うなじは、皮脂腺が多くニキビが繰り返しやすい部位の一つです。
うなじにできたニキビは、自分の目で確認しづらいため発見が遅くなることもよくあります。
悪化すると治りづらく、跡に残る可能性もあるため、早めの対策が必要です。
本記事では、うなじにニキビができる原因と治し方、予防法などを解説します。
自宅できる簡単な対策法もご紹介しているので、是非参考にしてみてくださいね。
この記事でわかること
- うなじは皮脂腺が多く、外部からの刺激も多いためニキビが治りにくく再発しやすい部位
- うなじのニキビは薬を使った治療と日頃の行動を見直すことで改善する
- うなじのニキビと似た症状があり、悪化する可能性もあるため見分けることが大切
目次
うなじの肌の特徴とニキビができる原因
うなじとは首の後ろの部分を指し、毛穴や皮脂腺が多くあるためニキビができやすい部位の一つです。
ここではうなじの肌の特徴とニキビの出来る原因について詳しく解説します。
まずは、原因をしっかりと理解して、自分のうなじにできたニキビの状態を確認してみましょう。
皮脂の分泌量が多い
うなじにはたくさんの皮脂腺があるため、皮脂の分泌量が非常に多い部位です。
過剰に分泌された皮脂が毛穴を詰まらせ、そこにアクネ菌が繁殖してニキビを形成します。
ストレスや生活習慣の乱れなどで皮脂の分泌がさらに増加すると、うなじのニキビがひどくなる傾向があります。
このように、うなじの皮脂を分泌しやすいという特徴が、ニキビができやすい大きな原因といえます。
古い角質が蓄積しやすい
うなじは頭皮や髪の毛と常に接触しているため、古い角質が溜まりやすいのが特徴です。
この古い角質が肌の上に残っていると、毛穴詰まりを生み出す原因となりニキビを発生させてしまうのです。
そもそも肌には、「ターンオーバー」という細胞の生まれ変わり機能が備わっています。
ターンオーバーは主に皮膚の表面、つまり表皮で行われます。正常な状態では約4週間かけて細胞が新しく生まれ変わります。
しかし、うなじの肌が摩擦などによる刺激を受けると、ターンオーバーの働きが乱れてしまうことがあります。
すると角質の蓄積がさらに進み、毛穴をふさぐ原因となってしまいます。
古い角質と過剰な皮脂分泌が合わさり、うなじのニキビが引き起こされやすくなるのです。
洗浄料の成分が残りやすい
うなじはシャンプーやトリートメントなど、頭皮ケアのための洗浄料に触れる機会が多い部位です。
しかし洗い流しが不十分だと、洗浄料の成分がうなじの肌に残ってしまいます。
残った成分による皮膚への脱脂力や刺激性により、ニキビを発生させる場合があります。
特に、シリコンや石油系界面活性剤といった成分は、肌に刺激が強くニキビを発生しやすいです。
洗浄料の種類にかかわらず、成分の洗い残しはうなじの敏感な肌を傷めてしまうため、しっかりと洗い流すようにしましょう。
紫外線のダメージを受けやすい
うなじは髪の毛に覆われているため、他の部位よりも日焼けしにくいと思われがちですが、実は紫外線のダメージを受けやすいという特徴があります。
特にポニーテールをする頻度の多い方や、ショートカットの方は要注意です。
紫外線によるダメージで肌のターンオーバーが乱れたり、肌のバリア機能(※)が乱れることで、肌のキメが乱れ毛穴が開いてしまいます。
するとそこに皮脂や細菌が詰まりやすくなり、炎症を起こしてニキビとなってしまうのです。
そのため、うなじにもしっかりと日焼け止めを塗り、紫外線対策を心がけるようにしてくださいね。
※肌のバリア機能とは、外部からの刺激や細菌などの侵入を防ぎ、水分や栄養を保持する肌に備わっている機能のことです。
汗で蒸れやすい
うなじは頭部に近いため体温が高く、汗腺も発達している部位です。
特に夏場は汗で蒸れた状態になりがちで、蒸れた環境がアクネ菌の増殖を招きます。
さらに汗でうなじの皮脂成分が流れ出し、それが蒸れたうなじの肌で酸化して過酸化脂質を生み出します。
過酸化脂質が肌を刺激し、肌のバリア機能低下につながることで、結果としてニキビが形成されてしまうのです。
そのため、汗対策はうなじニキビ対策において非常に重要です。
汗のかきやすい夏場は髪の毛を結ぶなどして、できるだけ蒸れにくい肌環境を作ることを心がけてくださいね。
ホルモンバランスの乱れの影響を受けやすい
うなじはホルモンバランスの影響で、ニキビができやすくなっていることも考えられます。
女性は月経周期や出産、更年期などでエストロゲンやプロゲステロンなどの女性ホルモンのバランスが変動します。
このホルモンバランスの乱れが皮脂腺の働きを活発化させ、うなじの皮脂分泌が増えてしまうのです。
妊娠中はプロゲステロンの影響で皮脂分泌が増し、出産後は乳幼児の体温変化でストレスが加わるため、この時期にうなじニキビが悪化する人も多いです。
さらに更年期では女性ホルモンそのものが減少していき、肌の炎症が増えてニキビができやすくなります。
このように女性のホルモンバランスがうなじのニキビにも影響するため、身体の変化に合わせたケアが必要です。
うなじのニキビの治し方
うなじニキビは部位の特徴や原因が多くあるため、繰り返しできやすいです。
そのため、うなじニキビを治すためには治療薬を使うことが効果的です。
アクネ菌による炎症を抑え、毛穴の詰まりを解消することでうなじニキビが繰り返しできることを防ぎます。
この章では、気軽に手に入れることの出来る市販薬と、皮膚科を受診してもらう処方薬における治療法をそれぞれご紹介します。
ぜひ参考にして、自分に合う治療法を見つけてくださいね。
市販の治療薬を使用する
うなじのニキビは、市販の医薬部外品を使用して治すことができます。
医薬部外品は近くのドラッグストアで手に入れることが出来るため、できるだけ治療のコストを抑えたい方にもおすすめです。
抗炎症成分を含むクリームやローション、ジェル状の医薬部外品をうなじに塗布することで徐々に改善していきます。
商品を選ぶ際には、うなじの肌に合う成分とテクスチャーをしっかりと確認することがポイントです。
以下に3つの商品を紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
メンソレータムアクネス25メディカルミスト
こちらは、炎症を抑えるイソプロピルメチルフェノールとサリチル酸を配合する市販薬です。
スプレー型になっているため、冷却効果もある微細な霧が、うなじの毛穴内部まで浸透します。
また、うなじのような手の届きづらい部位でも簡単に成分を塗ることができることもポイントです。
抗炎症・抗菌作用で炎症を鎮静化させつつ、古い角質を取り除くことで繰り返しニキビが発生するのを防ぎます。
マキロン アクネージュメディカルクリーム
この製品は、高い殺菌効果のあるベンゼトニウム塩化物を配合しています。
そのため、炎症が起きた赤ニキビができている方におすすめです。
べたつきにくいテクスチャーとなっているため、蒸れやすいうなじでも安心して使用できます。
定期的に使用することで、うなじニキビの再発予防にもつながるので、長期的に使うようにしてくださいね。
キシロA軟膏
この市販薬は、かゆみや痛みのあるうなじニキビに効果があるとされています。
セトリミド 、リドカイン、ジフェンヒドラミンといった3つの有効成分が配合されており、患部の症状を優しく沈めます。
また、刺激の少ないワセリンを配合していることでしっかりと保護できることもポイントです。
皮膚科の治療薬を使用する
うなじのニキビが市販の医薬部外品では改善されないほど強い炎症を伴う場合や、頻繁に発生する場合には、皮膚科で処方される薬を使用するのが効果的です。
皮膚科では、抗生物質やビタミンA製剤、殺菌・消炎成分などを配合した治療薬が処方されます。
また、皮膚科の医師が症状を診たうえで肌に合った適切な医薬品を処方してくれるため、できるだけ早く効果的に治療したい方におすすめです。
以下では、皮膚科でもらえる処方薬の例をご紹介するので是非参考にしてくださいね。
アダパレン
「アダパレン」はレチノイド系の外用薬で、皮膚科ではうなじニキビにも処方されることがあります。
ビタミンA誘導体を含み、肌のターンオーバーの正常化により毛穴の詰まりを解消していきます。
主に炎症の起きる前の白ニキビや黒ニキビに効果的です。
ただし、妊娠中や授乳中の方は使用ができないため、注意してくださいね。
ベピオゲル
「ベピオゲル」は、過酸化ベンゾイルを主成分とした外用薬です。
この成分の持つピーリング作用により、ニキビの原因となる毛穴詰まりを解消します。
抗生物質を含まない医薬品なので耐性菌を生まず、比較的長期間使用できることがポイントです。
また、過酸化ベンゾイルが分解されて発生する「フリーラジカル」という活性酸素がアクネ菌を殺菌する作用を持ちます。
白ニキビから赤ニキビまで幅広い症状に対応しているため、ニキビの種類が混在しているときに医師に相談してみると良いでしょう。
ゼビアックス
「ゼビアックス」は、抗菌作用のあるオゼノキサシンという有効成分を配合する外用薬です。
ニキビの原因菌であるアクネ菌を殺菌することで、炎症を抑える効果が期待できます。
また、炎症が悪化することで発生する黄色ブドウ球菌にも効果があるため、黄ニキビ状態になっているうなじニキビにもおすすめです。
ローションタイプとクリームタイプがあるため、自分の使いやすい方を選んでくださいね。
繰り返すうなじニキビの予防法
うなじニキビで悩んできる方の多くが、治りにくく繰り返しできてしまうためとされています。
そのため、うなじニキビを治療すると同時に「予防」することが大切です。
うなじニキビが繰り返してしまう方は、暴飲暴食や睡眠不足など生活習慣の乱れが原因の場合も考えられます。
栄養の整った食事を3食しっかり摂ることや、十分な睡眠など基本的なことを見直してみましょう。
また、生活習慣以外にも日々の行動で意識することでうなじニキビを予防することができます。
ここでは、繰り返すうなじニキビの予防法について解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
入浴方法を見直しうなじを清潔に保つ
うなじニキビを予防するためには、細菌や汚れがない状態にしてうなじを清潔に保つことが大切です。
うなじのニキビが繰り返す原因として、過剰な皮脂や汗、古い角質などの蓄積が関係しています。
洗う際に石鹸でゴシゴシとこすったり、洗い残しがないかどうか確認していますか?
日常的な何気ない行動でもうなじニキビの原因となる場合があるため、十分に注意しましょう。
まずは、正しい入浴方法のポイントをしっかりと理解して、今日から実践してみてくださいね。
入浴時に石鹸をよく泡立て、優しく洗うことがポイントです。
泡立てずに洗ってしまうと、摩擦による刺激が肌のバリア機能を低下させる原因になります。
これにより、肌の乾燥が進んでしまうことで皮脂が過剰に分泌し、毛穴詰まりを引き起こすのです。
そのため、うなじを洗う際は必ず泡立てネットなどを使い、泡で洗うようにしてくださいね。
ボディタオルを使う場合もできるだけ柔らかい素材のものを選び、肌にダメージを与えないようにしましょう。
うなじにはシャンプーやボディーソープなどの洗浄料が付く頻度が高いため、洗浄成分が残りがちです。
また、目に見えない部位なので、洗い流し忘れてしまう可能性もあります。
これらの洗浄成分が肌に刺激を与え、ニキビを引き起こしてしまうのです。
そのため、シャンプーやボディーソープで洗った後は、十分に水で洗い流すよう心がけましょう。
洗い流す際は流水で30秒以上かけて洗い流すことで、成分を残さないようしっかりすすぐことがポイントです。
うなじは入浴で洗剤などの刺激を受けるため、水分が失われてしまいます。
水分が不足したまま放置してしまうと過剰な皮脂分泌を招き、ニキビの原因になります。
そのため、入浴後は保湿成分のある化粧水やローションをうなじに塗りましょう。
これにより、肌内部に十分な水分を与え、バリア機能を高めます。
バリア機能が高まることで外部からの刺激を防ぎ、ニキビをできにくくすることができるのです。
顔のスキンケアをするときにうなじまでに塗るように意識すると、忘れずに保湿を行うことができます。
入浴後にドライヤーを使わず、髪が濡れたたまま寝てしまっていませんか?
就寝時に髪が濡れた状態だと枕に水分が付き、枕カビが発生します。
枕についた細菌がうなじにつき、ニキビを発生させてしまうのです。
また、湿った髪がうなじを蒸れた環境を作り、アクネ菌の繁殖を促進します。
これにより、ニキビが発生しやすくなり、炎症を起こしてしまうのです。
そのため、入浴後は必ずドライヤーで髪を乾かすことが大切です。
できるだけうなじを蒸れさせないようにすることで枕カビや炎症のリスクを下げられるだけでなく、うなじニキビの再発予防にもつながります。
うなじを外部刺激から守る
うなじは髪の毛や衣服との摩擦で刺激を受けやすい部位です。
様々な外的刺激が皮膚のバリア機能を低下させ、過剰な皮脂分泌を引き起こす原因となります。
そのため、日々の行動の中でできるだけ刺激を与えないようにすることを心がけてくださいね。
うなじニキビができているときはニキビを「掻かない」「潰さない」ことがポイントです。
ニキビを掻いたり潰したりすると、菌が深部まで入り込んでしまいます。
すると炎症が広がり、ニキビが悪化したり痕になったりするリスクが高くなってしまうのです。
ニキビは症状によってかゆみや痛みが生じる場合もありますが、必ず掻かずに放置するようにしましょう。
また、ニキビを早く治すために潰す方も多くいますが、痕に残って余計目立ってしまいます。
できるだけ触れずに刺激を与えないようにすることが、うなじニキビを繰り返さないポイントです。
うなじは汗で蒸れやすい部位のため、汗を吸収しやすく通気性の高い素材の服を着ることでニキビの発生を予防できます。
特に「木綿」「麻」「レーヨン」などの天然素材は汗を吸い取る吸湿性が高いうえ、気孔が多いので通気性にも優れています。
そのため、うなじニキビができているときはこれらの素材のインナーを選ぶことをオススメします。
また、素材以外にもタートルネックなどの衣類の形にも要注意です。
できるだけ蒸れにくい環境を作り、うなじニキビが繰り返さないようにしてくださいね。
うなじニキビを予防するためには、髪をできるだけまとめる、もしくはうなじに髪がつかないヘアスタイルにするようにしましょう。
うなじに長い髪が常にかかっていると、その摩擦で皮膚が刺激を受けて皮脂の過剰分泌を起こします。
さらに、古い角質が肌の表面に溜まり、毛穴詰まりを引き起こしてしまう可能性も考えられます。
そのため、ポニーテールなどで頻繁に髪を上げる、就寝時にはまとめるなどして、うなじと髪が接触しないよう心がけましょう。
短い髪の方が多い男性も、意外とうなじに髪がかかっている場合も多いため、襟足の長さには注意してくださいね。
うなじは紫外線によるダメージを受けやすい部位のひとつですが、対策が不足しがちです。
日焼け止めをこまめに塗り直したり、帽子や日傘を使ったりして、紫外線対策を徹底しましょう。
ただし、落としにくい日焼け止めは逆に毛穴を詰まらせる原因になります。
そのため、石鹸で簡単に落とせる日焼け止めを選ぶようにしてくださいね。
また、ニキビができにくいノンコメドジェニックテスト済みの製品がおすすめです。
うなじにできる「しこりニキビ」やニキビに似た症状
うなじにできるニキビにはいくつか似た症状があり、それぞれ原因や治療法が異なります。
特に「しこりニキビ」や「マラセチア毛包炎」、「脂漏性皮膚炎」といった症状と見分けづらく、間違ったケアで悪化してしまうケースも少なくありません。
ここでは、それぞれの特徴や原因、治療法について解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
押すと痛みを伴う「しこりニキビ」
しこりニキビは、赤ニキビや黄ニキビが悪化してできる症状です。
赤みや炎症を伴うものもありますが、肌色に近く目立たないものも多くあります。
大きな特徴の一つが、押すと痛みを感じることです。
しこりニキビは自己処理するとさらに悪化する可能性が高いので、皮膚科での注射や切開による治療が必要です。
放置せずに早めの受診をするようにしましょう。
赤いぶつぶつが現れる「マラセチア毛包炎」
マラセチア毛包炎は、皮脂腺を伴う毛穴に起こる炎症性皮膚疾患です。
うなじにかゆみを伴う小さな赤いぶつぶつが多く発生するのが特徴です。
原因は、マラセチアという真菌(カビ)の感染によるものです。
マラセチア菌とは皮膚に常在する菌で、フケやふけ、湿疹などで傷みやすくなった肌に侵入して炎症が起こります。
治療には抗真菌薬の含まれる外用薬が使われます。
ニキビの治療では改善しないため、注意しましょう。
皮むけやかゆみが現れる「脂漏性皮膚炎」
脂漏性皮膚炎は、皮脂の分泌量の多い部位に見られ、脂漏性湿疹とも呼ばれます。
皮膚に常在するマラセチア菌が、皮脂の成分を遊離脂肪酸へと分解することが原因で発生します。
遊離脂肪酸は皮膚の炎症を引き起こすため、湿疹のように皮むけやかゆみが生じるのです。
放置すると落屑性皮膚炎に発展してしまう場合もあるため、早めの対処が必要です。
脂漏性皮膚炎ができている方は、皮膚科を受診して治療を行うようにしましょう。
うなじのニキビが治らない方は皮膚科へ
うなじニキビは皮脂腺の多い部位の特徴や、洗浄料による刺激が原因で発生します。
市販薬や皮膚科での処方薬を使って継続的に治療を行うことが大切です。
また、生活習慣の見直しや日頃の行動を心がけることでもうなじニキビを改善することが期待できます。
できるだけ効果的に治療したいという方は、皮膚科を受診することがおすすめです。
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