洗顔後に、毛穴に白いポツポツが詰まっていることに気付いたことはありませんか?
洗顔で肌をきれいにしたはずなのに、かえって毛穴が目立ってしまうのはつらいですよね…。
毛穴にある白いポツポツの正体は角栓です。
この角栓は、正しいスキンケアをすることで取ることができます。
この記事では、洗顔後の毛穴の白いポツポツの取り方のほか、おすすめのクレンジング剤や洗顔料も紹介します。
正しい対処法で、角栓や毛穴の目立たない肌を手に入れましょう。
この記事でわかること
- 洗顔後の毛穴の白いポツポツの正体は角栓
- 毛穴に白いポツポツができたときのスキンケアは肌に負担をかけないようにする
- 自宅のスキンケアで改善しない場合は皮膚科の外用薬や内服薬で治療する
目次
洗顔後の毛穴の白いポツポツの正体
日々のスキンケアが不十分だと、毛穴に角質や皮脂がどんどん溜まり「角栓」が出来てしまいます。
この角栓は目立つだけでなく、そのままにしておくと酸化による黒ずみや炎症の原因にもなりかねません。
ここでは、白いポツポツの正体である「角栓」とはどういうものか詳しく解説していきます。
皮脂や古い角質などが詰まった角栓
角栓とは、毛穴の入り口が詰まり、皮脂や角質が溜まって固まった状態を指します。
皮脂は常に分泌されているので、しっかり落とさないと次第に毛穴に溜まり、角栓の原因になります。
また、毛穴に残った古い角質に皮脂が絡み付いて固まることでも、角栓はできてしまいます。
角栓に関する記事はこちら
角栓の正体とは?原因や効果的なスキンケアと皮膚科での除去方法を解説!水分を含んでふくれた角栓
角栓を構成する皮脂や古い角質細胞は水分を吸収しやすい性質があります。
そのため、洗顔時に水分を含むと、角栓が膨らんだ状態になります。
この膨らんだ角栓が毛穴から飛び出し、白い粒状に浮いて見えるのが、ポツポツの正体です。
乾燥した状態では、角栓は硬くて毛穴の中に収まっていることがあります。
しかし、水分を含むと膨張し、毛穴を押し広げて肌の表面に浮き出てくるのです。
洗顔後に毛穴の白いポツポツができる原因
洗顔後の毛穴に白いポツポツが目立ってしまうのは、生活習慣が原因であることが多いです。
適切な生活習慣を心がければ、この白いポツポツの発生を防ぐことができるでしょう。
ここからは、毛穴の白いポツポツを引き起こす3つの原因について詳しく解説してきます。
ターンオーバーの乱れ
洗顔後に毛穴から白いポツポツが出る一因として、肌のターンオーバー(肌の生まれ変わりのサイクル)の乱れがあげられます。
ターンオーバーが遅れると、古い角質が毛穴に残って溜まりやすくなります。
ターンオーバーが乱れる原因には、ストレス、睡眠不足、食生活の乱れ、加齢などがあります。
遅れがちなターンオーバーを正常化するには、生活リズムを見直すなど、根本原因に対処することが重要になります。
肌の乾燥
洗顔後に毛穴から白いポツポツが出る原因は、肌の乾燥状態にもあります。
乾燥すると、古くなった角質が肌の表面に残りやすくなり、毛穴からなかなか排出されなくなるのです。
さらに、乾燥によってバリア機能が低下した肌は、防御反応として皮脂の過剰分泌を引き起こしてしまう可能性があります。
この過剰に分泌された皮脂が古い角質と一緒になって毛穴に詰まり、白いポツポツの原因となります。
特に冬場の外気の乾燥や、加齢により肌の保湿力が落ちた場合は、この症状が出やすくなるので適切な保湿ケアが欠かせません。
メイク汚れの落とし残し
洗顔後に毛穴から白い粒々が出る原因には、しっかり落とし切れていないメイク汚れも関係しています。
メイク汚れの除去が不十分だと、次第に毛穴に蓄積していってしまうのです。
特に、ファンデーションやフェイスパウダーなどの化粧くずは、肌の古い角質と混ざり合って毛穴に詰まりやすくなります。
こうして詰まった汚れが酸化して白いポツポツと目立った状態になってしまうのです。
メイク汚れをしっかりに落とすため、ダブル洗顔やブラシを使った丁寧な洗顔が重要になります。
間違ったスキンケア
間違ったスキンケア方法も、洗顔後の毛穴の白いポツポツを引き起こします。
具体的には、以下のようなスキンケアの失敗例が考えられます。
- 洗顔料の泡立ちが不十分で、毛穴の奥に汚れが残る
- クレンジングの洗浄力が不十分で、皮脂や化粧くずが落ちきらない
- 寝る前に泡洗顔をせず、古い角質が溜まったままになる
- スクラブやピーリングのし過ぎで肌を傷つけている
- 水分と油分バランスの悪い保湿をしている
スキンケアでは特に、汚れを毛穴の奥から取り除くケアと、肌の水分・油分バランスの適切な維持が重要なポイントです。
間違ったケアをしていると、毛穴に溜まった角質や皮脂がポツポツと浮き出やすくなるので注意しましょう。
洗顔後の毛穴の白いポツポツを放置するとどうなる?
毛穴の白いポツポツは、古い角質や過剰な皮脂が溜まっている状態です。
放っておくと毛穴にさらに汚れが溜まり、毛穴の開きが悪化してしまう可能性があります。
毛穴の白いポツポツを放置すると、どのような症状が現れるのかについて詳しく説明していきます。
角栓が酸化して黒ずみ毛穴になる
毛穴の白いポツポツが放置されると、角栓が酸化して黒ずんでいきます。
この黒い角栓が「黒ずみ毛穴」です。
一度黒ずんでしまうと、この黒い角栓は簡単には取れなくなります。
そうならないうちに、まだ白いポツポツの段階で角栓を取り除くことが何より大切です。
黒ずみ毛穴に関する記事はこちらから
「どうにもならない毛穴の黒ずみ」に本当に効くのは?皮膚科での治療法や自宅ケアを解説毛穴にアクネ菌が繁殖してニキビが出来る
洗顔後の白いポツポツがある毛穴は湿った状態なので、常在菌であるアクネ菌が繁殖しやすい状況にあります。
この状態を放置すると、毛穴の中にアクネ菌が繁殖してニキビが発生するリスクが高まります。
アクネ菌が毛穴で増えはじめると、菌が分泌する酵素により皮脂が分解され、炎症が引き起こされます。
この炎症が毛穴周辺に広がることで、ニキビの発症に繋がってしまうのです。
適切なケアでアクネ菌の活動を抑え、毛穴の汚れを取り除くようにしましょう。
角栓が大きくなり開き毛穴になる
毛穴の白いポツポツである角栓を放置すると、その角栓自体が大きくなり、開き毛穴になってしまいます。
角栓がどんどん大きくなっていき、毛穴の入り口を押し広げてしまうからです。
加えて、押し広げられた毛穴に、さらに皮脂や汚れが溜まりやすくなる悪循環も生まれてしまいます。
一旦開き毛穴になってしまうと、元の状態に戻すのは容易ではありません。
毛穴が開く前の、まだ白いポツポツの段階で角栓をきちんと取り除くようにしましょう。
開き毛穴に関する記事はこちらから
毛穴が開く原因を徹底解説!年代や肌質ごとの「開き毛穴」のケア方法とは洗顔後の毛穴の白いポツポツの取り方
洗顔後の毛穴の白いポツポツを適切に取り除くには、正しいスキンケアが不可欠です。
無理に潰したりつまんで取ろうとすると、毛穴に傷をつけてしまい、炎症を引き起こす原因になりかねません。
このような無理なやり方は避けましょう。
適切なケアによってターンオーバーを正常化することが、健やかな素肌を手に入れる近道となります。
ここからは、洗顔後に目立つ白いポツポツを適切に取り除く方法について、詳しく解説していきます。
ホットタオルで毛穴を開く
角栓を取り除く前に、まずはホットタオルで毛穴を開くことが大切なステップとなります。
温かいタオルで顔を包むことで、毛穴が開き、角栓が柔らかくなります。
そうすれば、角栓をつぶすことなく優しく取り除くことができます。
具体的には以下の手順で行います。
- タオルをお湯で十分に温める
- タオルの余分な水分を切る
- 顔の上から15~20秒程度タオルを優しく押し当てる
- この動作を2~3回繰り返す
タオルが熱すぎるとかえって毛穴の乾燥を招いてしまう可能性があります。
40~42度前後が適温です。必ず腕の内側などで温度を確かめてから、顔に当てるようにしましょう。
毛穴が開いて角栓が浮き出てきたら、次はクレンジングで丁寧に角栓を落とします。
オイルクレンジングで角栓を柔らかくする
毛穴を開いた後は、オイルクレンジングで角栓を柔らかくしましょう。
オイルクレンジングには、古い角質や皮脂を溶かす働きがあります。
このオイル成分が角栓に浸透することで、角栓を柔らかく膨らませ、取りやすい状態にすることができます。
オイルクレンジングの使い方は、以下の通りです。
- 適量のオイルクレンジングを手に取る
- 顔全体にオイルをなじませるようになじませる
- 特に毛穴が目立つ箇所をマッサージするように押さえる
- 1~2分間オイルに角栓を浸す
無理にこすったりせず、オイルの力でじっくりと角栓を柔らかくしてから、洗顔で丁寧に落とすことが大切です。
特にバームオイルクレンジングは肌の負担を少なくできるので、おすすめです。
ルナソルの「テンダーハグ バームオイルクレンジング」は、ふっくらとした感触のオイルが肌を包み込み、摩擦を抑えて優しくメイクをオフするクレンジング剤です。
うるおいを守りながら、メイク汚れをきちんとオフするので、洗顔料を使用せずに使うことも可能です。
洗顔で皮脂汚れを取り除く
オイルクレンジングで角栓を柔らかくした後は、洗顔料で皮脂汚れをしっかりと落とします。
ホットタオルで毛穴は開いた状態なので、この機会に毛穴の奥の古い皮脂や角質までしっかり落とすことが大切です。
洗顔の際は、以下のポイントに気をつけましょう。
- 泡立ちがよく、毛穴の汚れを落とす力のある洗顔料を選ぶ
- マッサージを意識しながら、特に小鼻周りなど毛穴が開いた部分を重点的にこすり洗いする
- こすり方は丁寧に、決して強くこすりすぎない
- 最後に冷たい水でしっかりと洗い流し、残り汚れを残さない
無理な力を加えず、適切な洗顔方法で皮脂汚れを落とすことが何より大切です。
また、酵素洗顔を使うことでより毛穴や角栓の汚れを落とすことが期待できます。
ビタミンC誘導体と活性型の酵素パウダーカプセル、さらに炭成分配合の濃密泡で毛穴汚れ、皮脂汚れを除去します。
テカリ・ベタつきを抑え、毛穴の目立たないなめらかで透明感のある肌へ導くことが期待できるでしょう。
34~36度のぬるま湯ですすぐ
洗顔後は、34〜36度のぬるま湯で丁寧にすすぐことで、開いていた毛穴が適度に引き締まります。
熱すぎるお湯を使うと、逆に毛穴が開きっぱなしになってしまいます。一方で冷たすぎる水では、毛穴の中に残った角質や皮脂を排出しきれません。
すすぎが終わったら、最後に化粧水などで保湿を忘れずに行いましょう。
化粧水や乳液で肌の乾燥を防ぐ
化粧水で十分に水分を肌に補給し、さらにその上から乳液やクリームで潤いを密封することが大切です。
この過程で、肌の乾燥を防ぎ、角栓のリスクを下げることができます。
洗顔やスクラブなどで古い角質を落とすと、一時的に肌は乾燥しやすい状態になります。
この状態が続くと、肌は防御反応として皮脂の過剰な分泌を引き起こしてしまいます。
そして再び毛穴が詰まる原因となってしまうのです。
そこで重要になるのが、化粧水と乳液・クリームを使った丁寧な保湿ケアです。
特に乾燥が気になる季節には、保湿力の高い乳液を使用するとより効果的でしょう。
スキンケアに関する記事はこちらから
【肌を白くする方法】スキンケアや生活習慣の見直しで地黒から即美白へ! 毛穴汚れの落とし方を解説!本当に汚れが落ちる洗顔&クレンジング方法とは洗顔後の毛穴の白いポツポツを取る際の注意点
洗顔後の毛穴から白いポツポツを適切に取り除くためには、正しいケア方法に加えて、注意点も押さえる必要があります。
無理な力を加えたり、過剰なケアをしてしまうと、かえって毛穴を傷つけたり、肌トラブルを引き起こしかねません。
丁寧かつ控えめなケアを心がけることが、白いポツポツを上手に取り除く上で欠かせないポイントになります。
ここからは、具体的な注意点について詳しく説明していきます。
1日2回以上の洗顔はしない
毛穴の白いポツポツを取り除く際、1日2回以上の洗顔は控えることが大切です。
過剰な洗顔は、肌を傷つけてしまいます。
さらに肌に必要な皮脂も奪ってしまい、かえって毛穴トラブルを引き起こす原因になってまうことがあります。
午前中や日中の皮脂汚れは、できればさっと拭き取る程度におさめるようにしましょう。
また、洗顔時のこすり過ぎにも注意が必要です。
刺激を与えすぎてしまうと、かえって皮脂が詰まりやすくなります。
適切な回数と方法で丁寧に洗顔を行えば、毛穴を清潔に保ち、白いポツポツを防ぐことができるでしょう。
体温以下の冷水で洗顔しない
毛穴の白いポツポツを取り除く際、体温以下の冷たい水で洗顔するのは避けるようにしましょう。
極端に冷たい水で洗顔すると、開いていた毛穴が一気に閉じてしまいます。
すると、中に残った古い角質や皮脂が取り残され、白いポツポツの原因になってしまうのです。
適切な洗顔の仕上げとして、ぬるま湯(34~36度)で肌を洗い流すことをおすすめします。
この温度帯なら毛穴は適度に引き締まり、毛穴の中の不純物も流れ落ちやすくなります。
指・綿棒で角栓を押し出さない
毛穴の白いポツポツである角栓を、指や綿棒で無理に押し出そうとするのはやめましょう。
無理に角栓を押し出そうとすると、毛穴を傷つけてしまう可能性が高くなります。
さらに、過度な力で押し出してしまうと、毛穴を開いた状態にしてしまいます。
その結果、かえって汚れが詰まりやすくなったり、炎症を引き起こす恐れもあります。
指や綿棒で押し潰すのではなく、オイルクレンジングと洗顔で角栓を柔らかくし、優しく流し落とすようにしましょう。
ピンセット・毛穴パックで角栓を引き出さない
角栓を取り除く際、ピンセットや毛穴パックを使って無理に引き出そうとするのも避けましょう。
ピンセットでは毛穴に傷をつけてしまう可能性が高く、パックも過度の刺激となり肌に負担をかけかねません。
これらの道具を使って角栓を無理に引き出すと、毛穴が開きすぎたり、炎症を起こすリスクがあります。
クレンジングを長時間しない
角栓を取り除く際に、クレンジングの成分を長時間肌につけっぱなしにしないようにしましょう。
クレンジング剤には、古い角質や皮脂を溶かす働きがあります。
そのため、長時間肌につけているとバリア機能を弱めてしまう恐れがあるのです。
適切な使い方は、クレンジング剤を肌になじませた後、1〜2分程度で洗い流すことです。
適切な時間を守り、丁寧に汚れを落とすように意識しましょう。
過度なピーリングをしない
角栓を取り除く際のピーリングには注意が必要です。
過度なピーリングをすると、肌に必要な皮脂まで奪ってしまい、かえって毛穴トラブルの原因となる可能性があるのです。
ピーリングの目的は古い角質を取り除くことですが、強力すぎるピーリング剤を使ったり、頻度が多すぎたりすると、新しい角質まで剥がれてしまいます。
そうなると肌が無防備な状態になり、皮脂の分泌が乱れて毛穴が詰まりやすくなってしまうのです。
適切なピーリングの頻度は、週に1〜2回程度で行うようにしましょう。
ピーリングに関する記事はこちらから
【医師監修】ピーリングとは?ニキビへの効果や皮膚科で施術する際の注意点を紹介!洗顔後の毛穴の白いポツポツが取れない時の対策
適切なケアを続けているにもかかわらず、なかなか毛穴の白いポツポツが取れない場合は、医薬品を使用することも一つの選択肢です。
ただし、剥離作用が強すぎる薬は肌を傷つける可能性もあるため、無理をせずに皮膚科医に相談するのがよいでしょう。
根気強くケアを継続し、併せて専門家のアドバイスを参考にすることをおすすめします。
次から、より毛穴の白いポツポツに効果的な医薬品について紹介していきます。
過剰な皮脂を抑制する内服薬を飲む
毛穴の白いポツポツが取れない場合、その対策として皮脂の過剰分泌を抑制する内服薬を服用することがあります。
白いポツポツである角栓ができるの原因には、過剰な皮脂分泌があげられているからです。
この過剰な皮脂分泌を抑える内服薬としてよく用いられるのが、シナール(一般名:アスコルビン酸)です。
シナールには皮脂分泌をコントロールする働きがあり、さらにコラーゲン産生を促進することで、目立つ毛穴のポツポツを防ぐ効果が期待できます。
ただし、内服薬の服用を検討する際は、必ず医師に相談し、安全性を確認した上で進めるようにしましょう。
内服薬に関する記事はこちらから
「美容内服薬」の効果的な飲み薬とは?セット処方への保険適用有無まで解説!ターンオーバー改善する内服薬を飲む
なかなか毛穴の白いポツポツが改善されない場合は、ターンオーバーを正常化する内服薬を活用するのも一案です。
ターンオーバーが乱れると、古い角質が毛穴に残りやすくなり、白いポツポツの原因となるからです。
このターンオーバー改善に効果的な内服薬の一つが、ピドキサール(一般名:ピリドキシン塩酸塩)です。
ピドキサールには、アミノ酸や脂質の代謝を介してターンオーバーを整える働きがあり、さらに美肌の維持をサポートする効果も期待できます。
ターンオーバーを改善することは、毛穴対策の根本的な解決につながります。
内服ケアは有効な選択肢の一つと言えるでしょう。
服用を検討する際は、必ず医師に相談し、総合的な対策をアドバイスしてもらうようにしてくださいね。
ピドキサールに関する記事はこちらから
「ピドキサール」はニキビを治すビタミン剤!美容効果や副作用まで徹底解説毛穴つまりを改善する外用薬を塗る
白いポツポツが気になる部分に、毛穴詰まりを改善する外用薬を塗ることで改善が見込める場合があります。
この毛穴つまりを改善する外用薬としては、アダパレンが使用されます。
アダパレンは、皮脂の詰まりを改善し、肌の古い角質細胞の生まれ変わりを正常化することで、毛穴の詰まりを減らす働きがあります。
外用薬の使用に当たっては、必ず医師に相談し、適切な使用法を守る必要があります。
気になる方は一度医師に相談してみましょう。
アダパレンに関する記事はこちらから
アダパレンの「ニキビ治療の効果と副作用」を解説!正しい使い方と注意点をチェックそれでも白いポツポツの毛穴が目立つと悩む方は一度皮膚科へ
洗顔後の毛穴から白いポツポツが出てくる原因は、古い角質や過剰な皮脂が毛穴に詰まり、酸化して角栓となってしまうことにあります。
この白いポツポツである角栓を放置すると、さらなる肌トラブルに発展する可能性があるため、適切な対処が大切です。
自宅でのケアを続けてもなかなか改善が見られない場合は、より確実に効果的に角栓を取り除くため、皮膚科での専門的なケアを受けることをおすすめします。
最近では、オンラインでの診療を行っている皮膚科クリニックも増えてきているので、気軽に相談してみましょう。
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当院は「あなたのお肌のかかりつけ」をコンセプトに、皆さんのお肌を作り直すサポートをしていきたいと考えております。ただ肌悩みを改善するだけではなく、健康で美しいお肌を取り戻し、笑顔で日々を過ごせるよう、お手伝いさせていただければ幸いです。