頭皮ニキビがなかなか治らない…。
帽子で蒸れたまま放っておくと、ハゲるんじゃないかと不安…。
頭皮にできるブツブツが、痛みやかゆみを伴う場合、頭皮ニキビの可能性があります。
頭皮のニキビは視認することができないため、気づかないうちに悪化し、最悪の場合脱毛する可能性があります。
そうならないためにも、早めに対処することが大切です。
この記事では、頭皮にできるニキビの原因や治し方、セルフケアの方法まで解説します。
頭皮ニキビが初めてできた方も、繰り返しできてしまう方もこの記事を読んで完治を目指しましょう!
この記事でわかること
- 頭皮ニキビは皮脂の過剰分泌やホルモンバランスの乱れが原因で発生する
- 頭皮ニキビは蒸れやすい環境で悪化しやすく、炎症が進行しやすい
- 治療には抗生物質などで原因菌を殺菌することが必要
目次
頭皮にニキビができる原因
頭皮ニキビができやすい人には、以下のような特徴があります。
- 頭皮を蒸れたまま放置する人
- ニキビを無理に潰してしまう人
- 1日に何度もシャンプーをする人
このような習慣は、頭皮環境を悪化させてニキビを誘発させてしまいます。
また、意外かもしれませんが、頭皮は顔よりもニキビができやすい部位でもあります。
以下から、その理由と原因について詳しく見ていきましょう。
頭皮の過剰な皮脂分泌
頭皮にニキビができやすい主な理由は、頭皮が体の中で最も皮脂腺が多い部位だからです。
実際、頭皮の皮脂腺の数は顔のTゾーンの2倍以上もあります。
また皮脂分泌量は部位によって異なるだけでなく、性別によっても差があります。
男性 | 男性ホルモンには皮脂分泌を促進する作用があるため、女性よりも1.4倍の皮脂分泌量がある |
女性 | 男性よりも皮脂量は少ないが、ホルモンバランスの乱れにより分泌量が変動しやすい |
ホルモンバランスの変化
ニキビの原因となる皮脂の分泌量は、ホルモンバランスの変化に敏感に反応します。
ホルモンバランスが乱れると、皮脂分泌を促進する男性ホルモンや黄体ホルモンが増加し、皮脂が過剰に分泌されます。
通常、分泌された皮脂は毛穴から排出されますが、過剰分泌された場合は毛穴が詰まり、ニキビの原因となります。
ホルモンバランスの乱れによる皮脂分泌の増加は、男女両方に起こり得る現象です。
男女ともに、下記のようなタイミングで乱れやすくなります。
男性 | 思春期から20代にかけて男性ホルモンの一種である「ジヒドロテストステロン(DHT)」が産生されやすくなる |
女性 | 思春期の影響に加えて、月経や妊娠によるホルモンバランスの変化が皮脂分泌に影響を与える |
ターンオーバーの乱れ
ターンオーバーとは、皮膚の細胞が生まれ変わる周期のことです。
通常、このプロセスは約4週間かけて行われ、古い細胞は垢となって自然に剥がれ落ちます。
しかし、以下の要因によってこのバランスが崩れることがあります。
- 不適切な食生活
- 睡眠不足
- 過度のストレス
ターンオーバーが正常に機能しなくなると、古い細胞が頭皮の表面に残留し、毛穴を塞いでしまいます。
これは顔にできるニキビと同じメカニズムです。
この状態が続くと、正常な皮脂の分泌が阻害され、毛穴詰まりを引き起こします。
本来スムーズに排出されるはずの皮脂が毛穴に溜まると、細菌の繁殖を促進し、結果として頭皮ニキビの原因となるのです。
ストレスとニキビは関係なさそうに見えますが、深く関係しています。
生活する環境が変わった方やストレスを感じやすい方はこの影響を受けやすいです。
以下の記事では、ストレスによってニキビができてしまう原因やその治し方を詳しく解説しています。
頭皮環境の悪化(洗い残し・蒸れ・栄養バランスの乱れ)
頭皮環境を悪化させる主な要因として、以下の3つが挙げられます。
- シャンプーの洗い残し
- 帽子による頭皮の蒸れ
- 栄養バランスの乱れ
これらの要因が重なることで、頭皮環境が悪化し、皮脂や雑菌の繁殖が促進されます。
では、具体的にどのようなメカニズムで頭皮環境が悪化し、皮脂や雑菌の繁殖が進むのでしょうか。
次に、その詳細を見ていきましょう。
シャンプーの洗い残しによって洗浄成分が頭皮に残留すると、炎症を引き起こす原因となり、ニキビの発生を促進します。さらに、これらの残留物が毛穴を塞ぐことで、皮脂や汚れが溜まりやすくなり、結果としてニキビが発生しやすい環境を作ってしまいます。
一方、帽子の長時間着用も頭皮ニキビの原因となります。帽子をかぶることで頭皮が蒸れやすくなり、この湿った環境がアクネ菌やその他の細菌の繁殖を助長します。加えて、蒸れた状態は皮脂の過剰分泌を促進し、これが毛穴を詰まらせることでニキビの発生リスクを高めます。
頭皮の健康は、様々な栄養素のバランスによって維持されています。
特に重要な栄養素とその役割は以下の通りです。
たんぱく質 | 頭皮への栄養供給に不可欠 |
亜鉛 | ケラチンの合成を促進し、薄毛の原因となる酵素の活動を抑制する |
ビタミンA | 頭皮の潤いを保護し、新陳代謝を促進する |
ビタミンB2 | 過剰な皮脂分泌を抑え、抜け毛を防止する |
ビタミンC | 頭皮や血管に弾力を与えて、丈夫にする |
これらの栄養素が不足すると、頭皮のバリア機能が低下し、肌のターンオーバーが乱れます。
頭皮のバリア機能が低下すると、紫外線や雑菌などの外的刺激に対して脆弱になり、肌の水分が蒸発しやすくなります。
その結果、ターンオーバーの乱れが発生します。
ターンオーバーが乱れると、肌の表面に古い角質や汚れ、皮脂が溜まり、毛穴詰まりが起きます。
また、脂肪分の多い食品を頻繁に摂取すると、皮脂の分泌が過剰になり、頭皮にニキビができやすくなります。
頭皮ニキビ以外の皮膚疾患の可能性もある
頭皮の状態が悪化していると、ニキビ以外の様々な皮膚トラブルが起こる可能性があります。
ニキビ以外の主な頭皮の皮膚トラブルは「湿疹」「脂漏性皮膚炎」「毛嚢炎」です。
湿疹 | 脂漏性皮膚炎 | 毛嚢炎 |
---|---|---|
・かゆみ ・赤み ・細かいブツブツ |
・かゆみを伴うフケのような見た目 ・かさぶたができる ・細かく皮膚が剥がれる |
・赤い丘疹や膿疱 ・白、黄、暗褐色の膿 ・軽度の痛みやかゆみ |
それぞれの症状を解説するので、自分に当てはまる場合は皮膚科を受診するようにしてくださいね。
頭皮の湿疹
湿疹の代表的な症状としては、かゆみ、赤み、細かいブツブツなどが見られます。
頭皮のバリア機能の低下、細菌の繁殖、体調など様々な要因が重なり合って発症し、慢性化する可能性もあるため、早めの治療が必要です。
また、アレルギー反応が起こることによって発症する場合もあるため、使用しているシャンプーやヘアケア用品を見直してみましょう。
脂漏性皮膚炎
頭皮にできる脂漏性皮膚炎は、皮膚がはがれ、フケのようになります。
主な原因として、皮膚に常在する「マラセチア」というカビ菌が異常に増殖することと、皮脂の分泌が重なることがあげられます。
カビ菌が原因のため、抗真菌薬やローションタイプの塗り薬を使って治療する必要があります。
毛嚢炎
毛嚢炎は、毛穴の中央に白や黄に近い色の膿を含んだ小さな隆起のような状態で発症します。
患部の周囲には赤みや、軽度の痛み・かゆみを伴うことがあります。
主な原因として、黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌への細菌感染、カミソリや脱毛による外部刺激があげられます。
細菌が皮膚炎の引き金になっているため、抗生物質を含む塗り薬や飲み薬で治すことが一般的です。
「毛嚢炎」は他の皮膚炎と非常に類似しているため、正確な診断が難しい場合があります。
以下の記事では、毛嚢炎の特徴的な見分け方や効果的な治療法について詳しく解説しています。
頭皮ニキビを皮膚科の処方薬で治す方法
頭皮ニキビは顔にできるニキビと同じように外用薬と内服薬を使って治すことができます。
ローションタイプの外用薬で治す
外用薬は直接患部に薬を塗って治療するタイプの薬です。
頭皮は髪の毛があって塗りにくい場所のため、液体状で頭皮全体に均一に塗布しやすいローションタイプがおすすめです。
主成分
ナジフロキサシン(ニューキノロン系の抗菌薬)
頭皮ニキビへの効果
- 強力な抗菌作用と抗炎症効果
- アクネ菌や表皮ブドウ球菌など、幅広い細菌の増殖を抑制
- 赤ニキビや黄ニキビなど、炎症を伴う頭皮ニキビに特に効果的
使用上の注意点
まれに皮膚のかぶれを引き起こす可能性があるため、使用前にパッチテストを行うことをお勧めします。
主成分
オゼノキサシン(第4世代キノロン系抗菌薬※)
※「ニューキノロン」と呼ばれる世代よりもさらに新しい世代
頭皮ニキビへの効果
- 強力な抗菌作用と抗炎症効果
- アクネ菌の増殖抑制と、ブドウ球菌(膿を引き起こす菌)の活動を抑制
- 赤ニキビや黄ニキビ(炎症や膿を伴う頭皮ニキビ)に特に効果的
使用上の注意点
4週間使用しても効果が見られない場合は、使用を中止し、医師に経過を相談してください。
抗菌作用のある内服薬で治す
内服薬は血中濃度を一定に保ち、体内から持続的にニキビ菌を抑制する効果があります。
頭皮全体に均一に作用し、目に見えない部分のニキビにも効果を発揮するのです。
では、どのような内服薬が頭皮ニキビに効果的なのでしょうか?
次から、具体的な薬の種類とその特徴を詳しく見ていきましょう。
ビブラマイシンは幅広く抗菌作用を発揮するテトラサイクリン系の抗生物質です。
日本皮膚学会の尋常性ざ瘡治療ガイドライン2023では、炎症の起きた皮膚炎への使用が強く推奨されています。
主成分
ドキシサイクリン(テトラサイクリン系抗生物質)
頭皮ニキビへの効果
- 細菌のタンパク質の合成を阻害
- 幅広い抗菌作用で炎症性皮疹に高い効果を発揮
- 頭皮にできやすい赤・黄ニキビの炎症を抑制
使用上の注意点
- 食道への刺激を避けるため、寝る直前や横になった
- 状態での服用は避けましょう。
- カルシウム剤、鉄剤、マグネシウムやアルミニウムが配合された胃腸薬と同時に服用すると、吸収が阻害され効果が低下する可能性があります。
ミノサイクリンもテトラサイクリン系の抗生物質で、日本皮膚学会のガイドラインで炎症性の皮疹への使用が推奨されています。
ただし、ミノサイクリンは下記以外にも副作用が比較的多い薬なので、必ず医師に相談のうえ服用しましょう。
主成分
ミノサイクリン(テトラサイクリン系抗生物質)
頭皮ニキビへの効果
- 細菌のタンパク質の合成を阻害
- 炎症の原因になる患部への白血球集中を抑制
- 赤・黄ニキビの炎症と膿の悪化を防止
使用上の注意点
- 日光や紫外線に当たると皮膚炎を起こす可能性があるため、日焼け止めを使用するなどの対策が必要です。
- めまいが現れることがあるため、自動車の運転や危険を伴う機械操作は避けてください。
- カルシウム、マグネシウム、アルミニウムを含む製剤(制酸剤など)と同時に服用すると吸収が阻害されるため、服用間隔は少なくも2時間以上空けてください。
ビタミン剤で改善を促す
ビタミン剤は、ニキビの原因菌を直接治療をすることはできませんが、肌の環境を改善することでニキビの治癒を促進します。
頭皮ニキビには、血行促進や抗酸化作用、皮脂分泌量を調整するビタミン剤がおすすめです。
ユベラはホルモンバランスを整える作用を持つため、ホルモンバランスが乱れがちな女性の方におすすめです。
主成分
ビタミンE
頭皮ニキビへの効果
- 血行促進
- 抗酸化作用による頭皮ニキビの改善・予防
- 肌のターンオーバーの正常化
- 毛穴詰まりの解消・予防
- ホルモンバランスの調整
使用上の注意点
- ビタミンEは自然に排出されにくく、過剰摂取により過剰症のリスクがあります。
以下の記事ではユベラの美容効果や副作用ついて紹介しています。
過剰症についても解説しているので、ユベラの処方を希望している方は一度チェックしてみてくださいね。
ビタノイリンはビタミンB群の複合薬です。その中に含まれるビタミンB2は、脂質の代謝を正常化することで皮脂の分泌量を抑え、頭皮の過剰な皮脂分泌を防ぐ作用があります。
主成分
ビタミンB1、B2、B6、B12(ビタミンB群の複合薬)
頭皮ニキビへの効果
- 肌や粘膜の健康維持
- 細胞の再生促進
- 疲労回復
- 免疫強化
- 脂質の代謝の正常化(ビタミンB2が特に効果あり)
- 頭皮の過剰な皮脂分泌の抑制
使用上の注意点
- ビタミンB群は水溶性であり、体内から尿とともに排泄される際に尿が黄色く変色することがありますが、これは異常ではありません。
頭皮ニキビが治らないときのホームケア
頭皮ニキビを治すには、薬でニキビを治しながら再発させないようにケアすることが大切です。
セルフケアをするときのポイントは、頭皮を清潔に保つことと、ターンオーバーを正常にすることです。
身体の外側と内側の両方のケアを行って、頭皮ニキビを改善してくださいね。
シャンプーの方法を見直す
頭皮ニキビを治すためには、正しい方法でシャンプーすることを心がけましょう。
いつも自分が行っているやり方と比べながら読み進めてくださいね。
初めにシャンプー前の乾いた状態の髪をブラッシングします。
一日過ごした髪の毛にはフケやほこりなど多くの汚れがついているので、洗う前に全部落としましょう。
お湯で髪の毛と頭皮をしっかりと濡らしましょう。
この時のお湯の温度は熱すぎない、38~40℃くらいを目安にしてくださいね。
熱すぎるお湯は皮脂膜をとかしてしまうことと、角質内の保湿成分を排出してしまうことで、肌表面のバリア機能を低下させてしまいます。
バリア機能が低下すると、角質が厚くなってしまい、結果的に毛穴詰まりを引き起こすのです。
シャンプーを手に取ったら、両手でよく泡立てます。
この時、シャンプーを出しすぎてしまうとすすぎ残しの原因になってしまうので、自分の髪の長さにあった適量を出すようにしましょう。
頭皮にニキビを何度も繰り返している方は「薬用シャンプー」がおすすめです。
シャンプーを頭に載せたら、頭皮をマッサージするように洗います。
生え際から頭頂部に向かって、毛穴にたまった汚れを押し出すようなイメージで地肌を寄せ付けて洗います。
泡立ってきたら5本の指先で頭皮をつかむようにし、全体をもみほぐすようにすると、血流が良くなり頭がポカポカしてくるのがベストです。
この時爪を立てて洗うと頭皮を傷つけてしまうので、必ず指の腹を使うようにしてくださいね。
シャンプーを洗い流す、すすぎはシャンプーの中でも一番重要です。
すすぐときも頭皮をマッサージしながら、指の腹で頭部全体を洗うイメージで行うことがポイントです。
頭皮をすすいだ後は髪に指を通してぬるつきがなくなるまで十分にすすぎましょう。
特に耳の後ろや襟足部分はすすぎ残しやすいため、入念に行いましょう。
すすぎの時間は洗う時間の約3倍、5~6分を目安にして行ってくださいね。
頭皮にやさしい整髪剤を選ぶ
頭皮ニキビは、頭皮にシャンプーや皮脂が残っていることが原因で毛穴詰まりを起こします。
整髪剤に含まれる成分や、その整髪剤の強さによっては落としにくいうえ、アレルギーなどの炎症を引き起こす可能性もあるのです。
このため、「界面活性剤やシリコンを含まない天然由来成分」「テクスチャーの水分量が多く、落としやすいもの」を選ぶようにしましょう。
寝具を清潔にする
寝具には皮脂や汚れ、ダニなどが付着していて、雑菌が繁殖しやすい環境です。
汚れやダニなどは、雑菌が繁殖しやす頭皮を刺激する原因のひとつになるため、寝具を清潔に保つことは大切です。
定期的に枕や布団カバーの取り替えたり、太陽光に当ててダニなどを取り除くなどの対処をしましょう。
帽子の着用を控える
帽子やヘルメットなど頭を覆うものを頻繁に使用する方は、頭皮に汗をかきやすいので頭皮環境が悪化しがちです。
頭を覆っていると汗が発散されず、頭皮が蒸れて雑菌が繁殖しやすくなるからです。
頭皮ニキビができているときは、これらの使用を控えることが理想的ですが、難しい場合はシャンプーなどのケアをより入念に行うようにしましょう。
食生活や睡眠習慣を整える
食生活と睡眠習慣は、一見別々の問題に見えますが、実際には相互に影響し合っています。
例えば、食生活が乱れると睡眠の質が低下し、その結果、肌の再生が不十分になることがあります。
睡眠中に肌のターンオーバーが行われるため、睡眠の質が悪化すると肌状態の乱れにつながるのです。
悪循環を断ち切るためには、睡眠不足を解消し、バランスの取れた栄養素を摂取する必要があります。
たんぱく質 | 肌を作る材料・肌のハリや弾力を保つ |
ビタミンB2・B6 | 皮脂分泌の抑制や肌荒れ予防 |
ビタミンE | 血行の促進・抗酸化作用による肌の老化防止 |
ビタミンA | ターンオーバーの乱れを改善して肌の正常な働きを維持する |
ビタミンB1・C | 肌のバリア機能の低下を防止 |
睡眠習慣の見直しポイントは、肌のゴールデンタイムを知り、質の良い「ノンレム睡眠」を確保することです。
※ノンレム睡眠とは体も脳も完全に熟睡している状態で睡眠していることを指す
肌のゴールデンタイムで分泌される成長ホルモンは肌のターンオーバーを促す役割があり、肌の調子を整えるために欠かせません。
成長ホルモンの分泌が最も活発なのは入睡後3〜4時間なので、この時間にノンレム睡眠をいかに取れるかが質の良い睡眠への近道です。
肌を健康に保つための栄養素の紹介や摂取方法についてや、ニキビと睡眠の関係については以下の記事でより詳しく紹介しています。
肌に良い栄養素を最大限吸収するための取り入れ方や睡眠不足の解消方法をいくつも解説しているので、気になる方はチェックしてくださいね。
美肌効果のある栄養素についての記事
美肌効果のある「栄養素」とは?効率的な取り入れ方やおすすめ食材を解説ニキビと睡眠の関係性についての記事
ニキビと睡眠の関係性とは?治療薬や寝不足改善のためのセルフケア方法を紹介!頭皮ニキビを根本的に治したい方は皮膚科へ
頭皮ニキビは正しくシャンプーをする、生活習慣を整える、医薬品を使うなど様々な方法で治すことができます。
日頃から気を付けられる部分から意識して改善していきましょう。
それでも治らない方や症状を繰り返してしまう方は、皮膚科を受診することをおすすめします。
専門の医師に診てもらうことで、自分では判断できなかった症状が見つかるかもしれません。
東京美肌堂では、
- LINEで完結する「オンライン診察」
- 土日祝も夜10時まで受診可能
- 当日予約もできるから気になったときにすぐ診察
- あなたに合った医療用医薬品・内服薬・外服薬・漢方薬がわかる
- 初診料・再診料・処方箋料・相談料が0円
といった、忙しい方でも美容皮膚科を受診できるオンライン診療サービスを提供しています。
ご予約は下記ボタンから受け付けていますので、気になった方はチェックしてみてくださいね!
東京美肌堂の診察予約はこちらから
AI Beauty Clinic(エーアイ美容クリニック)
尾崎宥文 医師
美容外科・美容皮膚科
当院では、美容医療技術とテクノロジーを組み合わせた新しい治療を提案しています。特に痩身治療では、医療と最新のAIの技術を使いながら、確実に患者様のライフスタイルを改善して、目指す体型に導くサポートをいたします。 美容外科治療では、大手美容外科クリニックの院長を務めた経験を活かしながら、効果を最大限に引き出しつつリスクやコストを最小限にできるような治療を提供いたします。 これらの組み合わせにより、患者様の全身・局所両方にアプローチすることで、 健康と美を同時に実現し、自己実現欲求を満たすことを目指しています。