美肌処方例
(医薬品・漢方薬)
お肌の基礎力を高めて肌トラブルを抑える
悩みのない肌を目指したい方によく出される処方例 - 1

- シミ
- くすみ
- シワ
※製造元の供給量により、セットに含むお薬は同成分を含む別の医薬品へ変更させて頂いている場合がございます。
主要成分
- L-システイン
- ビタミンC
- ビタミンB2
- ビタミンB6
/ 1ヶ月
※実際には診察する医師の判断で処方されるため、上記以外のお薬が処方される場合がございます。
※医師による処方の内容(お薬の組み合わせ)に応じて、金額は変動します。
※自由診療のため保険は適用外です。
お肌の基礎力を高めて肌トラブルを抑える
悩みのない肌を目指したい方によく出される処方例 - 2

- シワ
- たるみ
- 肌荒れ
※製造元の供給量により、セットに含むお薬は同成分を含む別の医薬品へ変更させて頂いている場合がございます。
主要成分
- L-システイン
- ビタミンC
- ビタミンB2
- ビタミンE
- ビタミンB6
/ 1ヶ月
※実際には診察する医師の判断で処方されるため、上記以外のお薬が処方される場合がございます。
※医師による処方の内容(お薬の組み合わせ)に応じて、金額は変動します。
※自由診療のため保険は適用外です。
気になるシミにまず内服でケアを開始
シミやくすみでお悩みの方へよく出される処方例 - 1

- シミ
- くすみ
主要成分
- L-システイン
- ビタミンC
- ビタミンE
- トラネキサム酸
/ 1ヶ月
※実際には診察する医師の判断で処方されるため、上記以外のお薬が処方される場合がございます。
※医師による処方の内容(お薬の組み合わせ)に応じて、金額は変動します。
※自由診療のため保険は適用外です。
内服だけでなく外用薬でもシミケア
シミやくすみでお悩みの方へよく出される処方例 - 2

- シミ
- くすみ
主要成分
- L-システイン
- ビタミンC
- トラネキサム酸
- ハイドロキノン
/ 1ヶ月
※実際には診察する医師の判断で処方されるため、上記以外のお薬が処方される場合がございます。
※医師による処方の内容(お薬の組み合わせ)に応じて、金額は変動します。
※自由診療のため保険は適用外です。
内服と外用薬を組み合わせてニキビのできにくい肌へ
ニキビにお悩みの方へよく出される処方例

- ニキビ
- ニキビ跡
- 肌荒れ
※製造元の供給量により、セットに含むお薬は同成分を含む別の医薬品へ変更させて頂いている場合がございます。
主要成分
- L-システイン
- ビタミンC
- ビタミンB2
- ビタミンE
- ビタミンB6
- アダパレン
/ 1ヶ月
※実際には診察する医師の判断で処方されるため、上記以外のお薬が処方される場合がございます。
※医師による処方の内容(お薬の組み合わせ)に応じて、金額は変動します。
※自由診療のため保険は適用外です。
年齢を重ねても健康美肌をキープ
エイジングケアでお悩みの方へよく出される処方例

- シワ
- たるみ
※製造元の供給量により、セットに含むお薬は同成分を含む別の医薬品へ変更させて頂いている場合がございます。
主要成分
- ビタミンC
- ビタミンB2
- ビタミンE
- ビタミンB6
- ビオチン
- 酪酸菌
/ 1ヶ月
※実際には診察する医師の判断で処方されるため、上記以外のお薬が処方される場合がございます。
※医師による処方の内容(お薬の組み合わせ)に応じて、金額は変動します。
※自由診療のため保険は適用外です。
医療用の種類
東京美肌堂提携院にて取り扱っている医薬品を紹介します。
内服薬
ビタミンC

- 効果
- コラーゲンの生成に関与しており、コラーゲン生成を促すことでお肌のハリを保ちます。
- 抗酸化作用により紫外線からのダメージから細胞を守り、シミやしわの予防及び改善が期待できます。
- シミの原因となるメラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぎます。
- 成 分
- 1g中、次の成分を含んでいます。
- アスコルビン酸233mg
- 用法容量
- 1回1錠を、1日2~3回服用
- 主な副作用
- 基本的には副作用が少ない医薬品です。ごく稀に、悪心、嘔吐、下痢等の胃腸障害が現れる場合がございます。
- 尿糖検査や、尿・便潜血反応検査の結果に影響を与える恐れがあるため、健康診断時は摂取していることを事前に申告して下さい。
L-システイン

- 効果
- ターンオーバーを正常化し、肌にもともと備わっている機能の回復を促し、シミ・そばかすを治療します。
- 抗酸化作用を持つアミノ酸(L-システイン)が、シミの原因であるメラニンの過剰な生成を抑制し、肌に沈着した黒色メラニンを無色化します
- 成 分
- 成人1日の服用量1錠(185mg)中、次の成分を含んでいます。
- L-システイン80mg
- 用法容量
- 1日2〜3回服用してください
- 主な副作用
- まれに、悪心、下痢などの症状が現れる場合がございます
ビタミンB6

- 効果
- 主成分であるピリドキサール(ビタミンB6)は湿疹や皮膚炎、ニキビ等に効果があります。
- ビタミンB6は、アミノ酸や脂質の代謝に関与し、美肌の維持をサポートします。
- 成 分
- 1錠中(300㎎)中、次の成分を含んでいます。
- ピリドキサールリン酸エステル水和物 20mg
- 用法容量
- 1回1錠を、1日2回服用。
- 腸で溶けるように設計されているお薬のため、噛まずに服用してください。
- 年齢や症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従って下さい。
- 飲み忘れた場合は、気が付いたときにすぐに飲んでください。ただし、次に飲む時間が近いときは、1回とばしてください。
- 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
- 主な副作用
- 副作用として、稀に、発疹、悪心、食欲不振、腹部膨満感などの症状が現れる場合がございます。このような症状に気づいたら、必ず医師・薬剤師に相談してください。
ビタミンE

- 効果
- 体内の血流を改善し皮膚の新陳代謝を高めることで、お肌のターンオーバーを正常化し、色素沈着やシミ、そばかすを改善します。
- また、血管内での血液凝固を防ぎ、末梢の循環障害を改善します。
- 酸化によるダメージから細胞を守る働きがあります。
- 成 分
- 成人1日の服用量1錠(430mg)中、次の成分を含んでいます。
- トコフェロール酢酸エステル50mg
- 用法容量
- 1日2〜3回服用してください
- 主な副作用
- まれに、便秘、胃部不快感、下痢、発疹などの症状が現れる場合がございます
トラネキサム酸

- 効果
- 肌内部での炎症を抑制することで、シミの原因であるメラニン合成を抑制します。
- 特に肝斑に対しては、第一選択として推奨され、レーザー治療より優先されています。
- 個人差はありますが、治療効果は1~2か月後に現れます。
- 成 分
- 成人1日の服用量1錠(290mg)中、次の成分を含んでいます。
- トラネキサム酸250mg
- 用法容量
- 1日2〜3回服用してください
- 主な副作用
- 基本的には副作用が少ない医薬品です。食欲不振や吐き気、掻痒感、発疹、眠気が稀にありますが、多くは一時的です。
ビオチン

- 効果
- ビオチンはビタミンHとも言われ、体内で代謝酵素の補酵素として代謝に関与します。
- 皮膚を正常に保つ役割を果たしていると考えられ、通常、急・慢性湿疹、小児湿疹、接触皮膚炎、脂漏性湿疹、尋常性ざ瘡(ニキビ)の治療に用いられます
- 成 分
- 1g中、次の成分を含んでいます。
- ビオチン2mg
- 用法容量
- 1日2〜3回服用してください
- 主な副作用
- 基本的には副作用が少ない医薬品です。健康診断等の血液検査を受診する際には、結果に影響を与える恐れがあるため、摂取を事前に申告してください。
酪酸菌

- 効果
- 腸内細菌のバランスを改善することによって、下痢・軟便・便秘・腹部膨満感などの各種腹部症状を改善します。
- ビオチンの産生を助ける作用があります。
- 酪酸菌(宮入菌)は高温にも耐えうる胞子(芽胞)を形成し、動物の腸内に生きたまま届くとされています。
- 成 分
- 1錠(350mg)中、次の成分を含んでいます。
- 宮入菌末20mg
- 用法容量
- 1日2〜3回服用してください
- 主な副作用
- 基本的には副作用が少ない医薬品ですが、何かお体に変調がありましたら必ず医師・薬剤師に相談してください。
グルタチオン

- 効果
- 令体内で発生する過酸化物や活性酸素種を還元する強い抗酸化作用があります。
- 一種の解毒剤で、体の代謝機能にかかわる酵素を活性化させ、毒物の代謝を促進します。
- 中毒症状をやわらげ、体の回復を助けます。
- 解毒作用のほか、肝機能改善作用や抗脂肪肝作用、抗アレルギー作用なども期待できます。
- 成 分
- 1錠(244mg)中、次の成分を含んでいます。
- グルタチオン50mg
- 用法容量
- 1回1錠を、1日2回服用。
- 主な副作用
- 使用後、主な副作用として、まれに、食欲不振、悪心、嘔吐、発疹などの症状が現れる場合がございます。このような症状に気づいたら、必ず医師・薬剤師に相談してください。
- 使用上の注意
- 年齢や症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
- 飲み忘れた場合は、気がついたときにすぐに飲んでください。ただし、次に飲む時間が近いときは、1回とばしてください。
- 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
外用薬
トレチノインクリーム

- 効果
- ターンオーバーを正常化し、肌にもともと備わっている機能の回復を促し、シミ・そばかすを治療します。
- 成 分
- トレチノイン
- 用法容量
- 1日1回夜のみ、シミや小じわの気になる部分に塗ってください。ハイドロキノンと併用する場合、混ぜて顔全体に使用するのではなく、トレチノインクリームはピンポイントで使用し、2-3分後ハイドロキノンクリームをトレチノインより広範囲に薄く塗布するようにしてください。
- 主な副作用
- 外用開始後1−2週前後はレチノイド皮膚炎と呼ばれる皮膚の剥離、炎症作用が見られます。これは皮膚のターンオーバーを促進している証拠であり、徐々に反応は落ち着いてきます。体質によって強い赤みが生じることがあり、不安な時は医師に相談して下さい。中止すべきかどうかを医師が判断いたします。
- 使用上の注意
- 紫外線は出来るだけ避けてください。トレチノインクリームは冷蔵庫で保存してください。
- こちらの薬は院内製剤にてお出しています。
ハイドロキノンクリーム 4%

- 効果
- シミの原因であるメラニン色素の産生を抑える事ができ、さらにメラニン色素をつくる細胞(メラノサイト)そのものを減少させます。
- メラノサイトの中チロシンという物質からメラニンが作られる過程をブロックすることで、メラニン自体を減少させる働きがあります。
- 高い美白効果が期待できるお薬で、市販のクリームや化粧品ではハイドロキノンの濃度が制限されているため処方薬の100分の1程度となっています。
- 成 分
- ハイドロキノン
- 用法容量
- 1日1回夜のみ、シミやくすみの気になる部分に塗ってください。トレチノインクリームと併用する場合、混ぜて顔全体に使用するのではなく、トレチノインクリームはピンポイントで使用し、2-3分後ハイドロキノンクリームをトレチノインより広範囲に薄く塗布するようにしてください。
- 主な副作用
- 使用後、主な副作用として、人によってはかぶれたり、刺激がある場合があります。赤みや刺激が強い場合は使用を中止し、医師にご相談下さい。
- 使用上の注意
- 強い紫外線を浴びると、シミが濃くなる場合があります。短時間でも日中外出の際は、SPF20以上のサンスクリーンを使用してください。
- ハイドロキノンは非常に酸化しやすい成分です。化粧品に配合されている場合は、開封後はできるだけ冷暗所に保管し、1ヶ月程度で使い切るようにしましょう。
- 長期的な使用により白斑がでる可能性があると言われています。ハイドロキノンはメラニン色素が作られるメラノサイトそのものの働きを抑制する働きがありますので、1年以上長期的に同じポイントに使用する事は控えてください。
- こちらの薬は院内製剤にてお出しています。
ナジフロキサシン

- 効果
- 細菌の増殖を阻害することにより、殺菌作用を示すニューキノロン系の外用抗菌剤です。
- 通常、おできやとびひなどの皮膚感染症の治療に用いられます
- 成 分
- 1g中、次の成分を含んでいます。
- ナジフロキサシン10mg
- 用法容量
- 通常1日2回、患部に適量を塗布。
- 主な副作用
- 使用後、主な副作用として、かゆみ、刺激感、発赤、潮紅、丘疹、顔面の熱感、接触皮膚炎、皮膚乾燥、ほてり感などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
- 使用上の注意
- 皮膚のみに使用し、眼には使用しないでください。
- 耐性菌の発現等を防ぐため、炎症が治まったら使用を止めてください。
アダパレン

- 効果
- 表皮の角化細胞の分化を抑制することで毛穴の閉塞を防ぎ、面ぽうの形成を抑制し、非炎症性皮疹(白ニキビ、黒ニキビ)、そして炎症性皮疹(赤いニキビ)を減少させます。
- 通常、尋常性ざ瘡(ニキビ)の治療に用いられます
- 成 分
- 1g中、次の成分を含んでいます。
- アダパレン1mg
- 用法容量
- 1日1回、就寝前の洗顔後、適量をニキビに塗ります。
- 主な副作用
- 使用後、主な副作用として、皮膚乾燥、皮膚不快感、皮膚剥脱、紅斑、かゆみなどが報告されています。
これらは、使い始めてから2週間以内にあらわれることが多く、通常、軽度で一時的なものです。
しかし、症状が悪化したり、治らない場合は、担当の医師または薬剤師に相談してください。
皮膚刺激感が起こることがありますので、使用中は日光や日焼けランプなどによる過度の紫外線にあたらないようにしてください。
- 使用上の注意
- 顔のニキビのみに使用してください。
- 切り傷、すり傷、湿疹のあるところには塗らないでください。
- 眼に入らないように注意してください。
- 万一、眼に入ってしまった場合はすぐに水で洗ってください。
- 1日に2回塗ったり、1回に2回分を塗ったりしないでください
ヘパリン類似物質

- 効果
- 皮膚に適度な水分を保持させ乾燥や刺激などから皮膚を守ることで湿疹などの発生や悪化を防ぎます。
- 低下した皮膚バリア機能を回復させます。
- 成 分
- 1g中、次の成分を含んでいます。
- ヘパリン類似物質3.0m
- 用法容量
- 1日1~数回適量を患部に塗布。
- 主な副作用
- 使用後、主な副作用として、皮膚炎、かゆみ、発赤、発疹、潮紅、皮膚刺激感、紫斑などが報告されています。このような症状に気づいたら、必ず医師・薬剤師に相談してください。
- 使用上の注意
- 眼や傷口(潰瘍、びらん面)に入らないように注意してください
過酸化ベンゾイル

- 効果
- ニキビの原因菌の増殖を阻害します。また角質細胞の結合をゆるめ毛穴の閉塞を改善させます。
- その結果、炎症性皮疹(赤いニキビ)、非炎症性皮疹(白ニキビ、黒ニキピ)が減少します。
- 通常、尋常性ざ緬(ニキビ)の治療に用いられます。
- 成 分
- 1g中、次の成分を含んでいます。
- 過酸化ベンゾイル25mg
- 用法容量
- 通常1日1回、洗顔後、患部に適量を塗布。
- 主な副作用
- 主な副作用として、鱗屑(りんせつ:皮病がフケ様にはがれる)、使用部位の刺激感、使用部位の紅斑、使用部位の乾燥、接触皮閃炎や顔面全体や首にまで及ぶ紅斑や腫脹などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。皮膚刺激感が起こることがありますので、使用中は日光や日焼けランプなどによる過度の紫外線にあたらないようにしてください。
- 漂白作用があるので、髪や衣料などに付着しないよう注意してください。
- 使用上の注意
- 必ず指示された使用方法に従ってください。
- 皮膚のみに使用し、眼、口唇、その他の粘膜及び傷口には使用しないでください。
- 凍結を避け、涼しいところ(25℃以下)で保存してください。
クリンダマイシンリン酸エステル

- 効果
- リンコマイシン系の外用抗菌剤で、細繭の蛋白合成を阻害することにより、殺菌作用を示します。
- 通常、ざ癒(化膿性炎症を伴うニキビ)の治療に用いられます。
- 成 分
- 1g中、次の成分を含んでいます。
- クリンダマイシンリン酸エステル10mg
- 用法容量
- 通常1日2回、患部に適量を塗布。
- 主な副作用
- 主な副作用として、かゆみ、発赤、蓉麻疹、刺激感、ヒリヒリ感、つっぱり感などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
- 使用上の注意
- 必ず指示された使用方法に従ってください。
- 皮病のみに使用し、眼には使用しないでください。
- 耐性菌の発現等を防ぐため、炎症が治まったら使用を止めてください。
オゼノキサシン

- 効果
- キノロン系の外用抗菌剤で、細菌のDNAの複製を阻害することにより、殺菌作用を示します。
- 通常、表在性皮膚感染症や化膿性炎症を伴うざ癒(ニキビ)の治療に用いられます。
- 成 分
- 1g中、次の成分を含んでいます。
- オゼノキサシン20mg
- 用法容量
- 通常1日1回、洗顔後、患部に適量を塗布。
- 主な副作用
- 主な副作用として、使用部位の乾燥、使用部位の刺激感、使用部位のかゆみなどが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
- 使用上の注意
- 必ず指示された使用方法に従ってください。
- 皮膚のみに使用し、眼には使用しないでください。
- 耐性菌の発現等を防ぐため、炎症が治まったら使用を止めてください。
ビタミンC誘導体クリーム

- 効果
- 強い抗酸化力で「活性酸素」の発生を抑え、皮膚の抗酸化作用を高めます。
- シミの原因であるメラニン色素の産出を抑えながら新陳代謝をアップしてメラニン色素の排出を助けます。
- 皮脂分泌をコントロールしニキビの改善・防止に作用します。
- コラーゲン産生促進で、シワやたるみ、毛穴の改善に効果的です。
- 用法容量
- 朝・晩の洗顔後、化粧水でお肌を保湿した後、顔全体に塗布してください。
- 効果を強めたい部分には重ねて塗布ください。
- 主な副作用
- 使用後、主な副作用としては、人によってはかぶれたり、刺激がある場合があります。赤みや刺激が強い場合は使用を中止し、医師にご相談ください。
- 使用上の注意
- 開封後はできるだけ冷暗所に保管し、1ヶ月程度で使い切るようにしてください。
トラネキサム酸ローション

- 効果
- 肝斑、しみ、くすみ
- 美白効果があり、肝班・シミなどの治療にも用いられます。プラスミン(メラニンを合成するメラノサイトを活性化させる情報伝達物質)をブロックする働きがあります。
- 皮膚の赤み、かぶれ、肌荒れ、肌のくすみにも効果があります。
- 用法容量
- 1日2回、患部に適量を塗布。
- 常温にて保存、未開封3年、開封後1年程度で使用するようにしてください。
- 主な副作用
- 該当する記載事項はありません。
漢方薬
補中益気湯(ホチュウエッキトウ)

- 効 能
- 元気がなく胃腸のはたらきが衰えて疲れやすい方の次の諸症: 虚弱体質、疲労倦怠、病後の衰弱、食欲不振、ねあせ
- 配合生薬
- 人参(ニンジン)、白朮(ビャクジュツ)、黄耆(オウギ)、当帰(トウキ)、大棗(タイソウ)、柴胡(サイコ)、陳皮(チンピ)、甘草(カンゾウ)、生姜(ショウキョウ)、升麻(ショウマ)ンシシ)、連翹(レンギョウ)、薄荷(ハッカ)、生姜(ショウキョウ)、荊芥(ケイガイ)、防風(ボウフウ)、麻黄(マオウ)、大黄(ダイオウ)、白朮(ビャクジュツ)、桔梗(キキョウ)、黄芩(オウゴン)、甘草(カンゾウ)、石膏(セッコウ)、滑石(カッセキ)、芒硝(ボウショウ)
- 用法容量
- 通常1日2回、食間に服用してください。
- 使用上の注意
- 服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、医師、薬剤師に相談してください。
- 皮膚:発疹・発赤、かゆみ
- 消化器:食欲不振、胃部不快感、悪心、下痢等
- また、まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
- 間質性肺炎:階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
- 肝機能障害:発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
- 偽アルドステロン症、ミオパチー:手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。
十全大補湯(ジュウゼンダイホトウ)

- 効 能
- 体力虚弱な方の次の諸症:病後・術後の体力低下、疲労倦怠、食欲不振、ねあせ、手足の冷え、貧血
- 配合生薬
- 黄耆(オウギ)、当帰(トウキ)、芍薬(シャクヤク)、茯苓(ブクリョウ)、地黄(ジオウ)、甘草(カンゾウ)、白朮(ビャクジュツ)、人参(ニンジン)、桂皮(ケイヒ)、川芎(センキュウ)
- 用法容量
- 通常1日2回、食間に服用してください。
- 使用上の注意
- 服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、医師、薬剤師に相談してください。
- 皮膚:発疹・発赤、かゆみ
- 消化器:食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、下痢等
- また、まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
- 肝機能障害:発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
- 偽アルドステロン症、ミオパチー:手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。
五苓散(ゴレイサン)

- 効能
- 体力に関わらず使用でき、のどが渇いて尿量が少ないもので、めまい、はきけ、嘔吐、腹痛、頭痛、むくみなどのいずれかを伴う次の諸症:水様性下痢、急性胃腸炎(しぶり腹のものには使用しないこと)、暑気あたり、頭痛、むくみ、二日酔
- 配合生薬
- 沢瀉(タクシャ)、猪苓(チョレイ)、茯苓(ブクリョウ)、桂皮(ケイヒ)、白朮(ビャクジュツ)
- 用法容量
- 通常1日2回、食間に服用してください。
- 使用上の注意
- 服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、医師、薬剤師に相談してください。
- 皮膚:発疹、発赤、かゆみ
- 肝臓:肝機能異常(AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GTP等の上昇)
十味敗毒湯(ジュウミハイドクトウ)

- 効 能
- 化膿性皮膚疾患・急性皮膚疾患の初期、じんましん、湿疹・皮膚炎、にきび、水虫
- 配合生薬
- 柴胡(サイコ)、桔梗(キキョウ)、川芎(センキュウ)、茯苓(ブクリョウ)、防風(ボウフウ)、甘草(カンゾウ)、生姜(ショウキョウ)、荊芥(ケイガイ)、独活(ドクカツ)、桜皮(オウヒ
- 用法容量
- 通常1日2回、食間に服用してください。
- 使用上の注意
- 服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、医師、薬剤師に相談してください。
- 皮膚:発疹、発赤、かゆみ
- 消化器:食欲不振、胃部不快感、悪心、下痢等
- また、まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
- 偽アルドステロン症、ミオパチー:手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。
防風通聖散(ボウフウツウショウサン)

- 効 能
- 体力充実して、腹部に皮下脂肪が多く、便秘がちなものの次の諸症:高血圧や肥満に伴う動悸・肩こり・のぼせ・むくみ・便秘、蓄膿症(副鼻腔炎)、湿疹・皮膚炎、ふきでもの(にきび)、肥満症
- 配合生薬
- 滑石(カッセキ)、黄芩(オウゴン)、甘草(カンゾウ)、桔梗(キキョウ)、石膏(セッコウ)、白朮(ビャクジュツ)、大黄(ダイオウ)、荊芥(ケイガイ)、山梔子(サンシシ)、川芎(センキュウ)、当帰(トウキ)、薄荷(ハッカ)、防風(ボウフウ)、麻黄(マオウ)、連翹(レンギョウ)、無水芒硝(ボウショウ)、生姜(ショウキョウ)
- 用法容量
- 通常1日2回、食間に服用してください。
- 使用上の注意
- 服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、医師、薬剤師に相談してください。
- 皮膚:発疹・発赤、かゆみ
- 消化器:吐き気・嘔吐、食欲不振、胃部不快感、腹部膨満、はげしい腹痛を伴う下痢、腹痛、めまい、発汗、動悸、むくみ、頭痛
- また、まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
- 間質性肺炎:階段を上がったり、少し無理をしたりすると息切れがする、息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
- 偽アルドステロン症、ミオパチー:手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。
- 肝機能障害:発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
- 腸間膜静脈硬化症:長期服用により、腹痛、下痢、便秘、腹部膨満症等が繰り返しあらわれる。
- 妊娠中の場合は、必ず医師にご相談ください。
当帰飲子(トウキインシ)

- 効 能
- あまり体力がない、冷え症の人に向くとされる薬です。
- 配合生薬
- 当帰(トウキ)、芍薬(シャクヤク)、川芎(センキュウ)、蒺藜子(シツリシ)、防風(ボウフウ)、地黄(ジオウ)、荊芥(ケイガイ)、黄耆(オウギ)、何首烏(カシュウ)、甘草(カンゾウ)
- 用法容量
- 通常1日2回、食間に服用してください。
- 使用上の注意
- 服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、医師、薬剤師に相談してください。
- 皮膚:発疹、発赤、瘙痒、蕁麻疹
- 消化器:食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、下痢等
- また、まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
- 偽アルドステロン症、ミオパチー:手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。
- 妊娠中の場合は、必ず医師にご相談ください。
当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)

- 効 能
- 筋肉が一体に軟弱で疲労しやすく、腰脚の冷えやすいものの次の諸症:貧血、倦怠感、更年期障害(頭重、頭痛、めまい、肩こり等)、月経不順、月経困難、不妊症、動悸、慢性腎炎、妊娠中の諸病(浮腫、習慣性流産、痔、腹痛)、脚気、半身不随、心臓弁膜症
- 配合生薬
- 当帰(トウキ)、川芎(センキュウ)、芍薬(シャクヤク)、茯苓(ブクリョウ)、白朮(ビャクジュツ)、沢瀉(タクシャ)
- 用法容量
- 通常1日2回、食間に服用してください。
- 使用上の注意
- 服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、医師、薬剤師に相談してください。
- 皮膚:発疹・発赤、かゆみ
- 消化器:食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹痛、下痢等
- 肝臓:肝機能異常(AST(GOT)、ALT(GPT)等の上昇)
温経湯(ウンケイトウ)

- 効 能
- 手足がほてり、唇がかわく方の次の諸症:月経不順、月経困難、こしけ(おりもの)、更年期障害、不眠、神経症、湿疹、足腰の冷え、しもやけ
- 配合生薬
- 麦門冬(バクモンドウ)、半夏(ハンゲ)、当帰(トウキ)、甘草(カンゾウ)、桂皮(ケイヒ)、芍薬(シャクヤク)、川芎(センキュウ)、人参(ニンジン)、牡丹皮(ボタンピ)、 呉茱萸(ゴシュユ)、生姜(ショウキョウ)、阿膠(アキョウ)
- 用法容量
- 通常1日2回、食間に服用してください。
- 使用上の注意
- 服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、医師、薬剤師に相談してください。
- 皮膚:発疹・発赤、かゆみ
- 消化器:食欲不振、胃部不快感、悪心、下痢等
- また、まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
- 偽アルドステロン症、ミオパチー:手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。
桂枝茯苓丸加薏苡仁
(ケイシブクリョウガンリョウカヨクイニン)

- 効 能
- 比較的体力があり、ときに下腹部痛、肩こり、頭重、めまい、のぼせて足冷えなどを訴える方の次の諸症:にきび、しみ、手足のあれ(手足の湿疹・皮膚炎)、月経不順、血の道症
- 配合生薬
- 薏苡仁(ヨクイニン)、桃仁(トウニン)、桂皮(ケイヒ)、茯苓(ブクリョウ)、芍薬(シャクヤク)、牡丹皮(ボタンピ)
- 用法容量
- 通常1日2回、食間に服用してください。
- 使用上の注意
- 服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、医師、薬剤師に相談してください。
- 皮膚:発疹・発赤、かゆみ
- 消化器:胃部不快感、下痢等
加味逍遙散(カミショウヨウサン)

- 効 能
- 体質虚弱な婦人で、肩がこり、疲れやすくて、精神不安などの精神神経症状、ときに便秘の傾向のある方の次の諸症:冷え症、虚弱体質、月経不順、月経困難、更年期障害、血の道症
- 配合生薬
- 柴胡(サイコ)、芍薬(シャクヤク)、蒼朮(ソウジュツ)、当帰(トウキ)、茯苓(ブクリョウ)、山梔子(サンシシ)、牡丹皮(ボタンピ)、甘草(カンゾウ)、生姜(ショウキョウ)、薄荷(ハッカ)
- 用法容量
- 通常1日2回、食間に服用してください。
- 使用上の注意
- 服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、医師、薬剤師に相談してください。
- 皮膚:発疹・発赤、かゆみ
- 消化器:吐き気・嘔吐、食欲不振、胃部不快感、悪心、腹痛、下痢等
- また、まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
- 肝機能障害:発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだる さ、食欲不振等があらわれる。
- 腸間膜静脈硬化症:長期服用により、腹痛、下痢、便秘、腹部膨満等が繰り返しあらわれる。
- 偽アルドステロン症、ミオパチー:手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。
荊芥連翹湯(ケイガイレンギョウトウ)

- 効 能
- 蓄膿症、慢性鼻炎、慢性扁桃炎、にきび
- 配合生薬
- 黄芩(オウゴン)、黄柏(オウバク)、黄連(オウレン)、桔梗(キキョウ)、枳実(キジツ)、荊芥(ケイガイ)、柴胡(サイコ)、山梔子(サンシシ)、地黄(ジオウ)、芍薬(シャクヤク)、川芎(センキュウ)、当帰(トウキ)、薄荷(ハッカ)、白芷(ビャクシ)、防風(ボウフウ)、連翹(レンギョウ)、甘草(カンゾウ)
- 用法容量
- 通常1日2回、食間に服用してください。
- 使用上の注意
- 服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、医師、薬剤師に相談してください。
- 発疹、瘙痒、食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、下痢
- また、まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
- 間質性肺炎:階段を上がったり、少し無理をしたりすると息切れがする、息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
- 偽アルドステロン症、ミオパチー:手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。
- 肝機能障害:発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
- 腸間膜静脈硬化症:長期服用により、腹痛、下痢、便秘、腹部膨満症等が繰り返しあらわれる。
- 妊娠中の場合は、必ず医師にご相談ください。
温清飲(ウンセイイン)

- 効 能
- 体力中等度で、皮膚はかさかさして色つやが悪く、のぼせる方の次の諸症:月経不順、月経困難、血の道症、更年期障害、神経症、湿疹、皮膚炎
- 配合生薬
- 地黄(ジオウ)、芍薬(シャクヤク)、川芎(センキュウ)、当帰(トウキ)、黄䊫(オウゴン)、黄柏(オウバク)、黄連(オウレン)、山梔子(サンシシ)
- 用法容量
- 通常1日2回、食間に服用してください。
- 使用上の注意
- 服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、医師、薬剤師に相談してください。
- 消化器:吐き気・嘔吐、食欲不振、胃部不快感、悪心、腹痛、下痢等
- また、まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
- 間質性肺炎:階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
- 肝機能障害:発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
- 腸間膜静脈硬化症:長期服用により、腹痛、下痢、便秘、腹部膨満等が繰り返しあらわれる。
- 偽アルドステロン症、ミオパチー:手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。
ヨクイニン

- 効 能
- 青年性扁平疣贅(ヒトパピローマウイルス3型および10型に感染することによって額や頬、手背に生じる皮疹、いぼ)、尋常性疣贅(皮膚にヒトパピローマウイルスが感染して生じるいぼ)
- 配合生薬
- 日局ヨクイニンより抽出した水製乾燥エキス、添加物としてトウモロコシデンプン、乳糖水和物
- 用法容量
- 通常1日2回、食間に服用してください。
- 使用上の注意
- 服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、医師、薬剤師に相談してください。
- 皮膚:発疹、発赤、瘙痒、蕁麻疹
- 消化器:胃部不快感、下痢
- また、まれに重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
- 妊娠中の場合は、必ず医師にご相談ください。
当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)(オースギ)

- 効 能
- 比較的体力が乏しく、冷え症で貧血の傾向があり疲労しやすく、ときに下腹部痛、頭重、めまい、肩こり、耳鳴り、動悸などを訴える次の諸症:月経不順、月経異常、月経痛、更年期障害、産前産後あるいは流産による障害(貧血、疲労倦怠、めまい、むくみ)、めまい、頭重、肩こり、腰痛、足腰の冷え症、しもやけ、むくみ、しみ
- 配合生薬
- 当帰(トウキ)、川芎(センキュウ)、芍薬(シャクヤク)、茯苓(ブクリョウ)、白朮(ビャクジュツ)、沢瀉(タクシャ)
- 用法容量
- 通常1日2回、食間に服用してください。
- 使用上の注意
- 服用後、次の症状があらわれた場合は、副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、医師、薬剤師に相談してください。
- 発疹、瘙痒等、肝機能障害(AST、ALTの上昇)、食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹痛、下痢。
- また、まれに重篤な症状が起こることがあります。その場合は、直ちに医師の診療を受けてください。
- 妊娠中の場合は、必ず医師にご相談ください。
温経湯(ウンケイトウ)(コタロー)

- 効 能
- 冷え性で手掌がほてり、口唇が乾燥しやすい次の諸症に用いる。
- 指掌角皮症、更年期神経症、月経不順、月経過多、月経痛、頭痛、腰痛、帯下
- 配合生薬
- 半夏(ハンゲ)、麦門冬(バクモンドウ)、当帰(トウキ)、川芎(センキュウ)、芍薬(シャクヤク)、人参(ニンジン)、桂皮(ケイヒ)、牡丹皮(ボタンピ)、甘草(カンゾウ)、呉茱萸(ゴシュユ)、生姜(ショウキョウ)
- 用法容量
- 通常1日2回、食間に服用してください。
- 使用上の注意
- 服用後、次の症状があらわれた場合は、副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、医師、薬剤師に相談してください。
- 発疹、発赤、瘙痒、蕁麻疹、食欲不振、胃部不快感、悪心、下痢等
- また、まれに下記の重篤な症状は起こることがあります。その場合は、直ちに医師の診療を受けてください。
- 偽アルドステロン症、ミオパチー
- 妊娠中の場合は、必ず医師にご相談ください。
加味逍遙散(カミショウヨウサン)(オースギ)

- 効 能
- 体質虚弱な婦人で肩がこり、疲れやすく、精神不安などの精神神経症状、ときに便秘の傾向ある次の諸症:冷え性、虚弱体質、月経不順、月経困難、更年期障害、血の道症
- 配合生薬
- 当帰(トウキ)、芍薬(シャクヤク)、白朮(ビャクジュツ)、茯苓(ブクリョウ)、柴胡(サイコ)、牡丹皮(ボタンピ)、山梔子(サンシシ)、甘草(カンゾウ)、生姜(ショウキョウ)、薄荷(ハッカ)
- 用法容量
- 通常1日2回、食間に服用してください。
- 使用上の注意
- 服用後、次の症状があらわれた場合は、副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、医師、薬剤師に相談してください。
- 発疹、発赤、瘙痒、食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹痛、下痢等。
- 妊娠中の場合は、必ず医師にご相談ください。