うなじにできたポツポツが繰り返しできて全然治らない…
そもそもこれはニキビ?それとも湿疹?
うなじは髪の毛と重なって蒸れやすかったり、見つけにくい場所なので繰り返してしまうことが多いです。
さらに、見つけるのが難しいために、知らず知らずのうちに進行が進んでいる可能性もあります。
うなじにはニキビ以外のできものもできる可能性があるため、それらを見分けた上で治療をする必要があります。
本記事では繰り返すうなじニキビと似た症状の見分け方から治し方まで詳しく解説します。
この記事でわかること
- うなじは皮脂腺が多く、外部からの刺激も多いためニキビが治りにくく再発しやすい部位
- うなじのニキビは薬を使った治療と日頃の行動を見直すことで改善する
- うなじのニキビには似た症状があり、それぞれ治し方が異なるため見分けることが大切
目次
うなじにできるニキビ・できものの見分け方

うなじとは首の後ろの部分を指し、毛穴や皮脂腺が多くあるためニキビができやすい部位の一つです。
また、毛穴や皮脂腺が多いため、ニキビ以外のできものもできやすく見分けるのが難しい場合があるでしょう。

うなじとは一般的に首の後ろ部分のことを指します。
襟足はうなじと良く間違われますが、襟足は首筋の髪の毛の生え際のことを指します。
うなじでは、以下の3つの似た症状が現れることが多いです。
- しこりニキビ
- マラセチア毛包炎
- 脂漏性皮膚炎
そこで、この章ではうなじにできるニキビとできものの見分け方について説明していきます。
まずは、症状の特徴や見た目を理解して、自分のうなじにできた症状の状態を確認してみましょう。
押すと痛みを伴うのは「しこりニキビ」
押すと痛みを伴う症状がある場合、「しこりニキビ」の可能性があります。
しこりニキビとはアクネ菌の増殖により、元のニキビの炎症が悪化して腫れあがっているニキビです。
最大の特徴は、触ると痛みを感じ、普通のニキビよりも大きく深くなっている点です。

しこりニキビは毛穴の深い所でアクネ菌が増えることで、炎症が起きます。
そして、炎症を治そうと肌の細胞が過剰に生成されることでしこりになってしまうのです。
普通のニキビよりもサイズが大きく、痛みも伴ってしまうので、炎症を悪化させないために早急に治療を始める必要があります。
▼しこりニキビの症状や治し方がさらに気になる方はこちらもチェック
赤いぶつぶつは「マラセチア毛包炎」
うなじに赤いブツブツがみられる場合は「マラセチア毛包炎」の可能性があるでしょう。
マラセチア毛包炎はマラセチアという細菌が増えることで毛穴が炎症しているニキビです。
特徴としては、皮脂分泌の多い部分にできやすく、赤いブツブツが比較的均一で表面に光沢がある点です。

マラセチアは皮脂を分解する菌なので、汗や湿気によって増え、毛穴に入り込み炎症を起こします。
汗や湿気によってマラセチアが増えることで毛穴に入り込み炎症を起こしてしまうのです。
皮むけやかゆみが出るのは「脂漏性皮膚炎」
うなじに皮むけやかゆみがある場合は「脂漏性皮膚炎」の可能性があるでしょう。
脂漏性皮膚炎は皮脂の分泌が過剰なところにできやすい湿疹です。
特徴としては、赤みと黄色味のある湿っているフケ、またウロコ状の乾燥しているフケが見られます。
このフケが酷くなると固まり、かさぶたのような見た目になります。

脂漏性皮膚炎になる具体的な原因は皮脂を分解するマラセチアに関係があります。
マラセチアによって分解された脂肪酸が皮膚に刺激を与えることで脂漏性皮膚炎が発症するのです。
うなじにできるニキビ・できものの治し方

うなじにできるニキビ・できものには「しこりニキビ」「マラセチア毛包炎」「脂漏性皮膚炎」がありました。
うなじにできるニキビ・できものは症状の種類・重度により治し方が違います。
そのため、ここからは症状別の治療方法を詳しく説明していきます。
「しこりニキビ」には処方薬・施術
しこりニキビには処方薬の服用または施術を行うようにしましょう。
しこりニキビは、ニキビが皮膚深くから発生しており、大きいのが特徴です。
また、ニキビの炎症が悪化することで発症するニキビのため、市販薬での治療はかなり難しいでしょう。
しかし、処方薬・施術での治療の場合は有効成分含有量が多く(※)、個人のニキビに合った治療をしてもらえるため、改善に期待できます。
※市販薬の有効成分含有量と比較した場合
ここでは軽度〜中度のニキビ/重度ニキビの2つの場合に分けて説明していくので、参考にしてくださいね。
軽度~中程度の繰り返すしこりニキビには処方薬を使用して治すようにしましょう。
処方薬が市販薬に比べて治りやすいと言われる理由は3つあります。
- 効き目が強い
- 有効成分の含有量が多い
- 医師が症状にあった薬を処方してくれる
ここからはニキビの治療薬として処方されることの多い処方薬を紹介します。
基本情報、効果、副作用など詳しく解説しているので参考にして治しましょう。

- 「アダパレン(ビタミンA誘導体の一種)」が主成分の塗り薬
- 日本では2008年に初めて承認されたニキビ治療薬
- ニキビの原因菌(アクネ菌)に対して効果的
- 角質剥離作用
- 毛穴つまりの解消と炎症性ニキビの予防
- 赤ニキビや白ニキビ・黒ニキビに特に効果的
- 1日1回洗顔後に適量を患部に塗布する(就寝前が推奨されている)
- 顔全体に塗る場合は、大人の人差し指第一関節分程度が目安
- 切り傷や湿疹部分、目や唇、小鼻など粘膜部分への使用は避けてください
- 皮膚への影響
薬使用時に、肌が日光に敏感になる可能性があるので、紫外線対策が欠かせない - 皮膚への副作用症状
皮膚の乾燥、赤み、かゆみ、皮むけ
▼「アダパレン」の効果や使い方、処方方法については以下をチェック

- 「過酸化ベンゾイル」が主成分の塗り薬
- ニキビの原因となるアクネ菌や黄色ブドウ球菌の増殖を抑制する
- 強力な殺菌作用とピーリング作用
- アクネ菌の増殖抑制と、ブドウ球菌(膿を引き起こす菌)の活動を抑制
- 赤ニキビや白ニキビ・黒ニキビに特に効果的
- 1日1回洗顔後に塗布する
塗布の際は、目の周り、唇、鼻の入口などの粘膜および傷口を避ける - ニキビの周りに広げるように塗る
- ゼビアックスやトレチノインとは併用が難しいため、気になる方は必ず医師に相談する
- 肌への副作用
赤み、ヒリヒリ感、皮むけ、乾燥、かぶれ -
脱色作用
使用時に眉毛や髪の毛、衣服に付着しないよう注意してください
▼べピオゲルの使い方や入手方法など詳しくはこちらをチェック

- 「オゼノキサシン(第4世代キロノン系抗菌薬)」が主成分の塗り薬
- ローションタイプと油性クリームタイプがある
- ニキビの原因菌(アクネ菌)に対して効果的
- 強力な抗菌作用と抗炎症効果
- アクネ菌の増殖抑制と、ブドウ球菌(膿を引き起こす菌)の活動を抑制
- 赤ニキビや黄ニキビ(炎症や膿を伴うニキビ)に特に効果的
- 1日1回、洗顔とスキンケア後に塗布する
- ニキビの患部のみに使用し、顔全体には広げない
※粘膜部分は必ず避けて使用します - 妊婦、または妊娠の可能性のある方、妊娠予定、授乳中の方は使用を避けてください
- 他のニキビ治療薬と併用を考えている方は、専門医に必ず相談してください
- 肌への副作用
かゆみ、皮膚の乾燥、皮むけ、ヒリヒリ感、ほてり - その他の副作用(まれに報告されている)
血中ビリルビン増加、AST増加、ALT増加、γ-GTP増加、好酸球増加 - 神経系への副作用
めまい、頭痛
▼ゼビアックスについて詳しくはこちら
これらがしこりニキビに効果的な処方薬です。
また、うなじという特殊な場所にニキビができることから以下の質問が多く見られたので、答えていきますね。
- どうしてうなじはニキビ・できものが繰り返しできるの?
- うなじは皮脂分泌が多く、シャンプーやリンスなどの汚れが毛穴に詰まりやすい箇所です。
そのため、ニキビができやすい環境が常に整っているため、繰り返しできてしまいます。
繰り返しうなじにニキビ・できものができる方は一度受診するようにしましょう。
時間がない方や忙しい方でも受診できる「オンライン診療」もおすすめです。
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重度~硬化したニキビは薬の成分のみでは肌に直接働きかけることが難しいため、施術での治療を推奨しています。
施術にはリスクもありますが、効果実感までの時間が短い・表面から直接アプローチできるなどのメリットもあります。
ここでは施術について詳しく説明していきます。

ニキビ圧出とはしこりニキビの頂点に小さな穴をあけて圧出器で膿の内容物を取り除く美容施術です。
ニキビ圧出をすることで膿の内容物が取り除かれるため、アクネ菌の増殖を防ぐことができます。
ニキビ圧出をしっかり行うことで以下の3つに期待できます。
- ニキビの炎症を抑える
- ニキビの悪化を防ぐ
- ニキビ跡を最小限に抑える
ポテンツァとは細い針を肌に刺して微細な穴を開け、高周波(RF)を照射した後、均一に薬剤を押し込む施術です。
針の先から高周波を照射した時に、肌の奥の真皮層まで熱エネルギーが行き渡ります。
針を抜くときに空気が押し出され針によってできた穴に薬剤が押し込まれます。

また、肌が針によって傷つけられると治そうとする際に美容成分であるコラーゲンやエラスチンなどが生成されます。
これらの効果が肌に直接働きかけるため、重度のニキビの改善にも期待できるのです。
針の深さや与える熱の強さなどを調整することができるので、症状によって合わせて施術できるのもメリットの1つです。

切開手術とはニキビの中心をメスで開けてニキビの中の膿をとる施術法です。
その後、基本的には内服薬と外用薬を使用してニキビを改善していきます。
手術によって膿を取り出した後の方が、薬の効果が十分に発揮されます。
そのため、重度のしこりニキビの場合は一度切開手術をしてから、薬で改善するようにしましょう。
「マラセチア毛包炎」には市販薬・処方薬
マラセチア毛包炎は症状の重度に合わせて、市販薬と処方薬を使用し改善するようにしましょう。
マラセチア毛包炎はマラセチアが汗や湿気によって毛穴が炎症することでできるニキビです。
そのため、マラセチアは汗がかきやすかったり、湿度が高い梅雨の時期から秋の最初になりやすいでしょう。
炎症がひどくない場合は市販薬で様子を見るようにしましょう。
市販薬は処方薬よりも効き目は強くないですが、炎症がひどくない軽度のマラセチアは改善できることがあります。
ただ、市販薬は処方薬に比べて種類が多く、自らで判断して購入する必要があるのが難点です。
そのため、ここでは4つの市販薬について比較していくので、参考にしてくださいね。
| 商品名 | ベトネベートN軟膏AS 5g | フルコートf 5g | テラ・コートリル軟膏a 6g | ドルマイコーチ軟膏 6g |
| 商品写真 | ![]() 【指定第2類医薬品】フルコートf 10g |
![]() 【指定第2類医薬品】テラ・コートリル軟膏a 6g |
![]() 【指定第2類医薬品】ドルマイコーチ軟膏 6g |
|
| 特徴 | ・ステロイド成分が炎症に効き目を発揮する ・抗生物質「フラジオマイシン硫酸塩」を配合 |
・「フラジオマイシン硫酸塩」が細菌感染(化膿)を抑える ・抗炎症作用のある「フルオシノロンアセトニド」を配合 |
・優れた抗炎症作用で炎症を抑える ・広い抗菌力を示すオキシテトラサイクリン塩酸塩を配合 |
・抗菌作用を有する2つの抗生物質で炎症を抑える ・ステロイドを配合 |
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マラセチア毛包炎の炎症がひどい場合は処方薬で治すようにしましょう。
毛包炎は悪化すると痛みを伴う場合もあります。
そのため、まだ痛みが出ないうちに処方薬で治すことが大切です。
基本的にマラセチア毛包炎は「イトラコナゾール」や「フルコナゾール」などの抗真菌薬を使用することが多いでしょう。
また、外用薬だけではなく、内服薬も使用されることもあります。
マラセチア毛包炎は治ったとしても再発する可能性がある症状なので、長期的に継続して改善する必要があります。
具体的な処方薬の処方例については、以下を参考にしてくださいね。
| 処方薬名 | ニゾラール | イトラコナゾール | フルコナゾール |
| 特徴 | ・強い抗真菌作用を示す ・角質層への浸透性・親和性に優れている ・効果持続時間が長い |
・強い抗真菌活性と幅広い抗真菌スペクトルを持っている ・有効成分はイトラコナゾールという抗真菌薬 |
・静菌的な抗真菌作用を示す ・トリアゾール系の抗真菌剤 |
「脂漏性皮膚炎」には処方薬
脂漏性皮膚炎は処方薬で改善するようにしましょう。
脂漏性皮膚炎は皮脂が過剰に分泌されやすいうなじ部分でマラセチア菌が分解した脂肪酸によって起きる疾患です。
そのため、以下の3つの観点から処方薬が決められることが多いです。
- マラセチア菌を殺菌する処方薬
- 過剰な皮脂分泌を抑える処方薬
- 抗炎症作用があり皮膚炎を改善させる処方薬
これらを踏まえて「脂漏性皮膚炎」には以下の4つの処方薬が効果的とされているので、参考にしてくださいね。
| 処方薬名 | トリアムシノロン | フルオシノロンアセトニド | ロコイド | リドメックス |
| 特徴 | ・抗炎症作用および抗アレルギー作用が強い ・毛細血管収縮作用を有するステロイド薬 |
・抗炎症作用のあるステロイド外用剤 ・ステロイド外用薬の中でも上から2番目の強さ |
・血管収縮作用があるステロイド剤 ・皮膚の炎症を抑える働きを持つ |
・血管収縮作用を有するステロイド外用剤 ・局所抗炎症作用を持っている |
▼「ロコイド」についてさらに詳しく解説しています
うなじに繰り返しできるニキビ・できものの予防法

うなじにニキビやできものが繰り返しできるのは、できやすい環境をつくってしまっているからです。
うなじは皮脂腺が多いため皮脂の分泌量が非常に多い部位です。
そのため、予防をしないでいると、ニキビやできものを治してもまた、繰り返しできてしまうことが多いのです。
この章では繰り返しできるニキビやできものを再び作らないようにするための予防法について詳しく説明していきます。
髪の毛や衣服による肌への刺激を避ける
髪の毛や衣服による肌への刺激を避けるようにしましょう。
うなじは髪の毛や衣服の刺激を最も受けやすい部位でもあるため、特に肌への刺激に注意が必要です。

髪の毛や衣服が首に当たって肌に刺激を与えてしまうことで、肌のバリア機能が低下してしまいます。
肌のバリア機能が低下すると、肌が乾燥して皮脂が過剰に分泌されてしまい、ニキビなどの肌トラブルに繋がってしまいます。
髪がうなじに触れる場合は束ねたり、うなじに触れやすいマフラーなどもできるだけ避けるようにしましょう。
シャンプーや石鹸の洗浄成分をしっかりと洗い流す
シャンプーやリンス・石鹸の洗浄成分をしっかりと洗い流すようにしましょう。
うなじは見えにくい部位なので流したつもりでも、洗剤のすすぎ残しがある場合があるのです。

シャンプーなどの洗浄成分がうなじに残ると、これらの油分が毛穴に詰まります。
その結果、アクネ菌が増殖することでニキビができることがあるのです。
洗い流す際は流水で30秒以上かけるようにして、成分を残さないようしっかりすすぐことがポイントです。
日焼け止めや日傘で紫外線対策を行う
紫外線対策を行うの中には気温が高い夏にしかしないという方も多いのではないでしょうか。
確かに紫外線の量は夏場に多く、冬場になると少なくなる傾向があります。
しかし、量の差はあれど、紫外線は一年中降り注いでいるため、常に紫外線対策を行うことが大切なのです。
具体的には以下のように紫外線対策をするようにしましょう。
- 紫外線の強い時間帯を避ける
- 日傘を利用する
- 帽子をかぶる
- UVカットや日焼け止めを季節問わず使用する
クリームやローションで保湿ケアを行う
うなじは入浴で洗剤などの刺激を受けたり、髪を乾かすときにドライヤーの熱風が当たったりするため乾燥しやすい部位です。

乾燥してしまうと皮脂分泌が活発になってしまい、毛穴に詰まってニキビができる原因になってしまいます。
入浴後は保湿成分のある化粧水やローションをうなじに塗るようにしましょう。
うなじにニキビが繰り返しできてしまう方は一度皮膚科へ

うなじは皮脂腺が多く、過剰に皮脂分泌をするため、ニキビやできものが繰り返しできやすい部位です。
うなじにニキビが繰り返しできてしまう方は皮膚科を受診するようにしましょう。
何度もうなじにできてしまう方はニキビを根本から解決しなければ、また繰り返しできてしまう可能性があります。
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