胸にできたニキビが服で擦れて気になる…。
早く綺麗に治したい…!
暑くなると、胸元が開いた服や水着を着る機会も増えるので、胸ニキビをいち早く治したいと考えている方も多いと思います。
ニキビは進行度によって4つの種類があり、それぞれ対処法が異なります。
また、実は胸ニキビだと思っていたものは、別の病気だったという可能性もあります。
本記事では、胸ニキビの原因や治し方、ニキビと間違えやすい病気など、胸ニキビについて徹底解説していきます。
この記事でわかること
- 胸ニキビの原因には間違った洗身法や生活習慣の乱れが関係している
- 胸ニキビには処方薬を使った治療が効果的
- 胸ニキビとよく似た症状の皮膚疾患は治療法が異なる
目次
胸ニキビができる原因

そもそも、胸部はニキビができやすい部位の一つです。
- 皮脂や汗が多く出る
- 服で蒸れやすく空気に触れないため酸素が届きにくい
- 顔に比べて洗う頻度が少ないので古い角質が溜まって毛穴が塞がりやすい
この特徴は、ニキビの原因となるアクネ菌が増殖しやすい環境そのものなのです。
ただでさえニキビができやすい胸部ですが、以下で紹介することが原因で、さらにニキビができやすくなります。
心当たりのある原因がないか考えながら読み進めてみてくださいね。
洗いすぎ・洗い残し
胸ニキビの原因の一つは、胸部の洗いすぎや洗い残しです。

肌を洗いすぎてしまうと、必要な皮脂まで取り除くことで肌が乾燥し、かえって皮脂が過剰分泌されてしまいます。
また、乾燥に寄りバリア機能が低下するので、皮脂が詰まりやすくなってしまいます。

胸部に洗い残しがあると、毛穴つまりの原因となってしまいます。
胸は、入浴時にシャンプーやリンス、洗顔料、ボディーソープの洗い残しをしがちな場所です。
この洗い残しによって、毛穴に汗や石けんのかすが溜まり、毛穴が詰まってしまいます。
汗による蒸れ
汗による蒸れは、胸ニキビの原因の一つです。

汗をかくと皮脂の分泌が増えます。
さらに、服や下着で通気性が悪くなることで、それらの皮脂や老廃物が肌にとどまりやすくなります。
その結果、皮脂が古い角質や汚れと混ざり合い、毛穴を塞いでしまうのです。
ホルモンバランスの乱れ
ホルモンバランスの乱れは、胸ニキビの原因の一つです。

「10代の頃はなかったのに、大人になってから胸ニキビができるようになった…」という人は、ホルモンバランスの乱れが原因の可能性があります。
皮脂の分泌は、男性ホルモンによってコントロールされています。
男性ホルモンが優勢になると、皮脂の分泌が過剰になり、ニキビができやすくなります。
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なかなか治らない胸ニキビの対処法

胸ニキビの対処法には、大きく分けて2つあります。
- 皮膚科の処方薬で治療する
- 市販薬でセルフケアをする

処方薬と市販薬の違いは以下の通りです。
処方薬 | 市販薬 | |
---|---|---|
入手方法 | 医療機関を受診し、医師に処方してもらうことで購入できる | ドラッグストアなどで誰でも購入できる |
配合成分濃度 | 比較的高い | 制限されている |
メリット | 効き目が強い 医師による適切な判断のもと、安心して服用できる |
手軽に手に入る 副作用が小さい |
デメリット | 自由には買えない 副作用のリスクを伴う場合がある |
効き目がゆるやか 自己責任で用いる必要がある |
処方薬は配合成分濃度が高く、即効性が期待できます。
ただし、配合成分濃度が高い分、副作用のリスクも高まるため医師の診察のもと処方されます。
副作用のリスクはありますが、医師の指導のもと服用できるため、疑問点や不安を医師に直接相談できます。
一方、市販薬は医師の指示がなくても安全に服用できるよう、成分の配合量に上限があります。
そのため、副作用のリスクが低減しますが、その分処方薬より効果が緩やかです。
処方薬と市販薬のいずれも、ニキビの進行度に合った医薬品を使用することが治療のポイントです。
ニキビは、進行度ごとに種類があります。

進行を防ぎ、早く綺麗に治すために、ご自身のニキビの種類に合った医薬品を使用しましょう。
▼ニキビの種類について詳しい解説はこちら

既にニキビ治療薬を使用しているのに、症状が改善されない場合は、他の病気も疑ってみましょう。
胸ニキビと間違えやすい病気は、「痒疹(ようしん)」「マラセチア毛包炎」「アテローム(粉瘤)」の3つです。
以下の表でご自身の症状と比較し、当てはまるものがないか確認してみてください。
痒疹 | マラセチア毛包炎 | アテローム(粉瘤) |
---|---|---|
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![]() |
・強いかゆみがある ・ブツブツが硬い |
・ブツブツの大きさが比較的均一 ・表面に光沢がある |
・独特な匂いがある ・黒い点が見られる ・しこりを感じる ・痛みや痒みはない |
▼この症状、もしかして…?と気になった方はこちらをチェック!
以下で、処方薬と市販薬での治し方について、詳しく解説していきます。
①皮膚科の処方薬で治療する
胸ニキビを効果的に治すためには、皮膚科で薬を処方してもらうのがおすすめです。
- ニキビの進行度に合った適切な薬を処方してもらえる
- 市販薬よりも処方薬の方が有効成分の含有量が多く、効果的
- ニキビと似ている他の病気との間違いを防げる
また、赤ニキビや黄ニキビのように炎症化している場合は、皮膚科の受診を強くおすすめします。
炎症化したニキビは、適切に治療しないとニキビ跡になってしまう可能性が高いためです。
今回は、皮膚科で処方される薬のうち3つの薬を紹介します。
全ての種類のニキビに効果的

- 主成分は過酸化ベンゾイルで、ニキビの原因菌の増殖を阻害する
- 角質細胞の結合をゆるめ毛穴の閉塞を改善させる
- 白ニキビ、黒ニキビ、赤ニキビ、黄ニキビすべてに効果が期待できる
- ニキビ原因菌(アクネ菌)を殺菌する作用
- 角質剥離作用による毛穴の閉塞改善
- 炎症性ニキビ(赤ニキビ、黄ニキビ)、非炎症性ニキビ(白ニキビ、黒ニキビ)の改善
- 1日1回、洗顔後、患部に適量を塗布
- 眼、口唇、その他の粘膜及び傷口には使用しない
- 鱗屑(皮膚がフケの様にはがれる)
- 使用部位の刺激感、紅斑、乾燥
- 接触皮膚炎や顔面全体や首まで及ぶ紅斑や腫脹
ベピオゲルは殺菌作用と角質剥離作用の両方を持ち、あらゆるタイプのニキビに効果的ですが、乾燥や刺激を感じやすいため、使用開始時は少量から始め、徐々に肌を慣らしていくことが重要です。
▼ベピオゲルについて詳しくはこちら

特に白ニキビに効果的


- 角質剥離作用があり毛穴のつまりを改善する外用薬
- 特にニキビの初期段階である白ニキビに効果的
- ベピオゲルとは違い抗菌作用はない
- ニキビの原因となる角栓を取り除く
- 角質剥離作用で毛穴詰まりを改善してニキビを予防
- 毛穴に角栓が詰まって酸化した状態であるイチゴ鼻の改善
- 1日1回、洗顔後に使用する
- ニキビができている場所に適量を塗布
- 清潔な指や綿棒で優しく塗り広げる
- 使用前に手を洗い、清潔な状態で使用する
- 乾燥・痛み(ヒリヒリ感)・皮むけ・赤み・かゆみなどが出る場合がある
- 約80%の人に何らかの副作用が現れる
- 重篤な副作用は報告されていない
アダパレンは使い始めてすぐに効果が現れる薬ではないため、使用開始から最低でも2ヶ月は継続して使用するようにしましょう。
副作用があまりにつらい場合は治療を中断するかどうかを医師に相談してください。
▼アダパレンについて詳しくはこちら

赤ニキビ・黄ニキビに効果的


- 細菌のタンパク質合成を阻害するリンコマイシン系の抗菌薬
- 長期間続けていると耐性菌が発生する場合がある
- 化膿と炎症を伴うニキビに効果的
- アクネ菌や黄色ブドウ球菌などの細菌の増殖を抑制
- 細菌を抗菌・殺菌することでニキビの炎症を抑える
- 抗菌作用と炎症抑制効果により、赤みや腫れを軽減
- 1日2回、洗顔後に使用する
- ニキビができている場所に適量を塗布
- 清潔な指や綿棒で優しく塗り広げる
- 使用前に手を洗い、清潔な状態で使用する
- 皮膚刺激(かゆみ、赤み、乾燥など)
- まれに、重度のアレルギー反応
耐性菌が発生してしまうと薬の効果が十分に得られなくなってしまうため、必ず専門の医師と相談しながら使用するようにしてくださいね。
処方薬を入手するには皮膚科の受診が必要です。
忙しくて時間がない方には、いつでもどこでも受診できる「オンライン診療」がおすすめです。
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②市販品によるセルフケアをする
病院に行く時間がなかったり、とりあえず自分で対処したいという方はドラッグストアなどでも買える市販薬を選びましょう。
ここではニキビの種類ごとに、市販薬の選び方とおすすめの商品を紹介します。

進行初期の白ニキビ・黒ニキビのときは、抗菌成分の含まれている市販薬を選びましょう。
購入時には以下の成分が含まれているかチェックしましょう。
- イソプロピルメチルフェノール
- レゾルシン
- クロルヘキシジン
配合成分:イオウ、レゾルシンなど
配合成分:イブプロフェンピコノール、イソプロピルメチルフェノールなど

炎症が起きている赤ニキビには、悪化を防ぐために、抗炎症成分の含まれている市販薬を選びましょう。
購入時には以下の成分が含まれるかチェックしましょう。
- イブプロフェンピコノール
- レゾルシン
- クロルヘキシジン
配合成分:イオウ、レゾルシンなど
配合成分:イブプロフェンピコノール、イソプロピルメチルフェノールなど
配合成分:イブプロフェンピコノール、イソプロピルメチルフェノールなど

膿みが溜まる黄ニキビには、進行を抑えるために、抗生物質や抗炎症作用のある成分の含まれている市販薬を選びましょう。
購入時には以下の成分が含まれるかチェックしましょう。
- オキシテトラサイクリン(抗生物質)
- クロラムフェニコール(抗生物質)
- ステロイド(抗炎症作用)
ただし、ステロイドには皮膚の免疫力を低下させる働きがあるので、長期使用は避け、長くても1~3日程度の使用にとどめましょう。
配合成分:クロラムフェニコールなど
胸ニキビを繰り返さない予防法
薬などを使って胸ニキビを治しても、間違った習慣やケアをしているとまた再発してしまうことがあります。
ここでは、予防法を4つ紹介します。
肌に汚れを残さない

過剰に分泌された皮脂や古い角質、洗い残った化粧品などは、胸ニキビを悪化させる原因になります。
特に胸は毛穴つまりが起こりやすい部位なので、汚れを残さないようにしましょう。
しっかりと洗い流すこと・汚れが残りにくいボディーソープを使うことを意識しましょう。
通気性の良い衣類を着る

蒸れを引き起こさないために、通気性の良い服を着たり吸湿性の高い下着を着ましょう。
他にも、肌着や下着の汚れで、胸ニキビができやすくなることがあります。
肌着や下着はこまめに洗い、清潔に保つようにしましょう。
ストレスを溜め込まない

ストレスによって、ホルモンバランスが崩れやすくなったり、免疫力が下がったりします。
ホルモンバランスが崩れると、皮脂の分泌が促進され、胸ニキビの原因となる毛穴詰まりを引き起こします。
また、免疫力が下がると、皮膚のバリア機能が弱まってアクネ菌が増殖するため、胸ニキビができやすくなります。
そのため、適度な運動や規則的な生活を送ることで、ストレスを溜め込まないように心がけてみてくださいね。
▼ニキビとストレスの関係について詳しく知りたい方は以下の記事をチェック

食生活を改善する

糖質や脂質の多い食事は、胸ニキビができやすくなります。
ニキビのできやすいものは避け、バランスの良い食事を取るようにしましょう。
▼肌に良い食べ物について詳しい解説はこちら

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胸ニキビと間違いやすい他の皮膚病とは
胸ニキビと間違いやすい病気は、「痒疹(ようしん)」「マラセチア毛包炎」「アテローム(粉瘤)」の3つです。
適切に処置しているはずなのになかなか改善されない場合は、ニキビ以外の病気も疑いましょう。
以下でそれぞれ詳しく解説するので、疑わしい症状がないか確認してみてくださいね。
痒疹(ようしん)

- 強いかゆみがある
- ブツブツが硬い
痒疹とは、ポツポツとした皮膚の盛り上がりがいくつもできる皮膚病です。
一時的に現れてすぐに治るものと、体中に広がりイボのようになるものがあります。
ぶつぶつが硬く、強いかゆみが伴う場合は、痒疹の可能性を疑いましょう。
痒疹をセルフケアのみで治すのは非常に難しいため、痒疹を治すためには医師の診察を受けるのがおすすめです。
強いかゆみが続いていたり、しこりのような硬いぶつぶつがたくさんできているなど痒疹が疑われる症状があるときは皮膚科を受診しましょう。
医療機関では主にステロイド外用薬を使って治療を進めることが多いです。
マラセチア毛包炎

- ブツブツの大きさが比較的均一
- 表面に光沢がある
マラセチア毛包炎とは、毛穴のある位置に一致してでき、赤い発疹が起こる皮膚病です。
症状が進むと、かゆみや白い膿が見られるようになります。
マラセチア毛包炎の治療には、原因菌であるマラセチア菌の増殖を抑える抗真菌薬を使います。
抗真菌薬は市販でも購入できますが、処方薬とは成分や効果の強さが異なります。
マラセチア毛包炎は、市販の塗り薬で改善される場合も多いですが、広範囲に広がる場合は処方薬である飲み薬が必要になる場合もあります。
マラセチア毛包炎に効果のある市販薬を紹介します。
抗真菌成分である「ナイスタチン」配合の軟膏タイプの治療薬です。
ノンステロイドタイプのため、体の広範囲に使用することができます。
アテローム(粉瘤)

- 独特な匂いがある
- 黒い点が見られる
- しこりを感じる
- 痛みや痒みはない
アテローム(粉瘤)とは、皮膚の下に袋状の組織ができ、そこに皮脂や垢がたまった良性の腫瘍です。
初期は白色・肌色で、悪化すると赤色・青色・黒色になります。
赤く腫れあがることがあり、特に、黒ニキビに似て見えます。
アテロームを治すには、手術が必要です。
針を刺したら治る、薬で治る、などの情報は間違いです。
自分で潰したり薬を使っても、一時的に内容物がなくなって治ったように見えるだけで、時間が経つと再発します。
アテロームを治したいという方は自分で治そうとしないよう気を付けましょう。
手術には、大きく分けて2つの方法があります。
1つめは切開法による手術です。
切開法は、紡錘形に皮膚を切開し、皮膚の下の袋ごと摘出し、切開した皮膚を縫い合わせる方法です。
袋ごと摘出するため、再発のリスクがほとんどないことが特徴です。
ただし、傷跡が大きく残りやすいというデメリットがあります。
2つめはくりぬき法による手術です。
くりぬき法は、アテロームに「トレパン」という道具で穴を開け、そこからアテロームの内容物と、袋を取り出すという方法です。
縫合の必要がないため、短時間で摘出可能であることが特徴です。
ただし、切開法と比べて再発のリスクが高いこと、アテロームのサイズや症状によっては対応できない場合があることに注意が必要です。
胸ニキビに関するよくある疑問

胸ニキビについての様々なうわさについて、気になっている方も多いのではないでしょうか。
ここでは、そんなよくある疑問とその答えを3つ紹介します。
胸ニキビの原因には様々なものがありますが、内臓が原因である可能性もあります。
腸や肝臓の働きが鈍くなり、老廃物が体にたまると、ニキビができやすくなることがあります。
胸ニキビの原因はカビではありませんが、胸ニキビに似た赤いプツプツの症状が出る「マラセチア毛包炎」はマラセチアというカビの一種が原因です。
ニキビとは治療方法が異なるため、皮膚科を受診することで適切な治療を行いましょう。
胸ニキビのしこりは、乳がんのしこりとは特徴が異なります。
乳がんのしこりは乳腺の内部にできるため、通常は痛みがありません。
一方で、胸ニキビのしこりは触ると痛みを伴うことが多いです。
ご自身で判断が難しい場合には、すぐに病院を受診し、専門医に相談しましょう。
胸ニキビを早く綺麗に治すなら美容皮膚科へ

今回は、胸ニキビの特徴や原因、対策法、予防法、他の皮膚病について説明してきました。
胸ニキビは、他の部位よりもニキビができやすい場所です。
そのため、胸ニキビを治すには早めの治療とケアが肝心です。
特に、重症度が高い「赤・黄ニキビ」は皮膚科を受診して、治療することがおすすめです。
また、重症化していない「白・黒ニキビ」でも、確実に進行を防ぐためには皮膚科を受診しましょう。
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