肌荒れ・肌質改善
肌のタイプ=肌質は、水分と皮脂のバランスによって「普通肌」「乾燥肌」「脂性肌」「混合肌」の4つに分けられます。
まずは、ご自身のタイプに合わせて起こりやすい肌トラブルやその特徴、さらに抱えがちな課題を理解することが大切です。そうすることで、今の肌の状態がより明確になり、改善に向けた適切なケアを選ぶ手がかりになります。
どんな肌タイプであっても、健やかさの土台となるのは、肌に本来備わっているターンオーバーとバリア機能です。こうした機能が乱れやすいポイントや弱点はタイプごとに異なりますが、その働きを整えていくことで、水分と皮脂のバランスが整い、肌はより健康な状態へと近づいていくでしょう。
古い細胞が新しい細胞に生まれ変わる、肌の生まれ変わりのサイクルのこと。
皮膚表面の角質層に備わり、外部の刺激や乾燥から肌を守る機能。
肌のターンオーバーが正常に機能すると、角質層の細胞同士の結びつきが強固になり、肌のバリア機能が正常に保たれます。その結果、肌は保水力を高め、皮脂分泌も適切に促されるようになります。
※症状画像はイメージです。
普通肌とは、肌の⽔分量と⽪脂量がバランスよく保たれた、理想的な肌タイプです。 キメがふっくらと整い、肌ツヤや肌触りも良い状態を指します。しかし、普通肌の⽅でも、季節の変わり⽬や⽣理周期、ストレスといった要因で肌が⼀時的に不安定になることがあります。例えば、部分的に脂っぽくなったり乾燥したりと、肌がゆらぎやすい時期があるため、注意が必要です。
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乾燥肌とは、肌の水分と皮脂がともに少なく、乾燥しやすい肌タイプを指します。肌はカサつきやすく、水分量が不足することでくすんで見えることがあります。また、乾燥によって肌のバリア機能が低下し、肌荒れやかゆみを引き起こしやすい状態です。
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脂性肌とは、水分と皮脂がともに多く、Tゾーンや頬などがテカりやすい肌タイプを指します。肌のバリア機能の低下やホルモンバランスの乱れなどにより皮脂が過剰に分泌されると、ニキビや毛穴の目立ちなどの悩みにつながることがあります。
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混合肌とは、Tゾーンなどの皮脂が多い部分と、目元・口元・頬などの乾燥しやすい部分が混在する肌タイプを指します。皮脂が多い一方で肌の水分が不足している状態が見られ、テカリとカサつきが同時に起こるのが特徴です。乾燥肌と脂性肌、それぞれの特徴が複合的に現れることから、そう呼ばれています。Tゾーンではニキビや毛穴トラブル、Uゾーンではカサつきといった肌トラブルが起こりやすくなります。
美容内服は、あらゆる肌タイプにおいて、肌のターンオーバーとバリア機能を健やかに整え、肌質改善をサポートします。
みぶ整形外科クリニック
都丸真依子 医師
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