顎にまたニキビができてる…
繰り返しできる顎ニキビにお悩みではありませんか?
顎は乾燥しやすい部位にも関わらず、マスクやマフラーなどによって気づかぬうちに肌へ大きな負担をかけている可能性があります。
そのため、顎は繰り返しニキビができやすいのです。
そこで、今回は顎にニキビができる根本的な理由や即効性に期待できる治し方について紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
この記事でわかること
- 顎ニキビはホルモンバランスの乱れやビタミン不足が原因でできる
- 顎ニキビは、皮膚科での処方薬を使って根本から治すことが肝心
- 顎ニキビは生活習慣を改善することで予防できる

東京イセアクリニック
大山 希里子先生
美容皮膚科(役職:美容皮膚科診療部長)
患者様に愛されるクリニックを目指して、マニュアルではない、ひとりひとりの患者様に合った最適な治療法とサービスを提供しております。
目次
顎にニキビができる原因

顎にニキビができる主な原因は皮脂の過剰分泌による毛穴詰まりです。
その中で顎は様々な特徴を持っているため、気づかぬうちに皮脂を過剰分泌させてしまっているかもしれません。
そこで、ここでは顎が持つニキビに対する特徴やニキビができる根本的な原因について解説します。
顎の特性を知ってニキビができにくい肌を作りましょう。
顎の皮膚の乾燥しやすい特性
顎の皮膚は他の顔の部分に比べて乾燥しやすいとされています。
皮脂を分泌する皮脂腺自体は多いですが、汗線が少ないため、顎は乾燥しやすいのです。
汗線は「エクリン腺」と「アポクリン腺」の2種類があり、以下の役割があります。
種類 | 役割 |
---|---|
エクリン腺 | 大量の水分を分泌して、体温を調節し、皮表に適当な湿度を与える |
アポクリン腺 | 臭いの元となる成分を分泌している |
これらの汗線が少ないと角層が潤わず、肌が乾燥します。
肌が乾燥すると、潤いを保とうとして、皮脂が過剰に分泌されます。すると、毛穴が余分な皮脂で詰まってニキビができてしまうのです。

接触やケア不足による肌負担

マスクの接触やケア不足などは、顎の肌へ大きな負担をかけており、ニキビができる原因となります。
マスクやカミソリなどの擦れが生じることで肌が摩擦や刺激を起こしてしまいます。
摩擦や刺激が引き起こされると肌のバリア機能が崩れ、乾燥しやすい肌になってしまいます。
顎はもともと乾燥しやすい部位なため、摩擦を与えることでよりニキビができやすい状況ができてしまうのです。
そのため、正しい方法でカミソリや肌ケアを行うことを心がけましょう。
ホルモンバランスの乱れ
女性ホルモン
- 肌の調子を整える
- 丸みを帯びた体を作る
- 妊娠や月経をおこす
男性ホルモン
- 皮脂を分泌する
- 骨や筋肉を発達させる
- 体毛を生やす
ホルモンバランスの乱れも顎ニキビを発生させる原因の一つです。
顎は男性ホルモンの影響を受けやすいため、ホルモンバランスが崩れて男性ホルモンが優位になると、皮脂の分泌が過剰になり、ニキビができやすくなります。
さらに、男性ホルモンは皮膚の角層を厚くする作用があり、毛穴を詰まらせる原因にもなります。
一方、女性ホルモンが過剰になると、皮脂の分泌が抑えられ、肌の乾燥を引き起こします。
そのため、男性ホルモンと女性ホルモンのバランスを適切に保つことが重要です。
生理前は顎にニキビができやすいという方は、生理のメカニズムと女性ホルモンの関係を理解しましょう。
そもそも、女性ホルモンには「卵胞ホルモン」と「黄体ホルモン」の2種類のホルモンがあります。

生理が近づくと、皮脂の分泌量を増やす黄体ホルモンが、角質を柔らかくする卵胞ホルモンよりも活発になります。そのため、ニキビができやすくなるのです。
このようなホルモンバランスの乱れは、年齢を重ねるにつれてより頻繁に起こる傾向があります。
ニキビには10代にできやすい「思春期ニキビ」と、20代以降にできやすい「大人ニキビ」の大きく2つに分けられます。

中でも、顎ニキビは「大人ニキビの代表格」と言われるほど、生活習慣など様々な原因で発生しやすいのです。
ビタミンのB2・B6の不足
ビタミンB2・B6の不足も顎にニキビの原因となります。
ビタミンB2・B6には以下のような効果があります。
ビタミンB2
- 皮脂分泌抑制
- ターンオーバー促進
- ホルモンバランスの調整
ビタミンB6
- 皮脂分泌抑制
- ターンオーバー促進
- ストレスの緩和
肌がべたつく、顔がテカる、毛穴詰まりが気になるなどの悩みのある脂性肌の方は特に注意です。
ビタミンB2には、脂質の代謝を促進し、皮脂の分泌を抑制する働きがあります。
ビタミンB2が不足すると皮脂の分泌が過剰になり、毛穴が詰まって顎ニキビが発生してしまいます。
また、ビタミンB6の不足も顎ニキビの原因となります。
ビタミンB6にはストレスを緩和する働きがあります。ストレスは自律神経を乱して男性ホルモンを過剰に分泌させ、皮脂量が増加するためニキビの原因となります。
さらに、ビタミンB2の働きを助ける作用を持つので、ビタミンB6が不足すると結果的にビタミンB2の働きも弱まってしまいます。

毛穴が詰まりやすいという方は、ターンオーバーを促進するピーリング・過激な皮脂の場合は皮脂腺を焼く「アグネス」の治療が効果的です。
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即効性を期待するなら「処方薬」で治療する

「処方薬」は、市販薬よりも有効成分の包含量が多く、より高い効果や即効性を期待できます。
そのため、早く顎ニキビを治したいという方にはおすすめです。
顎は乾燥しやすい部位なため、繰り返しニキビができるケースが多いです。
そのため、処方薬でニキビを根本から治すことが望ましいでしょう。
そこで、この章では顎ニキビに効く処方薬の特徴や商品について詳しく説明します。
有効成分量が多く速やかに効果を発揮する

処方薬は有効成分量を多く含んでいるため、ニキビに対して素早く効果を発揮することに期待できます。
一方、市販薬は成分量が少ないものの、幅広い症状に適用できます。
しかし、顎のニキビを根本から治したい方には処方薬がおすすめです。
顎のニキビは再発しやすいため、根本的な治療が必要不可欠です。そのため、有効成分量の多い処方薬を使用することで、ニキビを根本から迅速に治療できる可能性が高くなります。
炎症性ニキビ・重症ニキビに対応できる
処方薬は炎症ニキビ・重傷ニキビに対応することができます。
ニキビには主に4種類あり、以下のように進行していきます。

一般的には赤ニキビ・黄ニキビが炎症性・重度ニキビとされています。
これらは「アクネ菌」の増殖によって引き起こされるニキビです。
成分量が少ない市販薬ではこれらのニキビを治すのが難しい傾向があります。
一方、処方薬にはアクネ菌の殺菌に高い効果を示すものもあるため、炎症性・重度のニキビの改善も期待できます。
他の各ニキビについてはこちらの記事で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。
顎ニキビが悪化すると、毛穴に炎症が起き、ニキビの中心部で皮膚の修復が過剰に行われます。
その結果、周辺が固くなり、腫れ上がって「しこりニキビ」となります。
「しこりニキビ」は重症化すると、治療に手術が必要になる場合があり、そうなると傷跡が残ってしまう可能性が高くなります。
「しこりニキビ」についてはこちらの記事で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。
細かな症状に合わせた内服・外用薬がある
処方薬ではニキビの種類や症状によって内服・外用薬を使い分けて改善するようにしましょう。
内服薬では肌のターンオーバーを整えたり、ビタミンを補うなど体の内側からケアするため、初期段階の「白ニキビ」や「黒ニキビ」を治すときにおすすめです。
一方、外用薬では「アクネ菌」を殺す抗菌成分や抗炎症成分などが含まれているものが望ましいです。
外用薬はピンポイントでニキビを治すことにも期待できるので炎症性・重度ニキビを治すときにおすすめです。

ピドキサールはビタミンB6を主成分とした内服薬です。
そのため、顎にニキビができる原因の一つでもあるビタミン不足を解消することにも繫がります。
結果として肌のターンオーバーの促進にも繋がり、ニキビの改善に期待できます。
また、ピドキサールは抗酸化作用もあるため、ニキビの炎症を収めることにも期待できます。
抗酸化作用とは老化に繋がる体の酸化を抑えて、活性酸素から体を守ることをいいます。
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ビオチンはビタミンB群に属する水溶性ビタミンでビタミンHとも呼ばれることが多い内服薬です。
ビタミンB群に属しているため、顎ニキビの原因であるビタミンB2・B6を補うことができます。
肌の新陳代謝を高めることにも期待できるため、ターンオーバー促進にも繋がります。
さらに、ビオチンは炎症やかゆみの原因でもある「ヒスタミン」の生成も抑制する作用があります。
そのため、ニキビの炎症の改善にも期待できます。
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アダパレンは肌のターンオーバーを調整して毛穴の詰まりを改善する外用薬です。
そのため、初期段階のニキビである白・黒ニキビにより効果的です。
アダパレンは毛穴の詰まりを改善することから新しいニキビを防ぐことにも期待できます。
顎のニキビは非常に繰り返しできやすいです。
そのため、繰り返しできるニキビに対して防ぐ効果も持つアダパレンは非常に効果的です。
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過酸化ベンゾイルはニキビの原因菌である「アクネ菌」を殺菌するクリームです。
過酸化ベンゾイルは抗菌作用があるので、アクネ菌などのニキビの原因菌を殺菌して重度のニキビを改善します。
また、角質をはがす作用があるため、皮膚表面の古い角質を取り除き、肌のターンオーバーを整えます。
そのため、結果として毛穴の詰まりを改善することもでき、ニキビの改善により繋がります。
抗菌作用を持っているため、特に赤・黄ニキビに効果的です。
ニキビ治療は一般的に保湿剤も一緒に処方されることが多いので、しっかりと保湿剤は伸ばして塗ってから過酸化ベンゾイルを塗るようにしましょう。
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顎のニキビを根本から治すには一度皮膚科に行くことをおすすめします。
しかし、家から皮膚科が遠い方や忙しい方もいるでしょう。
そんな方は「オンライン診療」で受診してみるのもよいでしょう。

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市販薬で顎ニキビを治す際のポイント

これまでは処方薬についての重要性などについて解説してきました。
しかし、処方薬は成分量が多い分、副作用が出る可能性が市販薬に比べて高くなってしまいます。
副作用が気になる場合、市販薬の方がいいかもと考える方もいるでしょう。
そんな方に向けて市販薬で顎ニキビを治す際のポイントとおすすめの商品を解説していきます。
長期間継続的に行うことで市販の薬でもニキビ改善を期待できます。
ニキビの種類に合った市販薬を選択できるように参考にしてみてください。
軽度〜中程度のニキビに効果的
市販薬は軽度〜中程度のニキビに効果を発揮しやすいです。
市販薬では処方薬に比べて成分量が少ないです。
そのため、炎症・重度のニキビは改善することが難しいでしょう。
軽度~中程度のニキビの場合は毛穴の詰まりを改善することで解消できる可能性が高いです。
軽度~中程度のニキビでなおかつ副作用に心配がある方は市販薬を使うことをおすすめします。
肌質改善を目指す内服薬
肌質の改善を目指す内服薬を使用することでニキビを改善することに繋がります。
肌質改善を目指すことで以下のことに期待できます。
- 肌のターンオーバーが整う
- 肌のバリア機能が整う
- ニキビがでにくい肌になる
①と②が肌層で行われることでニキビの軽度~中程度のニキビの改善に期待できます。
さらに、その後継続することでニキビができにくい肌を作ることができ、ニキビの予防にも繋がるでしょう。
肌質改善を目指す内服薬としては以下の2つがおすすめです。
商品名 | 【内服薬】チョコラBBプラス | 【内服薬】ペア漢方エキス錠 |
商品写真 |
![]() 【第3類医薬品】チョコラBBプラス 60錠 |
|
特徴 | ・B群ビタミン(B2・B6・B1)を高単位※に配合 ・ビタミンB2・B6が皮膚・粘膜のターンオーバーを正常化 |
・5つの生薬のチカラで血のめぐりを改善 ・ホルモンバランスの乱れを整える ・生理前に繰り返す大人ニキビを改善 |
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抗菌作用のある外用薬
抗菌作用のある外用薬を使用することでニキビの改善に繋がります。
抗菌作用はニキビの原因菌であるアクネ菌の増殖を抑制する役割があります。
そのため、市販薬の小~中程度のニキビの中程度、特に炎症を持つニキビにおすすめといえるでしょう。
炎症性のニキビはアクネ菌の増殖によって引き起こされるものです。
そのため、そのアクネ菌の増殖を防ぐことでよりニキビの改善を期待できます。
抗菌作用のある外用薬としては以下の2つがおすすめです。
商品名 | 【外用薬】クレアラシルH3(肌色タイプ) 18g | 【外用薬】メンソレータムアクネスニキビ治療薬 18g |
商品写真 |
![]() 【第2類医薬品】 クレアラシル ニキビ 治療薬 クリーム ベージュタイプ 18g |
![]() 【第2類医薬品】メンソレータム アクネス ニキビ治療薬 18g |
特徴 | ・殺菌・消炎・皮脂吸収の3つのチカラを持つ ・4つの有効成分で思春期、大人ニキビ両方に効く |
・殺菌有効成分レゾルシンがアクネ菌を殺菌 ・抗炎症成分グリチルレチン酸が炎症をおさえ、ニキビの腫れ・赤みをしずめる |
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顎ニキビを早く治すために自宅で出来ること

顎は乾燥しやすい部位なので、特に自宅でのケアをしっかり行うことが大切です。
また、普段の生活がしっかりしていないと皮脂が過剰に分泌されたり、より肌が乾燥してしまう恐れがあります。
そこで、ここでは顎にニキビができないようにするために自宅でできることについて紹介していきます。
また、生活の中で取り入れたらよいこともここでは紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
タンパク質を中心とした食事で内側から肌を整える

顎ニキビを治す生活習慣を身に着けるためには、タンパク質を中心とした食事をとり肌を整えることが大切です。
タンパク質はニキビのもとになる過剰な皮脂を抑える重要な成分です。
タンパク質は皮膚を健康にするため、結果として肌のターンオーバーが整ってニキビ改善に繋がるでしょう。
卵や魚、豆腐、肉はタンパク質として手軽に取り入れることができるので、意識的に食事でとるようにしましょう。
タンパク質の他にも以下の成分はニキビに良いので、タンパク質と一緒に取るのもおすすめです。
ニキビに良い栄養素 | 食品 |
---|---|
ビタミンB群 | 豚肉・レバー・ニンニク・魚類など |
ビタミンA | ウナギ・バター・鶏卵など |
ビタミンE | アーモンド・オリーブオイル・アボカド・大豆 |
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顎のザラつきをケアして肌状態を改善する
正しくケアをして顎のざらつきを改善してニキビを予防することが大切です。
特に顎は乾燥しやすい部位なので、肌にダメージが与えられるとすぐにニキビができてしまう場合もあります。
そのため、顎に毛穴が詰まってニキビができないように正しくケアすることが大切です。
クレンジング・洗顔・保湿の3つのステップを顎に特化して紹介していきます。
クレンジングでは肌質に合った商品を選ぶようにしましょう。
基本的には以下4種類の肌質があります。

4種類の肌質はそれぞれ選んだほういいクレンジングが異なります。
自分の肌質に合ったクレンジングは以下を参考にして選択するようにしましょう。
- 乾燥肌⇨洗浄力が強いクレンジングは控える。保湿力も期待できるクリームタイプがおすすめ。
- 脂性肌⇨油性の汚れを浮かせてしっかり取り去るオイルタイプがおすすめ。
- 混合肌⇨肌の水分と油分を保ってくれるジェルタイプがおすすめ。
- 普通肌⇨今使っているクレンジングをそのままが使用するのがおすすめ。
朝晩2回、正しい方法で洗顔を行うことで過剰な皮脂分泌を防いでニキビを予防しましょう。
朝晩2回したほうがいい理由として、朝は寝ている間の皮脂汚れを落とす必要があるためです。
一方、晩は日中の肌についたホコリやメイク汚れなどを落とす必要があります。
正しく洗顔を行うことができれば、皮脂をコントロールできますが、間違った方法だと余計に顎が乾燥してニキビができる可能性があります。
間違った洗顔方法として以下が多くみられています。
正しい洗顔方法としては大切なのが、肌に負担をかけないことです。
以下を意識しながら洗顔を行いましょう。
顎は乾燥しやすいため、保湿成分を含んだ化粧水・乳液で乾燥対策をすることが大切です。
化粧水・乳液は保湿力が高い以下の成分が含まれている製品がおすすめです。
- ヒアルロン酸
- セラミド
- ヘパリン類似物質
低刺激処方のスキンケアを使用することでも肌に負担をかけずに保湿することができます。
また、ノンコメドジェニックテスト済みの製品を使うことで繰り返し顎にニキビができることもなく、予防できるでしょう。
正しいく保湿をする時は以下のことを意識しましょう。
1年中紫外線対策を行い肌ダメージを防ぐ
紫外線対策は夏だけでなく、それ以外の季節も常に行うようにしましょう。
紫外線は一見夏だけが強いイメージがありますが、一年中地上に降り注いでいるためです。
紫外線は肌のバリア機能を低下させるため、皮脂が増加しやすくなりニキビができる可能性が高まります。
そのため、常に紫外線対策を行うことが大切なのです。
紫外線対策としては以下の方法があります。これら意識して過ごすことでニキビを予防に繋がります。
- 日焼け止めを毎日塗る
- 日傘をさす・帽子をかぶる
- UVカットアイテムを選ぶ
- 紫外線量の多い時間帯は外出を避ける
手で顎を触りすぎないように意識する
顎ニキビを治すためには、手で顎を触りすぎないように意識しましょう。
顎にできるニキビが繰り返しできてしまうのは、顎を無意識に触っていたり、外部の刺激による肌のダメージが原因であることが多いです。
生活習慣やスキンケアを見直していても、手で一日に何度も触ったりこすったりしていては、顎ニキビは悪化する一方です。
癖で頬杖をついてしまう人もいるかもしれませんが、顎ニキビを治したいときは頬杖もつかないように意識してみてください。
その他にもマスクやマフラーの擦れ、髪の毛など思い当たるものが一つでもある方は注意しましょう。
マフラーやマスクなどの素材はできるだけ肌に優しいものを選ぶなど工夫することが大切です。
繰り返す顎ニキビは皮膚科で専門の医師に相談を

顎は乾燥しやすい部位でマスクやマフラーなど擦れることが多いため、繰り返しニキビができやすいです。
一度できたらなかなか治らなかったり、繰り返したりする顎ニキビだからこそ根本からニキビを改善することがとても大切です。
根本的にニキビを治して繰り返し顎にニキビができないようにしたいと考えている方は、皮膚科を受診することをおすすめします。
専門の医師に診てもらうことで、自分では判断できなかった症状が見つかるかもしれません。
東京美肌堂では、
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