【ボコボコ毛穴対策】みかん肌を自力で改善する方法と皮膚科での治療法を解説!

みかん肌ってなに…?

みかん肌とは、みかんの皮のように凸凹とした肌のことをいいます。

肌に凸凹があると、ファンデーションで隠すことが難しいのも悩みの1つですよね。

今回は、みかん肌の原因と自宅でできるケア、皮膚科での治療について解説します。

みかん肌を改善するために是非参考にしてみてくださいね。

この記事でわかること

  • みかん肌は毛穴が開いて肌が凸凹になっている状態
  • 自宅でのスキンケアのみでみかん肌を改善することは難しいことが多い
  • みかん肌を早く改善したい方は美容皮膚科での治療が効果的

みかん肌とは

みかん肌とは、毛穴が開いてみかんの皮のように凸凹した肌のことをいいます。

特徴は以下の通りです。

  • 小さな隆起や凹凸がある
  • ざらざらとした感触がある
  • 色素沈着がみられる
  • 肌のトーンが不均一になっている

みかん肌は、健康な肌状態と比べて、さまざまなトラブルを感じやすい状態と言えます。

遠くから見ても毛穴が目立ったり、メイクで隠すのが難しい場合もあります。

みかん肌になる原因は?

みかん肌になってしまう主な原因は、毛穴の開きです。

毛穴が開いてしまう要因には、さまざまな生活習慣や、年齢などによる肌状態が関係しています。

ここでは、毛穴が開く原因とメカニズムについて解説します。

肌の乾燥

みかん肌の原因の一つに肌の乾燥が挙げられます。

乾燥で肌のハリや弾力が失われると毛穴が広がってしまいます。

また、乾燥により肌のターンオーバーが乱れることで、皮脂がうまく排出されず古い角質がたまります。

古い角質が溜まることで排出されない皮脂と混ざり合って角栓(※)ができてしまうのです。

角栓が毛穴に詰まると、毛穴が通常よりも押し広げられてしまいます

これにより、みかんの皮のような形をした毛穴がぽつぽつと目立つ「みかん肌」になってしまうのです。

※角栓とは、毛穴から分泌される皮脂と古い角質が混ざって固まってできたもののことを指します。

皮脂の過剰分泌

皮脂の過剰分泌は、みかん肌になる原因の一つです。

皮脂の分泌が過剰になると、角栓ができてしまうことで、毛穴が開いた状態になります。

通常毛穴は、皮脂を分泌する時は開き、不要な時は閉じるという仕組みにより、肌のキメを整えています。

しかし、皮脂が過剰に分泌されると毛穴が開きっぱなしになり、「開き毛穴」が目立つみかん肌になってしまうのです。

皮脂の過剰分泌は食生活や紫外線、乾燥などが原因で起こるため、普段の生活やスキンケアを見直すように意識してくださいね。

加齢による毛穴のたるみ

年齢とともにみかん肌が気になるようになったという方は毛穴のたるみが原因である場合があります。

年齢を重ねると肌の弾力成分である「コラーゲン」や「エラスチン」が減少します。

これにより、肌のハリや弾力が少なくなるため、毛穴のたるみが生じてしまうのです。

また、加齢や顔を動かす機会が少ないと表情筋が衰えてしまいます。

表情筋は肌の内部から皮膚を支える役割をしているため、支える力が弱まると毛穴がたるんだような印象を与えてしまうのです。

重力で下に垂れ下がった毛穴は「たるみ毛穴」とも呼ばれますが、開いた毛穴の状態はみかん肌の特徴にも当てはまります。

加齢とともに毛穴が目立つみかん肌は、たるみによるものである可能性が高いので注意しましょう。

ニキビ跡の凸凹

ニキビの炎症が収まった後に肌表面が凸凹になってみかん肌になることがあります。

ニキビの炎症が強かったり、長く放置されたりすると、真皮までダメージを受けてしまいます。

真皮は肌の深くにある組織で、コラーゲンやエラスチンなどが存在する重要な部分です。

この部分がダメージを受けると、組織が適切に修復できず、肌が凸凹してしまうのです。

これにより、毛穴が開いてしまい、みかん肌となってしまうのです。

凸凹なニキビ跡に関する記事はこちらから

クレーター肌からの再生!ニキビ跡の原因や適切な治療法を解説

間違ったスキンケア

間違ったスキンケアもみかん肌の原因の1つです。

以下のポイントを確認して、当てはまるものがある場合はすぐにスキンケアの見直しを行いましょう。

間違ったスキンケア

・洗浄力の強すぎる洗顔やクレンジングを使う
・毛穴パックを頻繁に使う
・角栓を押し出す
・スキンケアで油分を与えすぎている
・スキンケア時に肌への摩擦が多い
・紫外線ケアができていない

このように、肌に刺激を与えやすいスキンケアは、肌のバリア機能低下や乾燥を招きます。

結果的に、皮脂が過剰に分泌される「開き毛穴」や紫外線のダメージによる「たるみ毛穴」の原因となります。

これらの毛穴の症状がみかん肌を作ってしまうため、今一度確認するようにしてくださいね。

糖質・脂質の多い食事

食生活の乱れもみかん肌の原因になります。

特に、糖質や脂質の過剰摂取には気を付けましょう。

糖分は、摂り過ぎるとタンパク質と結びついて肌の細胞を劣化させ、みかん肌の原因やたるみ、乾燥などを招きます。

脂質の摂り過ぎは皮脂が過剰に分泌され毛穴が詰まり、みかん肌になってしまいます。

みかん肌の治し方①スキンケア

ここからはみかん肌の治し方について解説をしていきます。

みかん肌は一度できてしまうと、自力で完全に治すことは難しいです。

しかし、正しいスキンケアで長期的にケアをして少しずつ改善することやこれからの予防をすることはできます。

早速、今日からのスキンケアの参考にしてみてください。

ぬるま湯で泡洗顔をする

洗顔の正しい手順は以下の通りです。

ポイントは肌の刺激にならないよう「ぬるま湯」を使って洗顔することです。


クレンジングをのせて肌になじませる

まずはクレンジングをのせて肌に優しくなじませましょう。

肌に負担をかけないように手で馴染ませてからクレンジングすることが非常に大切です。

濃いメイクをしている方はオイルクレンジングやバームクレンジングを使用するようにしましょう。

また、薄いメイクをしている方はミルクタイプやクリームタイプを使用して優しく落とすようにしましょう。

30℃~32℃程度のぬるま湯ですすぐ

30℃~32℃程度のぬるま湯ですすぐようにしましょう。

洗顔前に予洗いをすることで洗顔時の摩擦を少なくさせたり、洗顔料の成分を肌に浸透させることができます。

ただし、直接シャワーなどですすぐと肌に大きな負担がかかってしまい、他の肌トラブルにもなりかねないので注意しましょう。

注意

37℃以上の熱いお湯で洗顔をしてしまうと肌に必要な油分まで洗い流してしまう危険があるため、必ず人肌程度のぬるま湯で洗顔するようにしてくださいね。

洗顔料をよく泡立てる

洗顔時は洗顔料を最初に泡立ててから使用するようにしましょう。

洗顔料を泡立てることによって、より肌に浸透しやすく、汚れを取ることに期待できます。

また、最近は泡立てる道具も売っているので、簡単にできることが魅力的です。

皮脂の多いTゾーン→頬→目・口の順番で洗う

最初に皮脂の分泌量が多いTゾーンから洗い、その後頬→目・口の順番で洗うようにしましょう。

顔の皮脂量が多いTゾーンから洗顔を始めることで、顔全体を均一に洗うことができます。

約1分~1分半程度ぬるま湯で洗い流す

次に約1分~1分半程度ぬるま湯で洗い流します。

この時のポイントは肌に浸透させるために優しく洗い流すことを心がけましょう。

また、洗い残しがあると肌トラブルにつながる可能性があるので注意してくださいね。

清潔なタオルで優しく水気を取る

最後に清潔なタオルでやさしく水気を取るようにしましょう。

この時もタオルで包み込むように肌を拭くことを心がけることが大切です。

特にタオルで拭くときが一番肌の負担をかけやすいので、絶対にゴシゴシと力を加えないように注意しましょう。

スキンケアに関する記事はこちらから

【肌を白くする方法】スキンケアや生活習慣の見直しで地黒から即美白へ!

収れん化粧水で毛穴を引き締める

洗顔後の保湿は「収れん化粧品」を使うのがおすすめです。

収れん化粧品とは、毛穴をキュッと引き締める効果のある化粧水のことをいいます。

以下のような成分が洗顔後の開いた毛穴をしっかりと引き締めることで、みかん肌のような開ききった毛穴の改善につながります。

収れん化粧水に含まれる成分

・収れん剤(ジンケンザン・加水分解コラーゲン)
・ビタミンC誘導体
・ハーブエキス
・アミノ酸

収れん化粧水は水分をキープしにくい面もあるので、収れん化粧水を塗った後は保湿力の高い化粧水を一緒に使うのがおすすめです。

乳液やクリームで乾燥を防ぐ

化粧水を塗った後は、乳液やクリームで乾燥を防ぐことが大切です。

化粧水でせっかく水分を与えてもすぐに蒸発してしまうため、化粧水だけでは十分な乾燥対策ができません。

そのため、スキンケアの最後には乳液やクリームを使って蓋をするようにしましょう。

乳液やクリームには油分が多く含まれているため、肌に水分を閉じ込めることができます。

みかん肌の治し方➁食事

みかん肌を治すためには、食事で内側からのケアをすることも大切です。

今回は、みかん肌の方に効果のあるビタミンを3つ紹介します。

併せて栄養素が豊富に含まれる食材もご紹介しているので、ぜひ普段の食事に取り入れるようにしてくださいね。

皮膚や粘膜をつくる「ビタミンB群」を摂る

「ビタミンB群」は、皮膚や粘膜の新陳代謝を活発にする働きがあり、みかん肌の改善に役立ちます。

ビタミンB群は8種類があります。

ビタミンB1
ビタミンB2
ビタミンB6
ナイアシン
パントテン酸
ビオチン

これらのビタミンB群は、肌のターンオーバーを促進することで、古い角質を排出し、みかん肌の改善に役立ちます。

ビタミンB群の多い食品には、肉、卵、乳製品、緑黄色野菜、豆類などがあります。

皮脂分泌をコントロールする「ビタミンC」を摂る

みかん肌の原因の1つである過剰な皮脂分泌をコントロールするには、ビタミンCを意識的に摂取することが重要です。

ビタミンCには以下のような働きがあります。

皮脂を分解する作用 過剰に分泌された皮脂を分解し、毛穴の詰まりを防ぐ
男性ホルモン値を調節する作用 男性ホルモンの分泌を適度に抑え、皮脂の過剰分泌を防ぐ
抗酸化作用 活性酸素から肌を守り、新陳代謝を円滑に保つ

このようにビタミンCは、みかん肌の原因の1つである皮脂のコントロールに多方面から働きかけてくれます。

ビタミンCが豊富な食品は、ストロベリー、キウイ、ブロッコリー、ピーマンなどの赤・黄色の果物や野菜です。

抗酸化作用をもつ「ビタミンE」を摂る

みかん肌の改善にはビタミンEの抗酸化作用が役立ちます。

抗酸化作用とは、肌の老化の原因にもなる活性酸素から細胞を守る働きのことをいいます。

その他にもビタミンEには以下のような効果も期待できます。

  • コラーゲンの生成を促進し、肌のハリを維持する
  • 肌の保湿力を高め、乾燥を防ぐ
  • 紫外線による肌ダメージを防ぐ

このようにビタミンEは、抗酸化力だけでなく、美肌をサポートする様々な役割でみかん肌を改善に役立ちます。

ビタミンEの多い食品は、アーモンド、ごま、ツナ缶といった植物油やナッツ類、種実類などです。

食事だけで栄養を摂るのが難しい方へ

食事だけで栄養を摂るのが難しい方は「サプリメント」で足りない栄養素を摂取するのも良いでしょう。

市販のサプリメントでも一日分の栄養素を補ってくれるものが、数多く存在します。

ただし、サプリメントばかりに頼るのではなく、あくまでも補う目的で服用するようにしてくださいね。

サプリメントに関する記事はこちらから

肌荒れに効くサプリを悩み別にご紹介!生理前のホルモンバランスやニキビに最適な成分とは?

みかん肌の治し方➂美容皮膚科での治療

自力でみかん肌を完全に治すことは難しいです。

そのため、みかん肌を完全になくすためには、ホームケアにプラスして美容皮膚科での治療をおすすめします。

美容皮膚科におけるみかん肌治療をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

内服薬|シナールで皮膚分泌を抑える

シナールはアスコルビン酸(ビタミンC)とパントテン酸カルシウム(ビタミンB5)を配合したビタミン剤です。

ビタミンCは、皮脂の分泌量を調整して詰まりにくくすることで、毛穴が開きやすくなるのを防ぐことが期待できます。

一方ビタミンB5は、年齢とともに減少していくコラーゲンを生成するビタミンCの働きをサポートすることで、毛穴がたるむのを予防します。

このように、みかん肌の原因である皮脂の過剰分泌やたるみを防ぐことでみかん肌の改善に役立つのです。

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シナールの効果と飲み方を解説!副作用や他のシミ・ニキビ治療薬との違いは?

内服薬|ハイチオールでターンオーバーを整える

ハイチオールは、L-システインというアミノ酸を主成分として含む医薬品です。

L-システインの代謝促進作用や肌のターンオーバー促進作用により、開ききった毛穴を再生することが期待できます。

また、抗酸化作用によって肌の老化を阻止し、みかん肌の原因であるたるみ予防につながるのです。

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ハイチオールは医薬品?シミ改善だけではない美容効果や副作用を解説

外用薬|トレチノインで肌のハリを高める

トレチノインとはビタミンA誘導体で、ビタミンAの50~100倍の生理活性を持つ成分です。

肌のターンオーバーを促し、古い角質を排出することで、毛穴詰まりによる毛穴の開きを改善します。

また、肌の潤いを保つコラーゲンやエラスチンの分泌を促すことで、たるみを改善する効果があります。

このように、みかん肌の原因となる毛穴詰まりやたるみを改善することで滑らかな肌に導いてくれるのです。

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トレチノインの効果と使い方とは?ハイドロキノンとの併用療法や副作用も解説!

外用薬|ビタミンC誘導体で毛穴を引き締める

ビタミンC誘導体は、ビタミンCの浸透力を高めた成分のことです。

肌のハリを保つを生成する役割をもち、肌の弾力とハリを保つことによって毛穴を引き締める効果があります。

また、抗酸化作用によって、ニキビの炎症が原因でみかん肌になるのを防ぐこともできます。

ビタミンC誘導体に関する記事はこちらから

【医師監修】ビタミンC誘導体の美容効果とは?化粧水・美容液の選び方を肌悩み別に紹介

美容皮膚科の内服薬や外用薬は、医師の処方が必要です。

皮膚科に行く時間が無いという方は「オンライン診療」もおすすめです。

東京美肌堂では、医師の診察が必要な美容内服薬の処方をオンラインで完結できるサービスを提供しています。
スキマ時間を使って自宅で薬の受け取りができるので、気になる方は以下をチェックしてみてくださいね。

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※本サービスを利用したオンライン診察は保険適用外の自由診療となります。

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施術|ケミカルピーリングで古い角質を取り除く

ピーリングは肌表面の角質を取り毛穴を改善する治療法です。

肌の表面に薬剤を塗り、角質層から表皮まで浸透することで余分な角質を除去します。

そのため、角栓のつまりが原因で発生する、みかん肌を改善し滑らかな肌へと導いてくれます。

ケミカルピーリングに関する記事はこちらから

【医師監修】ケミカルピーリングの6つのデメリットとは?リスクと対策法を解説

施術|ダーマペンで肌の凸凹を改善する

ダーマペンは主に表皮から真皮にたくさんの小さな穴を開けることで、皮膚が傷ついた細胞を修復しようとする働きを促します。

それにより肌のターンオーバーサイクルを早め、みかん肌の凸凹を改善します。

3日~1週間程度のダウンタイムがありますが、毛穴治療に効果的な治療法です。

施術|ハイフで肌のたるみを改善する

ハイフシャワーは、肌の浅い層に熱を加え、肌の修復を促す治療法です。

通常のハイフに比べて肌の浅い層にアプローチすることで、肌の生まれ変わりを促進します。

これにより、開ききった毛穴が再生し、みかん肌の改善効果が期待できます。

みかん肌を隠すメイクテク

みかん肌に悩む多くの方は、メイクでカバーしたいのに難しいという悩みを抱えています。

そこで、みかん肌を隠すメイクのやり方をご紹介します。

ポイントを押さえて紹介するので、毎日のメイクにぜひ参考にしてみてくださいね。

部分用下地で毛穴をフラットにする

みかん肌を目立ちにくくするには、毛穴が目立つ部分に部分用下地を塗り凸凹を平にしましょう。

最初に凸凹をなくすことで、後の化粧ノリが良くなります。

頬は引っ張りながら、鼻は指で毛穴に塗りこむように塗るのがポイントです。

Tゾーンなどの皮脂量が多い部分にはオイルブロックベースを使いましょう。

オイルブロックベースは毛穴の目立ちを飛ばして、目立たなくすることに期待できます。

透明ベールをかけたように毛穴をしっかりカバー

毛穴の開きやテカリが気になる方におすすめの商品です。

サッと塗るだけで、光を拡散してパッと毛穴の目立ちを飛ばしてくれます。

さらに、ベタつきを抑えてマットな質感を長時間キープする効果もあり、メイクの上からも使えるので、化粧直しにも便利です。

毛穴カバーの下地を塗る

顔用の下地も、毛穴カバータイプのものを選びましょう。

適量とって指先全体に均一に広げ、顔全体に薄くなじませます。

部分用下地を塗ったところは、よれないように優しく塗ってくださいね。

ファンデーションの美しい仕上がりを長時間キープ

薄いベージュカラーで毛穴の黒ずみや凹凸をつるんとカバーできる商品です。

しっとり滑らかテクスチャーが毛穴や肌の凹凸を自然にカバーし、なめらか肌を演出することに期待できます。

汗や皮脂などによるヨレやテカリを防ぎ、メイク仕立てのキレイを長時間キープする化粧下地です。

➂パウダーファンデーションを重ねる

パウダーファンデーションをスポンジにとり、まずは顔全体にふわっとのせます。

毛穴が気になる部分は、スポンジの角で押すように密着させると毛穴を目立たなくさせることができます。

重ねても厚塗り感はなく、透明感をキープ

2色パウダーでカバー力の高さと色ムラをカバーしながら、毛穴の凸凹やみかん肌を目立たなくさせます。

厚塗り感なく、凸凹や色ムラをカバーするので、きめ細かい肌を演出することに期待できるでしょう。

また、複数のカラーチャートがあるので、個人の肌の状態によって選択しやすいのも魅力の一つです。

ブラシでパウダーを乗せる

フェイスパウダーは、自然な光反射効果で凹みの影をとばしてくれるので、肌の凸凹を補正して毛穴を目立たなくする効果があります。

パフでこするように塗ると肌のキメも艶も消えてしまうので、ブラシでふんわりと塗ってあげるのがポイントです。

先が少し尖っている大きめのフェイスブラシ

ルースパウダーや、プレストパウダーをふんわりとのせたり、磨き上げたりとメーキャップの仕上がりをセットするのにも適しています。

顔やデコルテなど広い範囲にしようすることができる商品です。

肌に添いやすく、細かいパウダーを含んでいるため、ふんわりとした仕上がりになるのが魅力です。

みかん肌が改善されない場合は皮膚科を受診しよう

ここまででも述べたように、長期間継続的にケアをすることで自力でもみかん肌の改善が期待できます。

しかし、自力で治すには長い期間が必要なので、すぐに治すことは非常に難しいでしょう。

そのため、みかん肌をできるだけ早く治したい方や自分に合った治療法を知りたい方は、一度皮膚科を受診するようにしましょう。

現在では忙しい人でも手軽に通うことができるオンライン診療があります。

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この記事の監修医

東京総合美容医療クリニック

福田麻衣 医師

美容皮膚科/美容外科

美しさを求めるすべての人たちに

当院は「あなたのお肌のかかりつけ」をコンセプトに、皆さんのお肌を作り直すサポートをしていきたいと考えております。ただ肌悩みを改善するだけではなく、健康で美しいお肌を取り戻し、笑顔で日々を過ごせるよう、お手伝いさせていただければ幸いです。

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