「毛穴のニョロニョロした白い塊が気になる…。」
鼻の毛穴などにできた白い塊を、ニキビかと思う方も多いかと思います。
しかし、毛穴の白い塊は、白いニキビ以外の症状かもしれません。
実は、鼻の横にできた白い塊の大半は、角栓です。
角栓が、悪化すると、ニキビなどのさまざまな症状に進行する恐れがあります。
そこで、今回は毛穴の白い塊の症状や改善方法を詳しく解説します。
毛穴の汚れを正しく取り除き、つるんときれいな肌を目指しましょう。
目次
毛穴の白い塊「ニョロニョロ」の正体は角栓
ニョロニョロしている毛穴の白い塊の正体は、角栓です。
角栓とは、古い角質と皮脂が混ざって塊になったものです。
角栓は約70％が古い角質（たんぱく質）で、残りの約30％が皮脂でできています。
角質とは、表皮の一番外側にある層を構成する細胞です。
皮脂は、毛穴の皮脂腺から分泌される油脂状の物質です。
角栓は、古い角質がはがれ落ちていない肌に、皮脂が分泌されることで発生します。
毛穴の白い塊が皮膚トラブルになるケース
毛穴の白い塊の正体である、角栓。
角栓を放置したままにすると、症状が悪化して、さまざまな皮膚トラブルが生じます。
角栓が悪化すると起こってしまう代表的な皮膚トラブルを3つ紹介します。
ニキビ
角栓によって生じる皮膚トラブルの一つが、ニキビです。
毛穴の白い塊は、ニキビの初期段階である「白ニキビ」の可能性があります。
見た目は、白く盛り上がっていて、触るとざらざらとしています。
特に白ニキビができやすい場所は、小鼻・鼻の下・あご周りです。
「白ニキビ」の段階では、痛みやかゆみは伴いませんが、放置してしまうと、炎症や痛み、膿を伴うニキビに進行します。
ニキビは、毛穴が詰まると、ニキビの原因菌であるアクネ菌が繁殖して、発生しやすくなります。
角栓は、角質と皮脂が混ざって毛穴が詰まった状態です。
そのため、ニキビができやすくなってしまいます。
「毛穴の白い塊は、白ニキビかも」と思う人は、以下の記事も参考にしてみてください。
白ニキビはニキビの初期段階！原因と治し方を徹底解説
稗流種（はいりゅうしゅ）
角栓によって生じる皮膚トラブルの一つが、稗流種です。
約1～2mmの白いぶつぶつのような見た目が特徴です。
稗流種は、痛みやかゆみは伴わず、皮膚に盛り上がりができます。
良性の腫瘍のため、放置しても健康状態への支障はありません。
目の周りや頬、首や背中に出現しやすいと言われています。
稗流種は、水ぶくれができやすい人や、汗をかきやすい人にできやすいと言われています。
粉瘤（ふんりゅう）
粉瘤は、角栓が詰まって発症する皮膚トラブルです。
皮膚の下に袋状の組織ができて、垢や皮脂などの老廃物が溜まってしまう状態を指します。
粉瘤には以下の3つの特徴があります。
- 独特なにおいがある
- 弾力があり、堅さがある
- 皮膚と一緒にくっついている
これらの症状が見られたら、粉瘤かもしれません。
粉瘤は、最初は小さくても放置すると、徐々に大きくなることがあります。
良性の腫瘍のため、放置しても身体への影響はありませんが、大きくなると膿みや悪臭が出やすくなります。
早めに医師に相談するのがおすすめです。
粉瘤は、しこりのあるニキビと見分けるのが難しい場合も考えられます。
しこりニキビとの見分け方については、こちらの記事を参考にしてみてください。
「しこり」のあるニキビの治し方と「粉瘤」との違いや見分け方を解説！
毛穴の白い塊ができる原因
毛穴の白い塊である角栓ができてしまう原因は、いくつか考えられます。
角栓ができる原因を知って、毛穴の白い塊を確実に治していきましょう。
肌のターンオーバーの乱れ
毛穴の白い塊ができる原因の一つは、肌のターンオーバーの乱れです。
毛穴の白い塊である角栓は、肌にたまった古い角質に、皮脂が混ざることで発生します。
古い角質の肌への蓄積と皮脂の分泌は、肌のターンオーバー（※）が乱れると起きやすくなります。
※肌のターンオーバーとは、一定のサイクルで肌が生まれ変わる仕組みのことです。表皮の奥で生成された新しい細胞が押し上げられて、肌表面の古い角質や垢が剝がれ落ちることで、新しく強い肌細胞で構成された肌を維持します。
肌のターンオーバーが乱れる原因には、主に以下の3つが挙げられます。
- 紫外線によるダメージ
- 不規則な生活習慣
- 間違ったケア方法
これらの影響で、ターンオーバーの周期が早まったり、遅くなることがあります。
ターンオーバーの周期が遅くなると、古い角質や皮脂が排出できず、肌に残ってしまいます。
一方で、ターンオーバーの周期が早まると、完成しきっていない未熟な細胞ができて、乾燥や赤みなどの皮膚トラブルが起きやすくなります。
肌が乾燥すると、肌を守ろうとして、皮脂分泌が過剰になり、角栓ができやすくなります。
過剰な皮脂分泌
毛穴の白い塊ができる原因の一つに、過剰な皮脂分泌が挙げられます。
皮脂の過剰分泌は、上記で説明したターンオーバーの乱れとも深く関わっています。
皮脂が過剰分泌されると、このターンオーバーの乱れを引き起こしやすくなります。
ターンオーバーが乱れると、古い角質もはがれ落ちずに肌にたまってしまいます。
この悪循環が生まれて、角栓ができやすくなってしまうのです。
皮脂の過剰分泌を防ぐためには、以下のことを実践しましょう！
- クレンジングや洗顔前に、ホットタオルで毛穴を開く
- ぬるま湯（38°～40°）で洗顔する
- 泡立てた泡でやさしく洗顔する
毛穴を開かせることで、古い角質や角栓が柔らかくなり、老廃物を落としやすくなります。
洗顔時の水は、冷たすぎると皮脂をきちんと洗い流せなくなります。
反対に温度が熱すぎると、肌の乾燥を招き、皮脂の分泌を促してしまいます。
肌の乾燥
毛穴に白い塊ができてしまう原因の一つは、肌の乾燥です。
肌が乾燥すると、肌細胞を守ろうとして、皮脂が多く分泌されます。
皮脂が多く分泌されると、毛穴の白い塊である角栓が、できやすくなってしまいます。
また、肌の乾燥もターンオーバーの乱れと深く関わっています。
肌が乾燥することによって、ターンオーバーの周期が早くなります。
肌のターンオーバーでは、古い角質を垢として排出します。
一見、ターンオーバーが早くなることは良いことのように思えるかもしれません。
しかし、ターンオーバーの周期が速まると、急いで角質細胞がつくられて、保水機能が不十分な乾燥しやすい肌細胞が生まれます。
その結果、ますます肌が乾燥して、皮脂が過剰分泌されるという負のスパイラルが生まれてしまうのです。
メイク汚れ
毛穴の白い塊ができてしまう原因の一つは、メイク汚れです。
メイク汚れが肌に残っていると、毛穴が詰まりやすくなります。
毛穴にメイク汚れがたまっていると、肌のターンオーバー時に古い角質が排出されにくくなります。
そして、古い角質と皮脂の油分が混ざりあって、角栓ができてしまいます。
毛穴の白い塊を予防するには、しっかりクレンジングすることが大切です。
メイクを落とすときは以下のことに注意しましょう。
- ポイントメイク→ベースメイクの順に落とす
- 皮脂量が多い部分から洗う（Tゾーンやあごなど）
以上のことを意識すると、肌に負担をかけずに、油分汚れを落としやすくなります。
毛穴の白い塊を自分で取るのはNG
ニョロニョロと出てくる毛穴の白い塊が気になって、自分で取りたくなる人もいるかもしれません。
しかし、自分で毛穴の白い塊を取ると、肌を傷つけたり、より症状が悪化する可能性があるのでやめましょう。
自分で毛穴の白い塊を取ると危険な理由を、以下で解説していきます。
肌が傷ついてしまう
角栓をむやみに押し出したり、ピンセットで取ると肌が傷ついてしまいます。
角質を押し出す際に、爪や肌に強い刺激を与えてしまい、肌に負担がかかるためです。
ピンセットで角栓を抜くと、毛穴が開き、細菌が入りやすくなります。
また、毛穴の周りが傷ついてしまうこともあります。
角栓は、無理やり押し出さないようにしましょう。
毛穴の白い塊を取り除きたい場合は、適切な施術やスキンケアをしましょう。
皮脂膜がはがれてしまう
吸着力が強いパックを使用すると、皮脂膜がはがれる可能性があるため、注意しましょう。
皮脂膜とは、肌表面を覆っている保護膜で、肌の水分蒸発を防ぐ役割を担います。
角栓を無理やり取ると、皮脂膜までいっしょにはがれてしまう可能性があります。
皮脂膜がはがれてしまうと、肌のバリア機能が低下します。
そして、肌のバリア機能が低下すると、肌の乾燥が進み、古い角質が肌に蓄積されやすくなります。
皮脂膜をはがさないためにも、過度な洗浄や、吸着力が強いパックの使用は避けましょう。
肌が乾燥してしまう
毛穴の白い塊を、洗顔で無理やり落とそうとすると、肌に負担がかかります。
洗顔時に肌をゴシゴシ擦る・タオルで強く拭くなどすると、肌に摩擦が生じます。
肌に摩擦が起こると、肌が乾燥して、角栓ができやすくなってしまいます。
洗顔時は、摩擦を防ぐために、泡立てた泡でやさしく洗顔しましょう。
毛穴の白い塊を改善する方法①スキンケア
毛穴の白い塊を改善するためには、適切なスキンケアが欠かせません。
洗顔と保湿で気を付けるべきポイントや、おすすめの商品を紹介します。
毛穴汚れを解消する洗顔料を使う
毛穴詰まりを改善するためには、まず洗顔料の選び方にこだわりましょう。
毛穴汚れを解消したい場合は、酵素を含んでいる洗顔料がおすすめです。
酵素には、肌の余分な皮脂や古い角質を落とす効果があるためです。
毛穴詰まりの解消には、酵素以外にも炭・クレイを含んでいる洗顔料も有効です。
上記の成分を含む洗顔料を紹介します。
おすすめ洗顔料①アンレーベルラボＶ酵素洗顔フォームブラック
活性型酵素と炭成分を含んでおり、角質を分解してきれいな毛穴を導きます。
高粘土の密着型の泡が毛穴汚れを吸着して、除去する効果が期待できます。
角質以外にもテカリやべたつき、黒ずみにもアプローチすることができます。
酵素成分や炭など、さまざまな成分が配合されています。
・傷やはれもののある部位に使用しない
・高温／低温、直射日光に当たる環境で保管しない
・目に入らないようにする
おすすめ洗顔料② ダブルブラックウォッシャー
炭成分を含む洗顔料です。
炭以外にも3種のクレイ成分が含まれています。
蓄積された毛穴汚れや古い角質を、取り除く効果が期待できます。
パック洗顔／直塗り洗顔という2つの方法で使用可能です。
パック洗顔は、やりすぎるとお肌に必要な皮脂までを余分に落としてしまうため、週に1～2回程度にしましょう。
・成分の刺激が気になる人は、泡立てて使用する
・色抜け（白斑）や黒ずみ等の異常が現れたら使用を中止する
・目に入ったときは、すぐに洗い流す
毛穴ケア成分配合の基礎化粧品を使う
肌が乾燥すると、毛穴に角栓ができやすくなってしまいます。
角栓ができるのを防ぐためにも、基礎化粧品で肌を保湿しましょう。
今回は、保湿に欠かせない化粧水と乳液のおすすめの商品を紹介します。
おすすめ化粧水①クリアフルローション
ORBIS「クリアフルローション」は、皮脂腺が多く存在する毛穴の中まで届きやすいのが特徴です。
化粧水のテクスチャーは、さっぱり／しっとりの2種類のタイプから選べます。
無香料・アルコールフリー・アレルギーテスト済みなど、比較的、肌にやさしい設計になっています。
おすすめ化粧水②米肌 肌潤化粧水
KOSE「肌潤化粧水」は、角層の深くまで瞬時に保湿成分が届きやすいのが特徴です。
角層柔軟オイルが、肌をやわらかくほぐします。
無香料・無着色で弱酸性で、敏感肌の方にも比較的使いやすい商品です。
おすすめ乳液①クリアフルモイスチャー
おすすめの化粧水①で紹介した、同じシリーズの乳液です。
毛穴の凸凹にもなじみやすく、化粧水の保湿効果を維持する効果を期待できます。
軽くてベタつきにくい質感が特徴で、肌の油分が気になる方でも使いやすいかもしれません。
同シリーズの化粧水と同じく、さっぱり／しっとりの2種類のタイプから選ぶことができます。
おすすめ乳液②セラミドミルク
「ヒト型セラミド4.5%」を配合した高濃度な乳液です。
ヒト型セラミドとは、人間の皮膚に自然に存在するセラミドの一種を指します。
セラミドは、角層細胞どうしのすき間を満たして、細胞どうしや水分をつなぎとめる肌の成分です。
ほかにも、アミノ酸やヒアルロン酸といった4つの美容成分が配合されています。
毛穴の白い塊を改善する方法②医療用医薬品の使用
次に、毛穴の白い塊の改善に効果的な医療用医薬品を紹介します。
医薬品は、市販薬に比べて治療に有効な成分の含有量が多い傾向にあります。
そのため、より効果的に毛穴の白い塊を改善するためには医療用医薬品の使用も検討してみるとよいでしょう。
【外用薬】アダパレン
アダパレンには、角化細胞の分化抑制作用があり、毛穴詰まりの改善に効果が期待できます。
基本的には、毛穴の白い塊がニキビである際に使用することがおすすめです。
アダパレンは、外部の刺激から肌を守るバリア機能を、低下させてしまう副作用を持ちます。
そのため、使用の際は塗り広げず、患部のみに塗るようにしましょう。
洗顔後の就寝前にのみ、塗るようにしましょう。
使用時は、目に入らないように注意してください。
アダパレンについて詳しく知りたい人は、以下の記事を参考にしてください。
アダパレンの「ニキビ治療の効果と副作用」を解説！正しい使い方と注意点をチェック
【外用薬】ビタミンC誘導体クリーム
ビタミンC誘導体クリームには、皮脂分泌を調整する作用があり、毛穴詰まりの改善に効果が期待できます。
強い抗酸化力を持っており、活性酸素の発生を抑えて、しわやたるみの進行を防ぎます。
ビタミンC誘導体クリームは、朝と晩の保湿後に顔全体に塗るようにしましょう。
より効果的に治療したい患部には、重ねて塗ることも可能です。
【内服薬】ピドキサール
ピドキサールは、皮脂の分泌を抑制して毛穴詰まりを改善しやすくします。
シミのもととなるメラニン生成を抑制する作用や、湿疹や皮膚炎、ニキビ等の改善にも効果が期待できます。
ピドキサールは、白い塊がニキビや毛穴詰まりが原因だった場合に使用しましょう。
ピドキサールは、年齢や症状によって服用量が変わるので、医師の指示に沿って服用しましょう。
さらに詳しく知りたい方は下記の記事も参考にしてみてください。
「ピドキサール」はニキビを治すビタミン剤！美容効果や副作用まで徹底解説
【内服薬】ハイチオール
ハイチオールは、毛穴詰まりの改善に効果を期待できます。
ターンオーバーを正常化して、余分な皮脂の排出を促す作用を持っています。
ハイチオールに含まれるアミノ酸は、抗酸化作用を持ちます。
抗酸化作用は、シミのもととなるメラニンの過剰生成を抑制するように働きます。
また、ターンオーバーを正常化して、肌のバリア機能の回復を促します。
ハイチオールをより詳しく知りたい人は、こちらの記事を参考にしてください。
ハイチオールは医薬品？シミ改善だけではない美容効果や副作用を解説
上記の医薬品は、皮膚科での処方が必要になります。
気になる方は、一度皮膚科に相談してみてください。
「皮膚科に行く時間がない」という方にはオンライン診療サービスの利用もおすすめです。
東京美肌堂では、土日祝日を含めて22時までオンライン診療を行っています。
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毛穴の白い塊を改善する方法③美容治療をする
毛穴の白い塊を改善する方法の一つは、美容治療を行うことです。
美容治療の特徴は、内服や外用薬での治療よりも、比較的即効性を期待できる点です。
ピーリング治療
薬剤をお肌に塗り、角質や汚れを取り除く治療法です。
似たようなケア方法としてスクラブが挙げられます。
スクラブは、小さな粒で肌表面に摩擦を起こし、古い角質や毛穴を擦り落とす方法です。
市販のピーリング剤とクリニックで使用されるピーリングの薬剤は、濃度などが異なります。
また、ピーリングのなかでも、クリニックによってはいくつか種類があります。
自分の症状や希望に合ったものを担当医に相談しながら、選んでみてください。
角栓除去
角栓を柔らかくする専用の溶剤を使用した後、スチーマーを顔に当てて、角栓を取り除く治療です。
角栓除去には、毛穴の黒ずみを除去する効果も期待できます。
角栓汚れによる、毛穴のざらつきや、ポツポツした毛穴が気になる人にはおすすめの治療法です。
毛穴の白い塊を作らないための日常ケア
せっかく毛穴の白い塊が治っても、繰り返しできてしまう可能性もあります。
繰り返しできるのを防ぐためには、日頃から以下の3つを心がけましょう。
- 正しい食生活
- 十分な睡眠時間の確保
- 適度な運動
ターンオーバーが正常に行われると、古い角質や余分な皮脂が排出されて、毛穴の角栓はできにくくなります。
この3つは、ターンオーバーを正常化するのに効果的な生活習慣です。
これらを意識するだけでも、毛穴詰まりの対策につながります。
正しい食生活
毎日規則正しく、栄養バランスのよい食事を心がけましょう。
特に、ビタミン類やたんぱく質を含む食材をとると、毛穴詰まりを予防する効果が期待できます。
ビタミン類の中でも、ビタミンA･B1･B2･Cを含んでいる食べ物は、ターンオーバーを促進する効果が期待できます。
また、同じ時間に食事をとらないと体内時計が狂ってしまう可能性があります。
体内時計が正常でなくなると、睡眠の質が落ち、ターンオーバーの乱れを起こす原因にもなります。
食事は、できるだけ毎食を同じ時間帯にとるようにしましょう。
十分な睡眠時間
睡眠時間は十分にとることを心がけましょう。
睡眠時間の適正値には個人差もありますが、約6～7時間と言われています。
10時間以上の長時間の睡眠をとると、かえって体の不調を起こしてしまう可能性があります。
睡眠のとりすぎにも注意しましょう。
食事の時間帯と同じく、睡眠をとる時間帯が日によって変動すると、体内時計が狂い、ターンオーバーも乱れやすくなります。
そのため、平日・土日に関わらず、同じ時間に就寝・起床するのがおすすめです。
適度な運動
定期的に適度な運動をすることが大切です。
適度な運動をすることで血行が促進されて、ターンオーバーを促進することができます。
また、汗をかくことで、汗と一緒に毛穴につまった古い角質や汚れなどの老廃物も排出されます。
毛穴についてのお悩みは皮膚科がおすすめ
今回は毛穴の白い塊の正体や、ケア方法を紹介しました。
症状を改善するには、まず症状を適切に見分けることが重要です。
毛穴の白い塊の正体が何かわからない方や、医療用医薬品が欲しい方は、皮膚科に相談してみましょう。
忙しくて中々時間が取れない人は、オンライン診療を実施している「東京美肌堂」を活用してみてはいかがでしょうか。
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