なかなかなくならないほっぺの毛穴に悩んでいる皆さん。
その毛穴、完全になくしてつるつるのお肌になりたくありませんか？
実は毛穴には4つの種類があり、それぞれ原因や治し方が異なります。
そこで今回は、自宅で簡単にほっぺの毛穴をなくす方法について「毛穴の種類別」に徹底解説していきます！
ぜひ効果的な毛穴対策を実践して、つるつる肌を手に入れてくださいね。
この記事でわかること
- 毛穴をなくすにはズバリ「洗顔」と「保湿」が重要！
- 自分で治しにくい開き毛穴やたるみ毛穴は皮膚科で治療
- 毛穴パックや角栓の押し出しは絶対にNG！？
STスキンクリニック青山
田澤 しおり院長
美容皮膚科
当院は診察から施術まで院長が一貫して行うプライベートクリニックです。 美容が初めての方でも、安心して納得のいく治療が受けられるよう丁寧な診察を心がけております。 また、一人一人のお悩みに合わせたオーダーメイドの注入法、照射法を行っておりますので、より早く適切な治療費用でお悩みが解決できるように努めております。 来院された患者様が満足いただけるような施術はもちろん、居心地や待ち時間にも配慮したクリニックです。
目次
ほっぺの毛穴の「種類と原因」をチェック
ほっぺの毛穴の種類は、大きく分けて4つあります。
ほっぺの毛穴をなくすには、まず自分の毛穴が何毛穴なのかを理解することが大切です。
以下の診断シートを使って、自分の毛穴の状態と照らし合わせながらチェックしてみましょう！
開き毛穴とは、毛穴が押し広げられた状態で、黒ずみはなく毛穴が開いているように見えることが特徴です。
皮脂の分泌が過剰になると、角栓(※)がうまく排出されず、毛穴に詰まることで開いた状態になってしまいます。
そもそも毛穴は、皮脂を分泌するときは開き、不要なときは閉じるという仕組みにより、キメが整った肌を保っています。
しかし、皮脂が過剰に分泌されることで毛穴が開きっぱなしになり、「開き毛穴」となってしまうのです。
※角栓とは、毛穴から分泌される皮脂と肌表面に溜まった古い角質が混ざったもののことを指します。
たるみ毛穴は、皮膚が重力によって下がり、楕円形に見えることが特徴です。
これは肌のハリや弾力を保つコラーゲンなどの成分が減少したり、皮膚の筋力が衰えることにより発生します。
皮膚を構成する成分が減少する原因としては、加齢や乾燥による肌のバリア機能の低下、紫外線によるダメージなどがあげられます。
そのため、30代～40代の方が気になるケースが多いことも特徴です。
つまり毛穴は、毛穴に角栓が詰まっている状態で、いちごの表面のようにぶつぶつが見えることが特徴です。
主に、皮脂の過剰分泌やメイク汚れの落とし残しが原因で発生します。
角栓が詰まった状態を放置してしまうと、空気や紫外線により酸化した角栓が黒く変色します。
そのため毛穴が黒ずんで見えるようになり、毛穴を目立たせてしまうため注意しましょう。
メラニン毛穴は、毛穴が色素沈着を起こし、黒ずみがドーナツ状になっていることが特徴です。
つまり毛穴の黒ずみとは異なり、手で触ってもざらざらとした感触はなくつるつるとしています。
メラニン毛穴は、シミと同様に紫外線や摩擦によって発生します。
また、肌のターンオーバーのサイクルが乱れ、きちんとメラニン色素が排出できない場合もメラニン毛穴の原因となるため、しっかりとした肌の管理も大切です。
毛穴ケアの基本は余計な皮脂をため込まないことです。肌質に合ったアイテムで摩擦を起こさないように優しくお手入れをしてあげましょう。ケアをしてもなかなか取れない頑固な皮脂や開いた毛穴、メラニンが沈着した毛穴には美容クリニックでの治療も効果的です。毛穴のタイプによって治療内容が変わりますので、悩んでいる方はまずはカウンセリングにいらしてくださいね。
ほっぺの開き毛穴をなくす方法
ほっぺの開き毛穴をなくすためには、クレンジングや洗顔を入念に行うことと、ターンオーバー促進作用のある食材を食べることが大切です。
クレンジングや洗顔を入念に行う
開き毛穴をなくしたい方は、まずはクレンジングと洗顔の方法を見直してみましょう。
そもそも、クレンジングと洗顔の役割はそれぞれ異なります。
どちらか一方のみだと汚れをきちんと落とすことができず、角栓が詰まり、毛穴を開く原因となってしまいます。
以下で正しい方法をチェックして、きちんと汚れを落とすようにしましょう。
摩擦を与えることで、肌にダメージを与えてしまい、多くの肌悩みの原因となってしまいます。
洗顔時は顔を絶対に強くこすらないようにしましょう。
ターンオーバー促進作用のある食材を食べる
開き毛穴をなくすためには、ターンオーバー促進作用のある食材を食べることが大切です。
ターンオーバーを促進させるためには、タンパク質やビタミン類など多くの栄養素を含む食材がおすすめです。
ここではおすすめの3つの食材をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
肉類はタンパク質が豊富で、ビタミンB群が含まれているものが多くあることからターンオーバーを促進させます。
タンパク質は皮膚の材料となるコラーゲンのもとです。
そのため、新しい肌を作ることに役立ち、開いた毛穴を修復することが期待されます。
また、ビタミンB群は身体全体の代謝を助ける働きがあるため、肌のターンオーバーを促進させることができるのです。
特にレバーなどの鉄分が多く含まれる部位は、貧血になりやすい女性の方におすすめです。
かぼちゃにはビタミンAやビタミンC、ビタミンEといった栄養素が豊富に含まれているため、肌のターンオーバーを促進させる食材のひとつです。
ビタミンAは肌と粘膜を健康にし、肌のターンオーバーを正常化する効果があります。
加えてビタミンEは別名「若返りのビタミン」とも呼ばれ、肌の土台作りを助ける栄養素です。
また、皮脂の過剰分泌が原因で発生する開き毛穴は、ビタミンCの皮脂抑制作用が効果的に働くでしょう。
野菜にはこういったビタミン類が豊富に含まれますが、中でもかぼちゃは皮が厚いことで栄養価が高くなることが特徴です。
卵の中でも卵白と卵黄で含有される成分が異なります。
卵白の大部分はタンパク質で構成されていますが、卵黄はビタミンA、ビタミンE、ビタミンB群などが豊富に含まれていることが特徴です。
卵はいろいろな料理に使われるため、開き毛穴を改善したい方にはぜひ取り入れていただきたい食材です。
特に、ゆで卵にすることで肌のダメージ回復に最も効果があると言われています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
美肌になるための栄養素についての記事もあるので気になる方はチェックしてみてくださいね。
美肌効果のある「栄養素」とは？効率的な取り入れ方やおすすめ食材を解説
ただし、開き毛穴はセルフケアのみでの改善が難しい場合があり、その際は美容皮膚科での治療を検討することをおすすめします。
本記事でも美容皮膚科の治療方法について説明しているので、興味がある方は是非読んでみてくださいね。
ほっぺのたるみ毛穴をなくす方法
ほっぺのたるみ毛穴をなくす方法には、フェイスマッサージと十分な保湿があげられます。
ここでは簡単にできるマッサージのやり方と、保湿成分が配合されたおすすめの化粧水をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
フェイスマッサージをする
ほっぺのたるみ毛穴を改善するには筋力をつけ、肌がたるまないようにすることが重要です。
毎日寝る前の5分で顔全体を「マッサージ」するよう心がけましょう。
マッサージをする際は、摩擦による刺激を与えないように、たっぷりクリームを付けて行いましょう。
保湿成分配合の化粧水を使う
ほっぺのたるみ毛穴を改善するためには、コラーゲンやセラミドなどの保湿成分が配合された化粧水を使用することが大切です。
まずは、自分の使っている化粧水の成分表示を見て、保湿成分が配合されているか確認してみてくださいね。
- ヒアルロン酸
- コラーゲン
- セラミド
- スクワラン
- アミノ酸
- グリセリン など
保湿成分が配合していなかったり、より効果的な化粧水を使いたいという方は、以下の化粧水を参考にして選ぶようにしましょう。
どれも市販で買えるものなので、まずは自宅で簡単にできるケアから始めたいという方はぜひチェックしてみてくださいね。
無印良品「化粧水 敏感肌用 高保湿タイプ」は、グリセリンやヒアルロン酸などの保湿成分が配合された化粧水です。
その他にもうるおい成分のグレープフルーツ種子エキスと、肌を保護するスベルヒユエキスが加齢による乾燥を防ぐ効果を期待できます。
アルコールやパラベンなどの刺激成分が入っていないため、敏感肌の方にも安心して使えることが特徴です。
ロート「肌ラボ 極潤ヒアルロン液」は、4種類のヒアルロン酸を配合した化粧水です。
とろみのあるテクスチャーでたっぷりと潤いを肌にもたらす効果を期待できます。
ドクターシーラボ「ＶＣ１００エッセンスローションＥＸ」は、高浸透のビタミンCを2倍処方した化粧水です。
そのため、肌の奥まで成分を浸透させ、肌本来が持つターンオーバー機能を正常化させます。
また、保湿成分もグリセリンやコラーゲン、ヒアルロン酸など多く含まれているのが特徴です。
ほっぺのつまり毛穴をなくす方法
ほっぺのつまり毛穴をなくすためには、ホットタオルと酵素洗顔が重要です。
つまり毛穴は角栓が詰まっている状態なので、角栓を十分に取り除くことで改善します。
ホットタオルで毛穴を開き、酵素洗顔で毛穴内部の汚れをしっかりと落とすようにしましょう。
ホットタオルで毛穴を開く
ほっぺのつまり毛穴は、ホットタオルで毛穴を開くことで改善することができます。
つまり毛穴の状態は角栓により、汚れが落としきれないことで毛穴詰まりが発生します。
そのため、十分に毛穴を開くことで汚れを落としやすくすることが大切です。
ここではホットタオルにより毛穴を開く方法をご紹介します。
清潔なタオル全体に水を浸しましょう。
よく絞って水が垂れて来ない程度が目安です。
濡らしたタオルを電子レンジで1分ほど温めます。
手で触って温かいと感じるくらいでOK！
詰まりが気になる毛穴にホットタオルを当てて、1分ほど待ちます。
毛穴が開いて角栓が取れやすくなります。
酵素配合の市販洗顔料を使う
つまり毛穴の原因である角栓を十分に落とすためには、酵素が配合された市販の洗顔料を使用しましょう。
酵素洗顔の中でも、乾燥しにくいものがおすすめです。
FANCL「ディープクリア洗顔パウダー」は、酵素、泥、炭の力で毛穴内部の汚れをくまなく落とす洗顔料です。
アミノ酸系の成分やヒアルロン酸配合のため、つっぱりがちな酵素洗顔でも安心して使えます。
BCL「クレンジングリサーチ ウォッシュクレンジングb」は、酵素に加え、角質をケアする効果のあるAHA（リンゴ酸）を配合した洗顔料です。
ノンスクラブタイプなので、よく泡立てて使うようにしてくださいね。
ロート「メラノCCディープクリア酵素洗顔」は、プロアテーゼという酵素で古い角質を除去します。
ビタミンCが配合されているため、潤いを保って洗顔をすることができるのもポイントです。
ただし、たるみ毛穴はセルフケアのみでの改善が難しい場合があり、その際は美容皮膚科での治療を検討することをおすすめします。
本記事でも美容皮膚科の治療方法について説明しているので、興味がある方は是非読んでみてくださいね。
ほっぺのメラニン毛穴をなくす方法
ほっぺのメラニン毛穴をなくすためには、紫外線対策と美白化粧水を使うようにしましょう。
メラニン毛穴は、色素沈着が原因で発生するため、美白ケアを中心に行うことが大切です。
これ以外にもスキンケア時の摩擦に気を付けるなど、できるだけ肌へのダメージを防ぎ、色素沈着を起こさないようにしてくださいね。
紫外線対策を中心に行う
ほっぺのメラニン毛穴をなくすためには、紫外線対策を中心に行うことが必要です。
日焼け止めを塗ることはもちろん、日傘や帽子などを併用することで日中の紫外線を遮断しましょう。
また、午前10時から午後2時の間は非常に強い紫外線が降り注いでいるため、外出を控えることも大きな紫外線対策になります。
日焼けに関することは以下の記事で詳しく説明しているので、気になる方は是非チェックしてみてくださいね。
日焼けを治す「アフターケア」を解説！72時間以内に行う黒くならない方法
美白化粧水を使う
メラニン毛穴の原因である色素沈着を改善するためには、美白成分が配合された化粧水を使用しましょう。
美白成分にはトラネキサム酸やグリチルリチン酸ジカリウムなどがあるため、成分表示をよく見て選ぶようにしてくださいね。
ここではおすすめの化粧水を3つご紹介します。
ロート「肌ラボ 白潤プレミアム 薬用浸透美白化粧水」は、トラネキサム酸とグリチルリチン酸ジカリウムが配合された美白化粧水です。
トラネキサム酸はメラノサイトへ直接アプローチするため、メラニン色素を根本から改善することに効果を期待できます。
ちふれ「美白化粧水 VC&AR しっとりタイプ」は、肌を整えるビタミンC誘導体とグリチルリチン酸ジカリウムが配合された化粧水です。
また、5つのうるおい成分が入っているため肌悩みは
KOSE「薬用 雪肌精 ローション エクセレント」は、和漢植物エキスをたっぷり配合し、メラニンの生成を抑える効果のある化粧水です。
保湿効果も高いため、乱れたターンオーバーを促進します。
ほっぺの毛穴をなくす美容皮膚科治療
顔の毛穴を簡単になくしたいと思っていても、セルフケアには限界がありますよね。
そこで、美容皮膚科での治療をご紹介します。
医薬品を使った治療から直接肌に行う施術まであるため、自分に合った治療法を見つけてみてくださいね。
内服薬
「シナール」はアスコルビン酸（ビタミンC）を主成分とし、肌を綺麗に保つ効果を期待できます。
さらに抗酸化作用があるため、紫外線やダメージから細胞を保護し、コラーゲン生成を促進することも特徴です。
シナールについてより詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
シナールの効果と飲み方を解説！副作用や他のシミ・ニキビ治療薬との違いは？
「ハイチオール」は、L-システインを主成分とする医薬品で、ターンオーバー促進作用を持ちます。
ターンオーバーを促進することで、毛穴の改善に効果が期待できます。
ハイチオールについてより詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
ハイチオールは医薬品？シミ改善だけではない美容効果や副作用を解説
外用薬
「アダパレン」は、毛穴の詰まりを引き起こす角質を除去する作用を持つため、主につまり毛穴や開き毛穴の改善に効果的です。
しかし、副作用を起こす可能性のある薬なので、専門の医師の処方のもと使用するようにしてくださいね。
アダパレンについてより詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
アダパレンの「ニキビ治療の効果と副作用」を解説！正しい使い方と注意点をチェック
「ヒルドイド」の主成分となるヘパリン類似物質は血行を促進する効果があり、肌のターンオーバーをを促します。
また、保湿効果も高いため、乾燥による肌のダメージの修復にも効果が期待できます。
ヒルドイドについてより詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
ヒルドイド（ヘパリン類似物質）の保湿・美容効果や使用時の注意点を解説！
ピーリング
ピーリングは、肌表面の角質を取り毛穴を改善する治療法です。
肌表面に薬剤を塗布し、角質層から表皮まで浸透することで角質を除去します。
そのため、角栓のつまりが原因で発生する、開き毛穴やつまり毛穴に効果的です。
レーザー治療
レーザー治療は、衝撃波により表皮の内部に空洞を作ることでコラーゲンを増殖させる治療法です。
それにより、皮膚細胞の再生力が活性化するため、肌を生まれ変わらせる効果を期待できます。
加齢により多くのダメージを受けた、たるみ毛穴に効果的です。
ダーマペン
毛穴治療といえばダーマペンを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
ダーマペンは、主に表皮から真皮にたくさんの小さな穴を開けることで、皮膚が傷ついた細胞を修復しようとする働きを促します。
それにより肌のターンオーバーサイクルを早め、開き毛穴やたるみ毛穴、つまり毛穴、メラニン毛穴を改善します。
顔脱毛
顔脱毛は、レーザーや光を当ててムダ毛を毛根から除去する美容施術です。
これにより、カミソリや毛抜きなどによる自己処理を行う必要がなくなり、摩擦による肌へのダメージを軽減することができます。
そのため、顔脱毛は色素沈着が原因で発生するメラニン毛穴を改善することが期待できます。
ほっぺの毛穴ケアのNG行動
ほっぺの毛穴を改善するときにやりがちなNG行動をご紹介します。
一見効果的で改善したように見えても、後々毛穴が目立ったり、さらなる悪化を招いたりしてしまうので、絶対にしないようにしてくださいね。
毛穴パックをする
毛穴パックは角栓がしっかりとれることで、使っている人も多くいるかもしれませんね。
しかし、毛穴を改善したいときの毛穴パックの使用はのNG行動のひとつです！
なぜなら、粘着力が強すぎることで毛穴パックをはがすときに皮膚に大きなダメージを与えてしまいます。
また、無理に角栓をはがすことで毛穴を広げてしまう可能性があるため、毛穴を目立たなくしたい方は使用を控えましょう。
角栓を押し出す
角栓を無理に押し出す行為も、毛穴や皮膚にダメージを与えるのでやめましょう。
毛穴や皮膚がダメージを受けると、肌のバリア機能が弱まり、かえって皮脂の分泌が過剰になります。
また、不潔な爪やピンセットなどで毛穴を触ってしまうことで、さらに汚れが溜まる可能性があるため注意してくださいね。
ほっぺの毛穴をなくすためには汚れの除去と保湿が大切
今回は毛穴を簡単になくすための、毛穴の種類別のケアをご紹介しました。
顔の毛穴は洗顔料やスキンケアを見直すことで目立たなくなっていきます。
自分の毛穴悩みに合わせた適切なケアをして、綺麗なお肌を取り戻しましょう。
それでも顔の毛穴がなくならない場合は美容皮膚科での治療も検討しましょう。
特に、美容内服は肌のターンオーバーを正常する効果や、メラニンの生成を抑制する効果など、毛穴にとても効果的なので興味のある方は是非一度皮膚科で相談してみてくださいね。
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