脂が詰まった状態が続き、毛穴内部でアクネ菌が増殖すると、赤く炎症を起こした吹き出物になります。
この赤い状態になってしまうと痛みや腫れを伴うため、炎症を抑えるケアと同時にアクネ菌を殺菌するケアをし、治療します。
赤く炎症した状態が進行すると、アクネ菌だけではなく黄色ブドウ球菌が増殖し、黄色い膿を持った状態になります。
黄色い状態になると炎症が肌内部まで広がり、跡になってしまう可能性があるため、なるべく早く皮膚科で治療してもらいましょう。
4種類の吹き出物についてより詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてくださいね。
白ニキビはニキビの初期段階!原因と治し方を徹底解説 「黒ニキビ」を撃退!原因と正しい対処法を解説 赤ニキビの治し方と予防方法を解説!ニキビ跡を作らないで治す ニキビのパンパンな膿を潰すのはNG!正しい対処法と効果的な治療薬を解説「吹き出物」の治し方
今回は吹き出物を治すために効果的な市販薬と医薬品をご紹介します。
薬と合わせて効果的な成分についても詳しく解説しているので、自分の吹き出物の状態にぴったりなものを見つけてくださいね。
効果的なケアをすることで、吹き出物が繰り返しできないようにしましょう。
市販薬で吹き出物を治す
吹き出物は、炎症を抑え、増殖している菌を殺菌して治します。
しかしそれだけだと繰り返し発生する可能性があるため、毛穴詰まりをきちんと取り除くことも治療において大切です。
そのため、吹き出物を治したいときは、以下のような作用がある成分が配合されている市販薬を選びましょう。
- 角層剥離成分
- 殺菌成分
- 抗炎症成分
パッケージなどに上記のような成分表示があるものが効果的なので、チェックしてみてくださいね。
次にドラッグストアで手軽に買える効果的な市販薬を3つご紹介します。
「ペアアクネクリームW」は、赤く炎症を起こした吹き出物や、毛穴が詰まった状態の吹き出物に効果的です。
殺菌成分である「イソプロピルメチルフェノール」が炎症のもととなるアクネ菌を殺菌し、症状が進行するのを抑制します。
また、抗炎症成分である「イブプロフェンピコノール」が配合されているため、今ある炎症を鎮める効果があります。
「メンソレータムアクネス ニキビ治療薬」は、赤く炎症を起こした状態や痛みを伴う吹き出物を治したいときにおすすめです。
角層剥離作用のあるイオウが、毛穴の出口を塞いでいる角質を柔らかくして毛穴詰まりを解消します。
また、殺菌効果のあるレゾルシンがアクネ菌を殺菌し、吹き出物の症状が進行するのを防ぎます。
「イハダアクネキュアクリーム」はノンステロイド・ノンアルコール・弱酸性と、刺激を抑えた処方となっているので不安定になりがちな大人の肌でも安心して使用できます。
抗炎症成分であるイブプロフェンピコノールが、吹き出物の炎症を抑制します。
また、殺菌成分イソプロピルメチルフェノールが増殖したアクネ菌を殺菌し、症状が進行するのを防ぎます。
医薬品で吹き出物を治す
皮膚科で処方される医薬品は市販薬よりも有効成分の配合量が多いため、より効果的に吹き出物を治すことができます。
ここでは、特によく処方される外用薬をご紹介します。
「アダパレン」は、毛穴の詰まりを解消する外用薬で、初期段階の白い吹き出物を治療する働きがあります。
初期段階の吹き出物は炎症は起こしてないものの、毛穴内部でアクネ菌が繁殖することで、炎症を引き起こした状態に進行する可能性があります。
そのため、アダパレンを使用して早い段階で毛穴詰まりを改善することが大切です。
また、抗炎症薬や抗菌薬を使うと、炎症の治まった治りかけの吹き出物にも効果的です。
アダパレンの効果は個人差はありますが、大体1~2か月ほどでだんだんと吹き出物が改善していきます。
注意点として、アダパレンはかゆみや皮剥けといった副作用を感じることもあるため、必ず専門の医師に相談してから使用するようにしてくださいね。
「ベピオ」は、ピーリング作用のある外用薬で、アダパレンと同様初期段階の吹き出物に効果的です。
特に、乾燥やターンオーバーの乱れにより肌表面に滞留した古い角質を剥離する作用があり、吹き出物の原因を根本から改善します。
通常2週間~3か月ほど使用を続けることで効果を実感することができますが、治療をやめてしまうと吹き出物を繰り返してしまう可能性があります。
また、ベピオは顔だけでなく胸や背中など体にできた吹き出物にも使用できます。
副作用として赤みやヒリヒリ感といった症状が現れる場合があるため、専門の医師に相談してから使用するようにしましょう。
「クリンダマイシン」は、抗菌作用のある外用薬で、炎症を起こした赤い吹き出物や膿を持った吹き出物に効果のある薬です。
吹き出物は症状が進行すると、毛穴内部にアクネ菌が増殖し、炎症を起こします。
さらに炎症が悪化すると黄色ブドウ球菌も繁殖してしまい、膿を持つようになります。
そこで、クリンダマイシンを使用することで、炎症のもととなるアクネ菌や黄色ブドウ球菌を殺菌し、症状が進行するのを抑制するのです。
副作用は出にくいですが、抗生物質であるため肌が弱い方には刺激が強すぎる可能性があります。
そのため、必ず専門の医師の処方のもとで使用するようにしてくださいね。
「アクアチム」は、抗菌作用のある外用薬で、アクネ菌や黄色ブドウ球菌の繁殖を防ぎます。
クリンダマイシンと同様、菌が増殖するのを防ぐ効果があるため、赤く炎症を起こした吹き出物や膿を持った状態の吹き出物を治療します。
副作用としてはかゆみやツッパリ感を生じる場合がありますが、軽い症状であれば継続して使用することは可能です。
しかし、長期間使い続けると耐性菌が発生してしまう場合があるため、必ず専門の医師と相談しながら使用するようにしてくださいね。
「吹き出物」と似た症状の見分け方
吹き出物と似たような症状が多くあるため、もしかしたら他の皮膚の病気の可能性もあります。
ここでは吹き出物と似た症状を解説します。
中には皮膚の病気も含まれているので、一度自分の症状に当てはまるものはないか、確認してみてくださいね。
万が一思い当たるものがあった場合は、すぐに皮膚科で診察してもらうようにしましょう。
粉瘤(ふんりゅう)
粉瘤(ふんりゅう)とは、顔や体など比較的どこにでもできる良性の腫瘍です。
特に背中や頬、耳たぶなどに発生し、「アテローム」とも言われます。
粉瘤は、皮膚の下に嚢胞(のうほう)と言われる袋のようなものができ、その中に皮脂汚れや古い角質が溜まることが原因で発生します。
そのため、放っておくと徐々に多くなっていく場合が多いです。
基本的には危険性は少ないですが、放置しすぎると細菌が入り込んで腫れて痛む、膿が出てくるといったリスクがあります。
さらに、まれに癌化することもあるため、なるべく早めの治療をするようにしましょう。
マラセチア毛包炎
マラセチア毛包炎とは、マラセチア菌が原因で発生する毛包に起こる炎症です。
マラセチア菌は私たちの皮膚に常在していますが、皮脂が過剰分泌したり高温多湿状態になると異常に増殖してしまい、炎症を引き起こす原因となります。
症状としては毛穴と一致するような形で赤いぽつぽつとした炎症が見られ、さらに悪化すると量が増えたり、白い膿が見られたりします。
特に、マラセチア毛包炎は衣類の蒸れの影響を受けやすい胸や背中、肩、腕などに発生します。
抗真菌薬での治療が必要になるため、思い当たる方は皮膚科の受診をおすすめします。
脂漏性皮膚炎
脂漏性皮膚炎とは、頭皮や顔など皮脂の分泌が多い部位にできる湿疹です。
皮膚に常在するマラセチア菌がトリグリセリドという脂肪を分解し、その分解した物質が皮膚の炎症を引き起こすことで発生します。
マラセチア毛包炎とは症状が異なり、赤みやかゆみ、皮むけといった症状が出ます。
頭皮に脂漏性皮膚炎の炎症が起きると皮膚がはがれるため、フケのようになります。
脂漏性皮膚炎は生活習慣を見直すことでの改善が可能ですが、症状がひどい場合は抗菌薬を使った治療が有効です。
顔ダニ
顔ダニは「毛包虫性ざ瘡」という、顔に生息するダニが引き起こす肌トラブルのことを指します。
通常、顔に生息するダニは皮脂をえさにして、私たちの肌の皮脂バランスを整えてくれるため害を与えるだけの存在ではありません。
しかしあまりにも顔ダニが増えすぎてしまうと、死骸やフンが毛穴に詰まり、炎症を引き起こしてしまいます。
症状は吹き出物と同じなので、生活習慣の改善やスキンケアをきちんと行い、顔ダニを増殖しすぎないように気を付けてくださいね。
めんちょう
めんちょうとは、毛穴に黄色ブドウ球菌などの細菌が感染してできるできものです。
特に鼻や口元など、顔の中心にできることが特徴です。
また、めんちょうは一般的に「おでき」と言われており、赤みや痛み、熱感を伴うケースが多いです。
セルフケアでなかなか治らない場合は、皮膚科の抗菌薬で治療しましょう。
抗生物質の飲み薬や塗り薬が処方され、早く治すことができます。
口唇ヘルペス
口唇ヘルペスは、単純ヘルペスウイルスによる感染症です。
風邪や発熱、ストレスなどで免疫力が低下した時に単純ヘルペスウイルスが活発化し、皮膚表面に広がることで発生します。
症状としては唇に違和感を感じたり、痛みを伴う水ぶくれのようなものがいくつか発生します。
口唇ヘルペスは、基本的には3~5日程度で症状は落ち着きます。
繰り返しできてしまう方は生活習慣を見直したり、免疫力を高めたりすることを意識してくださいね。
湿疹、あせも、じんましん
湿疹やあせも、じんましんは、赤くてかゆみのある炎症が皮膚表面に広がる皮膚炎です。
乳幼児からお年寄りまで多くの年代に発症し、原因も様々です。
皮膚科では、炎症を抑える薬やステロイドなどで治療するため、綺麗に治したい方は早めに皮膚科を受診するようにしましょう。
悪化する前に!大人の「吹き出物」をきちんと治すには美容皮膚科へ
吹き出物はニキビと同様、本来は尋常性ざ瘡という慢性皮膚疾患です。
「ただの吹き出物」と思って放置していると、症状はどんどん進行し、気が付いたころには炎症が広がっている、なんてことも少なくありません。
また、皮膚の病気である可能性も十分にあり得ます。
そのため、自分のできた吹き出物の正しい原因と症状を知って適切に治療することが大切です。
症状を繰り返してしまう方は、皮膚科を受診することをおすすめします。
専門の医師に診てもらうことで、自分では判断できなかった症状が見つかるかもしれません。
東京美肌堂では、
- LINEで完結する「オンライン診察」
- 土日祝も夜10時まで受診可能
- 当日予約もできるから気になったときにすぐ診察
- あなたに合った医療用医薬品・内服薬・外服薬・漢方薬がわかる
- 初診料・再診料・処方箋料・相談料が0円
といった、忙しい方でも美容皮膚科を受診できるオンライン診療サービスを提供しています。
ご予約は下記ボタンから受け付けていますので、気になった方はチェックしてみてくださいね!
東京美肌堂の診察予約はこちらから
AI Beauty Clinic(エーアイ美容クリニック)
尾崎宥文 医師
美容外科・美容皮膚科
当院では、美容医療技術とテクノロジーを組み合わせた新しい治療を提案しています。特に痩身治療では、医療と最新のAIの技術を使いながら、確実に患者様のライフスタイルを改善して、目指す体型に導くサポートをいたします。 美容外科治療では、大手美容外科クリニックの院長を務めた経験を活かしながら、効果を最大限に引き出しつつリスクやコストを最小限にできるような治療を提供いたします。 これらの組み合わせにより、患者様の全身・局所両方にアプローチすることで、 健康と美を同時に実現し、自己実現欲求を満たすことを目指しています。