炎症後色素沈着とは?シミが治る期間や跡が残りやすい人の特徴を知ろう

「これって炎症性色素沈着かな?」

「炎症後の肌の色素沈着が治らない…」

こんなお悩みをお持ちではないですか?

炎症後色素沈着は、時間の経過とともに薄くなっていくと言われていますが対処を間違えるとずっと皮膚に残ってしまうことも…。

炎症後色素沈着は、正しい治療法をすることでより早く改善しやすくなります。

今回は医薬品の使用やクリニックでの施術など、さまざまな治療方法や、再発を防ぐセルフケア方法まで幅広くご紹介していきます。是非参考にしてみて下さいね。

炎症後色素沈着とは

シミは一般的なもので6種類あり、炎症後色素沈着はその中の一種です。

「PIH(post-inflammatory hyperpigmentation)」や一般的に「戻りシミ」とも呼ばれています。

まずは、炎症後色素沈着と他のシミとの違いと、シミができやすい人の特徴を見ていきましょう。

他のシミとは発生の経緯が違う

「炎症後色素沈着」と、他のシミとの最大の違いは、発生の経緯です。

「炎症後色素沈着」は、傷跡がシミになったものです。肌が傷付き炎症を起こした際に、メラニンが過剰分泌されることで発生します。

肌表面に、灰褐色・茶褐色・紫褐色のシミが現れます。

炎症後色素沈着ができやすい年齢はさまざまで、やけどやレーザー治療など、肌へのダメージがきっかけとなって発症します。そのためシミのできやすい特定の場所はなく、大きさも大小さまざまです。

以降では炎症後色素沈着と、他の代表的なシミとの違いについて1つずつ解説していきます。

炎症後色素沈着とそばかすの違い

「そばかす」は遺伝的要因でできるシミです。

雀卵斑(じゃくらんはん)とも呼ばれ、鼻や頬周りに発生します。3~6歳で発症しやすく、思春期を過ぎると徐々に薄くなっていくことが多いです。

紫外線などの影響によって、年齢とともに濃くなってしまう場合もあります。

炎症後色素沈着 そばかす
発症しやすい年齢 さまざま 3~6歳
発症の原因 肌へのダメージ
(やけど、レーザー治療)
遺伝的な要因
大きさ・見た目  大小さまざま、灰褐色・茶褐色・紫褐色 約2~3mm・薄茶色で斑点状
主な発症部位 さまざま 鼻周り、頬
治療法 医薬品(ハイドロキノン・トラネキサム酸)
ケミカルピーリング
レーザー治療

「そばかす」についてもっと知りたい方は、以下の記事をチェックしてみてくださいね。

そばかすとシミの違い・見分け方を知ろう!効果的な治療法と予防法も

炎症後色素沈着と老人性色素班の違い

「老人性色素斑」は紫外線と加齢によってできるシミの代表格です。

主に30~40代以降で発生しやすく、50代以上の約8割に「老人性色素斑」があるとも言われています。

皮膚に紫外線が当たり、メラニン色素が生成されることでシミになってしまいます。

「老人性色素斑」はメラニン色素の過剰生産によってできます。メラニンは紫外線を浴びると、肌を守るために、メラニンが生成されるため、紫外線がシミの大きな原因になるのです。

炎症後色素沈着 老人性色素斑
発症しやすい年齢 さまざま おおよそ40代以降
発症の原因 肌へのダメージ
(やけど、レーザー治療)
紫外線・老化
大きさ・見た目  大小さまざま、灰褐色、茶褐色、紫褐色 約5~10mm・楕円形
主な発症部位 さまざま 顔全体、手の甲、肩
治療法 医薬品(ハイドロキノン・トラネキサム酸)
ケミカルピーリング
レーザー治療

「老人性色素斑」についてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事をチェックしてみてくださいね。

【老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)】シミの代表格の原因と治療法

炎症後色素沈着と肝斑の違い

「肝斑」は、女性ホルモンバランスの乱れが主な原因でできるシミです。

肝斑の明確な原因はわかっていませんが、ホルモンバランスが崩れやすくなる妊娠初期~中期や更年期にさしかかる時期にできやすい傾向があります。

女性ホルモンのバランスが崩れると、メラニン色素をつくるメラノサイトも刺激を受けて肝斑が現れやすくなります。

炎症後色素沈着 肝斑
発症しやすい年齢 さまざま 30代後半~40代・または妊娠時期
発症の原因 肌へのダメージ
(やけど、レーザー治療)
女性ホルモンの乱れ
大きさ・見た目  大小さまざま、灰褐色・茶褐色・紫褐色 左右対称、境界線がはっきりしない
主な発症部位 さまざま 頬骨
治療法 医薬品(ハイドロキノン・トラネキサム酸)、ケミカルピーリング 医薬品(ハイドロキノン、トラネキサム酸)

「老人性色素斑」についてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事をチェックしてみてくださいね。

肝斑(かんぱん)の治療方法とは?皮膚科での保険適用や効果的な飲み薬を解説

炎症後色素沈着と後天性メラノサイトーシス(ADM)の違い

「後天性メラノサイトーシス(ADM)」は発症に至るはっきりとした原因は特定されていません。

しかし紫外線・遺伝的要因・女性ホルモンの変化などが関与していることが多いとされています。

シミの症状が、表皮ではなく真皮に現れているため、「アザ」と表現されることもあります。頬の左右に発生するため、肝斑と見間違えやすいのも特徴です。

炎症後色素沈着 後天性メラノサイトーシス(ADM)
発症しやすい年齢 さまざま 10代後半~30代
発症の原因 肌へのダメージ
(やけど、レーザー治療)
紫外線・女性ホルモン・摩擦・遺伝的な要因など
大きさ・見た目  大小さまざま、灰褐色、茶褐色、紫褐色 左右対称に現れる、約4~5mm・褐色
主な発症部位 さまざま 両頬、鼻周り
治療法 医薬品(ハイドロキノン・トラネキサム酸)、ケミカルピーリング レーザー治療

炎症後色素沈着と脂漏性角化症の違い

「脂漏性角化症」は、紫外線ダメージが原因でできるイボ状のシミです。

「老人性イボ」とも呼ばれ、80代以上のほぼ全員にあると言われています。

一度できると、自然治癒することは難しく、クリニックの施術でのみ取り除くことが可能です。

炎症後色素沈着 脂漏性角化症
発症しやすい年齢 さまざま 早ければ30代
発症の原因 肌へのダメージ
(やけど、レーザー治療)
加齢・紫外線など
大きさ・見た目  大小さまざま、灰褐色、茶褐色、紫褐色 約数mm~3cm、淡い褐色
主な発症部位 さまざま 顔面、頭部、前胸部、上背部など
治療法 医薬品(ハイドロキノン・トラネキサム酸)、ケミカルピーリング レーザー治療など

色白な人ほど炎症後色素沈着ができやすい

「炎症後色素沈着」は傷跡がシミになったものですが、肌にできた傷跡が必ず「炎症後色素沈着」になるわけではありません。

傷跡が「炎症後色素沈着」になりやすい人には、以下の特徴があります。

  • 色白な人
  • 肌が乾燥している人
  • 生活習慣が乱れている人

なぜこのような人たちは炎症後色素沈着ができやすいのか、その理由を見ていきましょう。

色白な人

色白な人は、生まれつきもっているメラニン量が少ないため、刺激を受けると過剰にメラニンを生成しやすくなります。

そのため、肌が傷ついた際にメラニン過剰に分泌されて「炎症後色素沈着」になってしまいます。

肌が乾燥している人

肌の水分量が少なく、肌が乾燥している人は肌のターンオーバーの周期が乱れやすくなります。

ターンオーバーの周期が乱れると、肌が傷ついた際の修復やメラニンの排出がうまくできずに、「炎症後色素沈着」になってしまう可能性が高くなります。

生活習慣が乱れている人

喫煙・過度な飲酒・食べ過ぎ・睡眠不足などで生活習慣が乱れると、体内の活性酸素を増やしてしまいます。

活性酸素が増加すると、メラニンが過剰に分泌されやすくなり、肌に傷が付いた際に「炎症後色素沈着」ができやすい状態になります。

活性酸素とは?

活性酸素とは、呼吸の際に体内に取り入れた酸素が活性化されたもの。

ストレスや、生活習慣の乱れが原因で増加します。増加しすぎると、疲労や老化、シミの原因となるため、ストレスを解消し規則正しい生活を送ることが大切です。

半年ほどで自然に消える

「炎症後色素沈着」は肌が傷付き、炎症を起こした際にメラニンが過剰分泌されてできた色素沈着です。

そのため、肌の傷(炎症)が完治すれば、メラニンの過剰分泌も落ち着き、シミは徐々に薄くなって行きます。

その期間は数ヶ月から半年とされており、どんなに長くても1年経てば完治するとされています。

1年経っても「炎症後色素沈着」が改善されない場合は、肌のターンオーバーが正常に機能していない可能性があるので、以降で紹介している治療法をチェックしてみてくださいね。

炎症後色素沈着の原因

「炎症後色素沈着」は、肌が傷付いた際や、炎症を起こした際に、メラニンが過剰分泌されてシミとして残ったものです。

炎症後色素沈着の原因としてよく挙げられるものは全部で5つあります。それぞれ「肌の炎症とは何か」を解説していきます。

火傷等の怪我

「炎症後色素沈着」の原因は、ヘアアイロンによる軽度の火傷が多いと言われています。

また、刃物での切り傷、転倒した際の擦り傷などでも炎症後色素沈着になる可能性が高いと言われています。

ニキビ跡

ニキビ跡の色素沈着も「炎症後色素沈着」の1種です。

特に、赤いニキビ・黄ニキビなど重症度の高い炎症や膿をともなうニキビで肌がダメージを受け、メラニンが過剰分泌されることが原因で発生します。

炎症性皮膚疾患

アトピーや、かぶれ、湿疹などの炎症性皮膚疾患による肌ダメージも、「炎症後色素沈着」の原因になります。

炎症や湿疹のかゆみを我慢できずに肌を掻いたり、擦ったりすることで「炎症後色素沈着」は重症化しやすくなります。

また重症化すると、自然治癒することは難しくなるので注意が必要です。

こすり洗いなどによる摩擦

摩擦による刺激でも「炎症後色素沈着」が肌に残る場合があります。

洗顔やクレンジングの際に肌をゴシゴシ擦っている方や、顔を触る癖がある方は、知らぬ間に「炎症後色素沈着」ができやすい肌環境にしてしまっているかもしれません。

レーザーによる刺激

炎症後色素沈着」は、レーザー治療後の肌にできる可能性もあります。

ただ、レーザー治療を受けた後の「炎症後色素沈着」は、一時的なものでほとんどの場合が時間の経過とともに自然と消えます。

気になる方は、レーザー治療を受ける前に「色素沈着ができるか、またそれが自然に治るか」ということを医師に確認するといいでしょう。

炎症後色素沈着の3つの治し方

「炎症後色素沈着」は肌のターンオーバーにより、数ヶ月~半年、最長でも1年で自然に消えます。

ですが、場合によっては、一度できた「炎症後色素沈着」が治らない場合があります。

例えば、ターンオーバーが正常に機能していない・老化でターンオーバー機能が低下している・紫外線対策の不足等の理由で、色素沈着は治りにくくなります。

「炎症後色素沈着」がなかなか治らない場合は、クリニックで施術を受けたり、医薬品を服用するなどして、治療をする必要があります。

この章では、そういった方に向け「炎症後色素沈着」の治療法を「施術」「医薬品」「市販品」の3つに分けてご紹介していきます。

また、炎症後色素沈着の治療法は以下2つのアプローチが重要になります。

「炎症後色素沈着」治療2つのアプローチ

・メラニンの過剰分泌を抑制する

・肌のターンオーバーを活性化させる

①施術での治療

施術での治療は、他の治療法と比較すると即効性が期待できるので「少しでも早く治したい」という方におすすめの治療法です。

「炎症後色素沈着」の主な施術は、「ケミカルピーリング」「Qスイッチレーザー」「ポテンツァ」の3通りがあります。

どれも、肌のターンオーバーを活性化させる治療法です。

ケミカルピーリング

ケミカルピーリングとは、皮膚に「サリチル酸」「グリコール酸」などの薬剤を塗り、古い角質を剥がしてターンオーバーを促進する治療法です。

レーザーのようにピンポイントで施術を行うのではなく、顔全体に薬剤を塗り込むため顔全体のターンオーバーを促すことができます。

個人差はありますが、施術直後から約2~3日の間、ぴりぴりとした刺激感やカサつきを感じることがあります。一時的なものなので保湿を丁寧に行って肌をケアするようにしましょう。

Qスイッチレーザー

Qスイッチレーザーは、肌にレーザー光線を照射し、シミの原因であるメラニン色素を破壊して、シミを解消する治療法です。

肌に照射されたレーザーは、黒いメラニン色素のみに反応するため、肌へのダメージを抑えながら、ピンポイントで治療することができます。

ほとんどの「炎症後色素沈着」は、肌の浅い層(表皮)にできますが、稀に肌の深い層(真皮)にもできることがあります。

肌の深い層の「炎症後色素沈着」は、ピーリングや市販品では治すことは難しいので、「Qスイッチレーザー」での治療がおすすめです。

個人差はありますが、施術後、約1週間~2週間の間はかさぶたや痒み等の症状が出る可能性があります。肌に刺激を与えずにしっかり保湿を行うようにしましょう。

この記事の最後にセルフケア方法を解説するので参考にしてみて下さいね。

炎症後色素沈着を再発させないために

炎症後色素沈着は、レーザー治療が原因で発生することもあります。

レーザー治療後の色素沈着を防ぐためには、肌のターンオーバーを停滞させないセルフケアを習慣的に続けることが必要です。


ポテンツァ

ポテンツァは、高周波(RF)の超音波を流しながら、肌に無数の針を刺すことで、肌の深い層(真皮層)のターンオーバーを促す治療法です。

高周波と針がメラニンの生成を抑制するとともに、ターンオーバーを促進しメラニンを排出する作用があります。

また、シミ改善だけでなく、ニキビ改善・肌のリフトアップ・毛穴改善などさまざまな効果を期待できます。

また、高周波RFには、止血効果があるので、ダウンタイムも数日と言われており、お肌の状態によっては、当日から洗顔が可能です。

②医薬品での治療

医薬品を用いての治療は、施術時間を取られず、また、市販品よりもより効果的な治療ができます。

医薬品には市販品の約2.5倍以上の有効成分が含まれています。

次から、皮膚科で炎症性色素沈着の治療で用いられることの多い医薬品を紹介していきます。効果効能や副作用についてチェックしていきましょう。

ハイドロキノン

「ハイドロキノン」は、メラニン生成を抑えるヒドロキノンという成分を主成分としています。

シミの改善を期待できるため、「肌の漂白剤」とも呼ばれます。

一方、「ハイドロキノン」は刺激が強いため、肌に赤みが出ることもあります。

それは肌が「ハイドロキノン」の成分に慣れていない状態で起きるものなので、継続的に使って行くことで、副作用は徐々に減少していきます。

▼「ハイドロキノン」について気になる方は、こちらの記事もチェックしてみて下さいね。

「ハイドロキノン」とは?効果的な使い方や副作用を解説!いつから効果を感じられる?

トレチノイン

「トレチノイン」は、肌のターンオーバーを活性化させメラニンの排出を促します。

メラニンの排出を促すことで、できてしまった色素沈着を改善する効果があります。

ターンオーバーが活性化されると、コラーゲンが生成され、肌の潤い向上やシワ・たるみ改善にも期待できます。

しかし、「トレチノイン」は肌への刺激が強い薬でもあるので、医師と相談しながら使用するようにしてくださいね。

▼「トレチノイン」について気になる方はこちらの記事を参考にしてみて下さいね。

トレチノインの効果と使い方とは?ハイドロキノンとの併用療法や副作用も解説!

トラネキサム酸

「トラネキサム酸」は、シミの主な原因であるメラニンの生成を抑える作用があります。

メラニン生成を抑える作用により、服用開始から約1~2ヶ月ほどでシミが薄くなったり、目立たなくなる効果を感じられると言われています。

副作用も少なく、美白効果も期待できることから、シミ治療において用いられることが多いのも特徴です。

▼「トラネキサム酸」については以下の記事で解説しているので、気になった方はチェックしてみて下さいね。

トラネキサム酸の美白効果や副作用を解説!飲み続けると白髪になる?

シナール

「シナール」は、主成分であるビタミンCとB5により、メラニン色素を無色化する効果や、肌のバリア機能を高める効果が期待できます。

他にも、肌のハリ・ツヤ向上やニキビ改善の効果も期待することができます。

副作用としては、まれに下痢や胃の不快感など「消化器の不調」を感じることがあります。服用中にこのような症状が続くようであれば、一度医師に相談するようにしましょう。

▼シナールについては以下の記事で解説しているので、気になった方はチェックしてみて下さいね。

シナールの効果と飲み方を解説!副作用や他のシミ・ニキビ治療薬との違いは?

③市販品での治療

次に「炎症後色素沈着」の改善に有効な市販品をご紹介していきます。

市販品は医薬品に比べて、有効成分が少ないというデメリットはありますが、手軽に手に入れやすいというメリットがあります。

ここでは、炎症後色素沈着に効果が期待できる市販品を3つ紹介します。

QuSomeホワイトクレーム2.0

「QuSomeホワイトクレーム2.0」は、メラニン生成を抑える「ハイドロキノン」とビタミンC誘導体「アミトース」配合の商品です。

刺激の強い「ハイドロキノン」配合の商品になかでも、低刺激設計で、比較的肌に優しい製品です。


フォーマルクライン「simiTRY パーフェクトホワイトジェル」

フォーマルクライン-「 simiTRY パーフェクトホワイトジェル」は、「トラネキサム酸」と、ハイドロキノン誘導体「アルブチン」が配合された商品です。

美容成分99.65%配合のオールインワンジェルで、朝と昼どちらのスキンケアにも取り入れやすいのが嬉しいポイントです。


POLA「ホワイティシモ 薬用クリーム ホワイト」

POLA「 ホワイティシモ 薬用クリーム ホワイト」は、ビタミンC誘導体配合でメラニン生成を抑える効果に期待できます。

無香料、無着色、低刺激で、肌に優しいため、敏感肌の方でも使いやすい製品です。顔の中で比較的油っぽいTゾーンには少なめに、乾いている部分には多めに使うのがおすすめです。

炎症後色素沈着のセルフケア方法

ここまで「炎症後色素沈着」のさまざまな治療法をご紹介してきました。

クリニックで施術を受けている方も、医薬品で治療されている方も不規則な生活を続けていると、治療の効果が薄くなったり、再発しやすくなってしまいます。

ここからは、「炎症後色素沈着」の治療効果アップや予防に大切な生活習慣を紹介します。

紫外線対策をする

紫外線を浴びると、肌をダメージから守るために表皮の奥深くにあるメラノサイトからメラニンが生成されます。

このメラニンは、黒色の色素であるため皮膚に多く含まれるとシミのもととなってしまうのです。

また、「炎症後色素沈着」により黒ずんでいる箇所は、より紫外線を吸収しやすいため、更に色素沈着が悪化してしまう恐れがあります。

それを防ぐためにも、徹底した紫外線対策を行いましょう。季節問わず日焼け止めを塗る、夏は日傘や帽子を使用するなどの対策が必要です。

特に紫外線の強い夏は、日焼け止めを2時間~3時間ごとに塗りなおすようにしましょう。

外出先でも日焼け止めをすぐに塗り直せるスプレータイプや、持ち歩きしやすいタイプの日焼け止めなどがおすすめです。

質の高い睡眠を取る

「炎症後色素沈着」をより早く改善するためには、十分な睡眠を取り肌のターンオーバーを正常化させることが必要不可欠です。

睡眠不足だとターンオーバー周期が遅くなり、肌がメラニンを処理しきれなくなり、シミになってしまいます。

また、できたシミもターンオーバー周期が遅くなると、治らずに定着してしまいます。できてしまったシミを悪化させないためにも十分な睡眠を取ることを心がけましょう。

保湿をして肌を守る

肌トラブルがあってもなくても大切になることですが、炎症後色素沈着ができてしまった場合もスキンケアは重要です。

睡眠不足同様、肌が乾燥しても肌のターンオーバー周期が乱れます。

特に、洗顔後は、肌が乾燥しやすいので、すぐに保湿をするようにしましょう。

炎症後色素沈着を治すなら東京美肌堂

ここまで「炎症後色素沈着」の治療法や、ケア方法をご紹介してきました。

炎症後色素沈着のようなものが、なかなか治らない方は一度皮膚科の医師に相談してみるの手です。

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この記事の監修医

東京総合美容医療クリニック

福田麻衣 医師

美容皮膚科/美容外科

美しさを求めるすべての人たちに

当院は「あなたのお肌のかかりつけ」をコンセプトに、皆さんのお肌を作り直すサポートをしていきたいと考えております。ただ肌悩みを改善するだけではなく、健康で美しいお肌を取り戻し、笑顔で日々を過ごせるよう、お手伝いさせていただければ幸いです。

住所:〒111-0041 東京都台東区元浅草4丁目9-14 イマス元浅草ビル5階

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