ハイドロキノン

ハイドロキノンとは|医師監修
監修医コメント

東京山手クリニック
藤原 東華 医師
ハイドロキノンは、シミの原因となる黒色色素「メラニン」の生成を抑える働きを持つ成分です。
その働きにより、すでにできてしまったシミや肝斑、ニキビ跡の色素沈着といったお悩みにアプローチします。
海外では古くから活用されてきた実績があり、その働きかけの強さから「肌の漂白剤」と呼ばれることもありますが、日本では医師の指導のもとで使用される成分です。
ハイドロキノンの効能・美容効果
ハイドロキノンは、シミの原因となる「メラニン」の生成に対して、主に2つの働きでアプローチします。
シミ・肝斑に働きかける

紫外線によるシミ(老人性色素斑)やそばかす(雀卵斑)、肝斑、そしてニキビ跡などの炎症後色素沈着。これらのお悩みの主な原因は、メラニン色素の蓄積です。ハイドロキノンは、そのメラニンの生成を抑えることで、こうした様々なお悩みにアプローチします。
ニキビ跡の色素沈着に働きかける

ハイドロキノンは、ニキビ跡による色素沈着へのアプローチが期待できる成分です。 特に、赤みや茶色みが気になるニキビ跡のケアをサポートします。 なお、クレーター状に陥没したニキビ跡への作用は期待できません。
茶クマに働きかける

茶クマは、紫外線や摩擦、乾燥などが要因となり、目の下にメラニン色素が沈着することで現れる肌悩みです。 ハイドロキノンはメラニンの生成を抑える働きを持つため、茶クマの原因となる色素沈着へのアプローチが期待できます。 これにより、茶クマのケアをサポートできると考えられます。
主成分の働き
効能・機能
- ・シミの原因であるメラニン色素の産生を抑える事ができ、さらにメラニン色素をつくる細胞(メラノサイト)そのものを減少させます。
・メラノサイトの中でもチロシンという物質からメラニンが作られる過程をブロックすることで、メラニン自体を減少させる働きがあります。
・高い美白効果が期待できるお薬です。 成分
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飲み方・使い方ガイド
用法・用量
- 1日1~2回、最初は1日1回から。シミや美白したい部分に塗布。
副作用
- ・使用後、主な副作用として、人によってはかぶれたり、刺激がある場合があります。赤みや刺激が強い場合は使用を中止し、必ず医師・薬剤師にご相談ください。
注意事項
- ・妊娠中・妊娠予定・授乳中の方は必ず医師にご相談ください。
・強い紫外線を浴びると、シミが濃くなる場合があります。短時間でも日中外出の際は、SPF20以上のサンスクリーンを使用してください。
・ハイドロキノンは非常に酸化しやすい成分であるため、冷蔵保存のうえ、未開封で3ヶ月、開封後は1ヶ月程度で使い切るようにしてください。
・長期的な使用により白斑がでる可能性があると言われています。
・ハイドロキノンはメラニン色素が作られるメラノサイトそのものの働きを抑制する働きがありますので、1年以上長期的に同じポイントに使用することは控えてください。
当院で取り扱っているお薬の注意事項
シナール | |
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未承認医薬品等 | シナールは、消耗性疾患や色素沈着などの治療薬として厚生労働省に承認されています。美容皮膚を目的とした処方は国内で承認されていません。 |
入手経路等 | 当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。 |
国内の承認医薬品等の有無 | 国内においては承認されている医薬品はありません。 |
諸外国の安全等の情報および副作用 | 諸外国でも美容皮膚を目的とした使用は承認されていないため重大なリスクが明らかになってない可能性があります。 |
医薬品副作用被害救済制度について | 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。 |
アスコルビン酸・ パントテン酸Ca配合錠 | |
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未承認医薬品等 | アスコルビン酸・パントテン酸Ca配合錠は、美容皮膚を目的とした処方は国内で承認されていません。 |
入手経路等 | 提携医療機関医師の判断の下、国内OEM製造所でクリニック専売品として製造したものになります。 |
国内の承認医薬品等の有無 | 国内においては承認されている医薬品はありません。 |
諸外国の安全等の情報および副作用 | 諸外国でも美容皮膚を目的とした使用は承認されていないため重大なリスクが明らかになってない可能性があります。 |
医薬品副作用被害救済制度について | 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。 |
ユベラ | |
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未承認医薬品等 | ユベラは、ビタミンE欠乏症や末梢循環障害の治療薬として厚生労働省に承認されています。美容皮膚を目的とした処方は国内で承認されていません。 |
入手経路等 | 当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。 |
国内の承認医薬品等の有無 | 国内においては承認されている医薬品はありません。 |
諸外国の安全等の情報および副作用 | 諸外国でも美容皮膚を目的とした使用は承認されていないため重大なリスクが明らかになってない可能性があります。 |
医薬品副作用被害救済制度について | 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。 |
トコフェロール酢酸エステル ソフトカプセル錠 | |
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未承認医薬品等 | トコフェロール酢酸エステルソフトカプセル錠は、美容皮膚を目的とした処方は国内で承認されていません。 |
入手経路等 | 提携医療機関医師の判断の下、国内OEM製造所でクリニック専売品として製造したものになります。 |
国内の承認医薬品等の有無 | 国内においては承認されている医薬品はありません。 |
諸外国の安全等の情報および副作用 | 諸外国でも美容皮膚を目的とした使用は承認されていないため重大なリスクが明らかになってない可能性があります。 |
医薬品副作用被害救済制度について | 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。 |
トラネキサム酸 | |
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未承認医薬品等 | トラネキサム酸錠は、湿疹や蕁麻疹の治療薬として厚生労働省に承認されています。美容皮膚を目的とした処方は国内で承認されていません。 |
入手経路等 | 当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。 |
国内の承認医薬品等の有無 | 国内においては承認されている医薬品はありません。 |
諸外国の安全等の情報および副作用 | 諸外国でも美容皮膚を目的とした使用は承認されていないため重大なリスクが明らかになってない可能性があります。 |
医薬品副作用被害救済制度について | 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。 |
トラネキサム酸錠 海外製剤品 | |
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未承認医薬品等 | トラネキサム酸錠は、湿疹や蕁麻疹の治療薬として厚生労働省に承認されています。美容皮膚を目的とした処方は国内で承認されていません。 |
入手経路等 | 日本国内未承認医薬品・医療機器等は厚生局の正式なプロセスを経て、提携医療機関医師の判断の下、個人輸入をしたものになります。 |
国内の承認医薬品等の有無 | 国内においては承認されている医薬品はありません。 |
諸外国の安全等の情報および副作用 | 諸外国でも美容皮膚を目的とした使用は承認されていないため重大なリスクが明らかになってない可能性があります。 |
医薬品副作用被害救済制度について | 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。 |
ハイチオール | |
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未承認医薬品等 | ハイチオールは、湿疹や蕁麻疹の治療薬として厚生労働省に承認されています。美容皮膚を目的とした処方は国内で承認されていません。 |
入手経路等 | 当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。 |
国内の承認医薬品等の有無 | 国内においては承認されている医薬品はありません。 |
諸外国の安全等の情報および副作用 | 諸外国でも美容皮膚を目的とした使用は承認されていないため重大なリスクが明らかになってない可能性があります。 |
医薬品副作用被害救済制度について | 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。 |
L-シスチン錠 | |
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未承認医薬品等 | L-シスチン錠は、美容皮膚を目的とした処方は国内で承認されていません。 |
入手経路等 | 提携医療機関医師の判断の下、国内OEM製造所でクリニック専売品として製造したものになります。 |
国内の承認医薬品等の有無 | 国内においては承認されている医薬品はありません。 |
諸外国の安全等の情報および副作用 | 諸外国でも美容皮膚を目的とした使用は承認されていないため重大なリスクが明らかになってない可能性があります。 |
医薬品副作用被害救済制度について | 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。 |
ピドキサール | |
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未承認医薬品等 | ピドキサールは、脂漏性皮膚炎を中心とした皮膚疾患の治療薬として厚生労働省に承認されています。美容皮膚を目的とした処方は国内で承認されていません。 |
入手経路等 | 当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。 |
国内の承認医薬品等の有無 | 国内においては承認されている医薬品はありません。 |
諸外国の安全等の情報および副作用 | 諸外国でも美容皮膚を目的とした使用は承認されていないため重大なリスクが明らかになってない可能性があります。 |
医薬品副作用被害救済制度について | 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。 |
ピリドキシン塩酸塩錠 | |
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未承認医薬品等 | ピリドキシン塩酸塩錠は、美容皮膚を目的とした処方は国内で承認されていません。 |
入手経路等 | 提携医療機関医師の判断の下、国内OEM製造所でクリニック専売品として製造したものになります。 |
国内の承認医薬品等の有無 | 国内においては承認されている医薬品はありません。 |
諸外国の安全等の情報および副作用 | 諸外国でも美容皮膚を目的とした使用は承認されていないため重大なリスクが明らかになってない可能性があります。 |
医薬品副作用被害救済制度について | 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。 |
酪酸菌 | |
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未承認医薬品等 | 酪酸菌は、腸内菌叢の異常による諸症状の改善の治療薬として厚生労働省に承認されています。美容皮膚を目的とした処方は国内で承認されていません。 |
入手経路等 | 当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。 |
国内の承認医薬品等の有無 | 国内においては承認されている医薬品はありません。 |
諸外国の安全等の情報および副作用 | 諸外国でも美容皮膚を目的とした使用は承認されていないため重大なリスクが明らかになってない可能性があります。 |
医薬品副作用被害救済制度について | 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。 |
ヘパリン類似物質 | |
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未承認医薬品等 | ヘパリン類似物質は、外傷後の腫脹・血腫・腱鞘炎・筋肉痛などの改善治療薬として厚生労働省に承認されています。美容皮膚を目的とした処方は国内で承認されていません。 |
入手経路等 | 当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。 |
国内の承認医薬品等の有無 | 国内においては承認されている医薬品はありません。 |
諸外国の安全等の情報および副作用 | 諸外国でも美容皮膚を目的とした使用は承認されていないため重大なリスクが明らかになってない可能性があります。 |
医薬品副作用被害救済制度について | 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。 |
アダパレン | |
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未承認医薬品等 | アダパレンは、尋常性ざ瘡の治療薬として厚生労働省に承認されています。美容皮膚を目的とした処方は国内で承認されていません。 |
入手経路等 | 当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。 |
国内の承認医薬品等の有無 | 国内においては承認されている医薬品はありません。 |
諸外国の安全等の情報および副作用 | 諸外国でも美容皮膚を目的とした使用は承認されていないため重大なリスクが明らかになってない可能性があります。 |
医薬品副作用被害救済制度について | 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。 |
ナジフロキサシン | |
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未承認医薬品等 | ナジフロキサシンは、ざ瘡の治療薬として厚生労働省に承認されています。美容皮膚を目的とした処方は国内で承認されていません。 |
入手経路等 | 当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。 |
国内の承認医薬品等の有無 | 国内においては承認されている医薬品はありません。 |
諸外国の安全等の情報および副作用 | 諸外国でも美容皮膚を目的とした使用は承認されていないため重大なリスクが明らかになってない可能性があります。 |
医薬品副作用被害救済制度について | 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。 |
オゼノキサシン | |
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未承認医薬品等 | オゼノキサシンは、ざ瘡の治療薬として厚生労働省に承認されています。美容皮膚を目的とした処方は国内で承認されていません。 |
入手経路等 | 当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。 |
国内の承認医薬品等の有無 | 国内においては承認されている医薬品はありません。 |
諸外国の安全等の情報および副作用 | 諸外国でも美容皮膚を目的とした使用は承認されていないため重大なリスクが明らかになってない可能性があります。 |
医薬品副作用被害救済制度について | 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。 |
過酸化ベンゾイル | |
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未承認医薬品等 | 過酸化ベンゾイルは、尋常性ざ瘡の治療薬として厚生労働省に承認されています。美容皮膚を目的とした処方は国内で承認されていません。 |
入手経路等 | 当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。 |
国内の承認医薬品等の有無 | 国内においては承認されている医薬品はありません。 |
諸外国の安全等の情報および副作用 | 諸外国でも美容皮膚を目的とした使用は承認されていないため重大なリスクが明らかになってない可能性があります。 |
医薬品副作用被害救済制度について | 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。 |
クリンダマイシンリン酸エステル | |
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未承認医薬品等 | クリンダマイシンリン酸エステルは、ざ瘡の治療薬として厚生労働省に承認されています。美容皮膚を目的とした処方は国内で承認されていません。 |
入手経路等 | 当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。 |
国内の承認医薬品等の有無 | 国内においては承認されている医薬品はありません。 |
諸外国の安全等の情報および副作用 | 諸外国でも美容皮膚を目的とした使用は承認されていないため重大なリスクが明らかになってない可能性があります。 |
医薬品副作用被害救済制度について | 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。 |
ハイドロキノンクリーム | |
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未承認医薬品等 | この治療で使用されるハイドロキノンは、医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医薬品です。 |
入手経路等 | 日本国内未承認医薬品・医療機器等は厚生局の正式なプロセスを経て、提携医療機関医師の判断の下、個人輸入をしたものになります。 |
国内の承認医薬品等の有無 | 国内においては承認されている医薬品はありません。 |
諸外国の安全等の情報および副作用 | 諸外国でも美容皮膚を目的とした使用は承認されていないため重大なリスクが明らかになってない可能性があります。 |
医薬品副作用被害救済制度について | 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。 |
トレチノインクリーム | |
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未承認医薬品等 | トレチノインは、美容皮膚を目的とした処方は国内で承認されていません。 |
入手経路等 | 日本国内未承認医薬品・医療機器等は厚生局の正式なプロセスを経て、提携医療機関医師の判断の下、個人輸入をしたものになります。 |
国内の承認医薬品等の有無 | 国内においては承認されている医薬品はありません。 |
諸外国の安全等の情報および副作用 | 諸外国でも美容皮膚を目的とした使用は承認されていないため重大なリスクが明らかになってない可能性があります。 |
医薬品副作用被害救済制度について | 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。 |
トラネキサム酸ローション | |
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未承認医薬品等 | トラネキサム酸ローションは、美容皮膚を目的とした処方は国内で承認されていません。 |
入手経路等 | 日本国内未承認医薬品・医療機器等は厚生局の正式なプロセスを経て、提携医療機関医師の判断の下、個人輸入をしたものになります。 |
国内の承認医薬品等の有無 | 国内においては承認されている医薬品はありません。 |
諸外国の安全等の情報および副作用 | 諸外国でも美容皮膚を目的とした使用は承認されていないため重大なリスクが明らかになってない可能性があります。 |
医薬品副作用被害救済制度について | 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。 |
ビタミンC誘導体クリーム | |
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未承認医薬品等 | ビタミンC誘導体クリームは、美容皮膚を目的とした処方は国内で承認されていません。 |
入手経路等 | 日本国内未承認医薬品・医療機器等は厚生局の正式なプロセスを経て、提携医療機関医師の判断の下、個人輸入をしたものになります。 |
国内の承認医薬品等の有無 | 国内においては承認されている医薬品はありません。 |
諸外国の安全等の情報および副作用 | 諸外国でも美容皮膚を目的とした使用は承認されていないため重大なリスクが明らかになってない可能性があります。 |
医薬品副作用被害救済制度について | 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。 |
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