- 「これはシミなの？そばかすなの？」
- 「シミとそばかすの違いって何？」
こんな悩みをお持ちではないですか？
そばかすとシミは見た目は同じようで、原因・発症する年齢が全く違います。
この記事では、そばかすとシミの違いを解説したうえで、原因と治療法から、自宅でできるセルフケアまで紹介していきます。
記事を読んで、そばかすとシミについて正しい知識を持ち、美肌を目指していきましょう！
目次
そばかす・シミの違い
結論、そばかすはシミの一種です。
シミには、そばかす以外に大きく分けて5種類のシミがあります。
どのシミも、肌にメラニン色素が溜め込まれたことが一因で発生することは共通していますが、できる場所・大きさ・根本的な原因は違います。
次は、そばかすとそれ以外の5種類のシミとの違いについて詳しく解説していきます。
そばかす以外のシミ5種類
そばかす
そもそも、そばかすがどのようなものか解説していきます。
そばかすは別名、雀卵斑（じゃくらんはん）と呼ばれ、遺伝的な原因で鼻や頬周りにできるシミです。
3～6歳で発生しやすく、思春期を超えると徐々に薄くなっていくこともあります。
ですが、紫外線対策を怠っていると思春期を超えても、濃くなるおそれがあるので注意が必要です。
そばかすの大きさは2～3mmほどで、それぞれの大きさはほぼ均等と言われています。
人は、「ユーメラニン」と「フェオメラニン」という2種類のメラニン色素を持っており、遺伝的に「フェオメラニン」の割合を多く保有している人はそばかすができやすい傾向があります。
色白の人は、「フェオメラニン」の割合が多いため色白だとそばかすができやすいとも言われています。
メラニンは悪い物質だと思われがちですが、本来は紫外線を吸収して肌を守る物質です。
ターンオーバーが正常に働いていれば、
紫外線を吸収したメラニンは垢や角質とともに排出されますが、
ターンオーバーが停滞すると、メラニンが排出されずシミになってしまいます。
そばかすについては以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてみてくださいね。
そばかすを消す方法とは？自力でできるスキンケア対策や皮膚科での治療法を解説
老人性色素斑
老人性色素斑は別名、「日光性色素斑」と呼ばれ加齢や紫外線が原因でできるシミです。
主に多くの人は40代以降で発生します。50代以上の約8割に老人性色素斑があると言われています。
顔以外にも、肩や手にできることが多いのも特徴です。
| そばかす | 老人性色素班 | |
|---|---|---|
| 発症しやすい年齢 | 3～6歳 | おおよそ40代以降 |
| 発症の原因 | 遺伝的な要因 | 紫外線 |
| 大きさ・見た目 | 2mm～3mm・薄茶色で斑点状 | 5mm～10mm・楕円形 |
| 主な発症部位 | 鼻周り、頬 | 顔全体、手の甲、肩 |
| 治療法 | レーザー治療 | レーザー治療 |
老人性色素斑については以下の記事で詳しく解説しているので、気になった方はチェックしてみて下さいね。
【老人性色素斑（ろうじんせいしきそはん）】シミの代表格の原因と治療法
肝斑
肝斑は、女性のホルモンバランスの乱れや摩擦が原因でできるシミです。
一般的には30代～40代に発症することが多いです。他のシミとは違い、左右対称に出来ることや、閉経と共に薄くなっていくことが特徴として挙げられます。
また、肝斑はレーザー治療をすると悪化してしまう可能性もあるため、「トラネキサム酸」「ハイドロキノン」等の医薬品での治療もおすすめです。
| そばかす | 肝斑 | |
|---|---|---|
| 発症しやすい年齢 | 3～6歳 | 30代～40代 |
| 発症の原因 | 遺伝的な要因 | 女性ホルモンの乱れ・摩擦 |
| 大きさ・見た目 | 2mm～3mm・薄茶色で斑点状 | 左右対称・境界選がはっきりしない |
| 主な発症部位 | 鼻周り、頬 | 頬骨 |
| 治療法 | レーザー治療 | 医薬品（ハイドロキノン・トラネキサム酸） |
肝斑については以下の記事で、詳しく解説しているので、気になった方はチェックしてみてくださいね。
肝斑治療に保険適用はされる？皮膚科での治療方法や効果的な飲み薬を解説
炎症性色素沈着
炎症性色素沈着は、皮膚が火傷や定期的な摩擦、レーザー治療等でダメージを受けたことをきっかけにできるシミです。
シミの大きさは、肌に与えられたダメージに応じてさまざまで、色も灰褐色、茶褐色、紫褐色など多種多様です。
肌のターンオーバーによって、20代であれば約28日、30代であれば約40日、40代なら約55日で炎症性色素沈着のシミは目立たなくなると言われています。ですが、例外的にシミが消えないことがあります。その場合は、医薬品を使っての治療が必要となります。
| そばかす | 炎症性色素沈着 | |
|---|---|---|
| 発症する年齢 | 3～6歳 | さまざま |
| 発症の原因 | 遺伝的な要因 | 肌へのダメージ （やけど、レーザー治療） |
| 大きさ・見た目 | 2mm～3mm・薄茶色で斑点状 | 大小さまざま、灰褐色、茶褐色、紫褐色 |
| 発症部位 | 鼻周り、頬 | さまざま |
| 治療法 | レーザー治療 | 医薬品（ハイドロキノン・トラネキサム酸） ケミカルピーリング |
肝斑については以下の記事で、詳しく解説しているので、気になった方はチェックしてみてくださいね。
炎症後色素沈着とは？シミが治る期間や跡が残りやすい人の特徴を知ろう
後天性真皮メラノサイトーシス（ADM）
後天性真皮メラノサイトーシス（ADM）は、紫外線・女性ホルモン・摩擦・遺伝的要因などさまざまな原因があるとされていますが、はっきりとした原因はよくわかっていません。
ADMの最大の特徴は、炎症が表皮ではなく真皮層にできているという点です。
| そばかす | 後天性メラノサイトーシス（ADM） | |
|---|---|---|
| 発症しやすい年齢 | 3～6歳 | 10代後半～30代 |
| 発症の原因 | 遺伝的な要因 | 紫外線・女性ホルモン・摩擦・遺伝的な要因 |
| 大きさ・見た目 | 2mm～3mm・薄茶色で斑点状 | 4mm～5mm・褐色 |
| 主な発症部位 | 鼻周り、頬 | 両頬、鼻周り |
| 治療法 | レーザー治療 | レーザー治療 |
脂漏性角化症
脂漏性角化症は別名「老人イボ」と呼ばれ、80代以上のほぼ全員にあるといわれています。
原因は明確にはなっていませんが、シミが脂漏性角化症になることから紫外線による影響、人によってはお腹など紫外線があたらない部分にもできることから、遺伝的な影響が原因の1つとして挙げられると言われています。
脂漏性角化症は、悪化すると痛みや痒みを伴うこともあります。短期間に脂漏性角化症が大量発生し、痒みを伴う場合は内蔵に癌（悪腫瘍）が存在する可能性があります。
| そばかす | 脂漏性角化症 | |
|---|---|---|
| 発症しやすい年齢 | 3～6歳 | 40代以降 |
| 発症の原因 | 遺伝的な要因 | 紫外線による影響・遺伝による影響 |
| 大きさ・見た目 | 2mm～3mm・薄茶色で斑点状 | 2mm～2cm |
| 主な発症部位 | 鼻周り、頬 | こめかみ、顔 |
| 治療法 | レーザー治療 | 高周波メス、レーザー治療 |
そばかす・シミの治療法
そばかす・シミの治療法は主に以下の3種類に分類されます。
・薬局で手軽に買える、市販品での治療
・皮膚科で処方される医薬品での治療
・クリニックで施術を受けての治療
そばかすもシミも治療法は同じです。今回は手軽に実践できる順に3つの治療法をご紹介していくので、自分にあった治療法を見つけて実践してみてくださいね。
市販品による治療
そばかす・シミの市販品による治療をご紹介します。
実際に市販品を紹介していく前に、そばかす・シミ治療に有効な成分をご紹介していきます。
・トラネキサム酸：メラニンの生成を防ぐ
・L-システイン：メラニンの排出をうながす
・ビタミンC：メラニンを無色化する
・ビタミンE：ターンオーバーを促す
以上4つの成分がシミ治療に有効な成分となります。よって上記4つの成分などが配合されていると、シミ治療には有効な薬ということができます。
それでは、これらの成分を含んでいるおすすめの市販薬をご紹介していきますね。
内服薬
「ハイチオールCホワイティア」は、「L-システイン」と「ビタミンC」の相乗効果で、過剰なメラニン色素を排出する効果のある薬です。
L-システインは240mg、ビタミンＣは500mg配合されています。
また、シミ・そばかす以外にも、2日酔い、全身の倦怠感にも効果があると実証されています。
「トランシーノホワイトCCクリア」は、「L-システイン」と「ビタミンC」に加え、「ビタミンE（天然型）」「ビタミンB」などの有効成分がメラニンを排出してくれます。
L-システインは240mg、ビタミンCは1000mg、天然型ビタミンEは50mg配合されています。
肉体疲労時のビタミンCの補給、歯茎・鼻血の際にも有効です。
「チョコラBBルーセントC」は、「L-システイン」と「ビタミンC」により、メラニンを排出してくれる薬です。
ビタミンCは600mg、L-システインは240mg、ビタミンB2は15mg、ビタミンB6は20mg配合されています。
メラニンを排出する成分だけでなく、ターンオーバーの周期を正常化するビタミンB系の成分が多く配合されているのが特徴です。
また、今回紹介した3つの内服薬の中で比較的安価に購入しやすいため、価格面で継続しやすいというメリットもあります。
外用薬
「メラノCCプレミアム美容液」は、3種類のビタミンC誘導体とビタミンCとビタミンBを含み、メラニンの無色化とターンオーバー周期の正常化に作用します。
しみやそばかす以外にも、ニキビ跡、美白に効果があり、ドラックストアでお手軽に購入できるため、シミ治療関係なくスキンケアの必需品として一本持っておくのをおすすめします。
HAKUの「メラノフォーカスEV」は、「トラネキサム酸」と「メトキシサリチル酸カリウム塩」により、メラニンの生成を抑え、シミの原因に根本からアプローチすることができます。
また、「HAKU」のシミ治療美白美容液は2005年に登場して以来15年連続売上No.1と、多くの人に使われ続けてきました。
価格は、11,000円（税込）※ご紹介した市販品のなかでは、比較的効果ですが、おすすめの商品です。
（※）価格は参考小売価格です。お店によって異なる場合があります。
ETVOSの「薬用ホワイトニングクリアセラム」は、メラニンの生成を抑えるトラネキサム酸含有かつ、高い保湿力のある万能な美白美容液です。
注意点としては、肌への刺激の強い抗菌作用のある成分が入っているので、敏感肌の方は使用の前にパッチテストを行うことをおすすめします。
化粧品を本格的に使用する前に
アレルギー反応が起きないかどうかを試験的に使用しテストすること。
手順
①二の腕の内側をよく石鹸で洗う（皮膚の厚みが顔に近いため二の腕を使う）
②洗った部分に、テストしたい化粧品を少量塗る
③30分後に塗布箇所に、赤み・痒みが出ていないか観察する。異常がなければ1日ないし2日間様子を見る。
医薬品による治療
そばかす・シミの医薬品による治療をご紹介します。
医薬品は、皮膚科で医師の診察を受けて処方してもらう必要があるため市販品と比べ入手が難しいというデメリットがあります。
一方、医薬品は有効成分の含有量が市販薬よりも約2.5倍以上含まれているため、集中的にケアをして早く治したいという人には、おすすめです。
記事の最後に皮膚科に通わずにオンライン診療のみで、医薬品を手に入れることができるサービスをご紹介するので是非使ってみて下さいね。
内服薬
シナールは、ビタミンCによりメラニン色素を無色化する作用や、肌を紫外線などのダメージから守る作用があります。
また、抗酸化作用が、年齢と共に減少していくコラーゲンの生成を促したり、ニキビによる皮膚の炎症を改善してくれるため、シミ治療以外にも効果のある薬とされています。
ハイチオールの主成分は、「L-システイン」で、メラニン色素生成抑制、ターンオーバーの促進などの効果が期待できます。
錠剤は「ハイチオール錠80」と「ハイチオール錠40」の2種類があります。両者の違いは、「L-システイン」の含有量なので、医師と相談してどちらを処方するか判断するようにしましょう。
トラネキサム酸は肌内部の炎症を抑制し、シミの主な原因であるメラニンの生成を抑える働きをします。
メラニンの生成が抑えられることで、使用開始から約1ヶ月、2ヶ月ほどでシミが薄くなり始め、目立ちにくくなります。
肝斑治療においては、よく用いられる治療法とされています。
外用薬
トレチノインは、肌のターンオーバーを活性化させる外用薬です。
肌のターンオーバー周期が早まることで、肌に溜まったメラニンを排出しシミを改善する効果はもちろん。
コラーゲンの生成による、肌の潤いやバリア機能向上、シワの改善、たるみ毛穴の改善などさまざまな効果を期待できます。
ハイドロキノンは、ヒドロキノンというメラニン色素の生成を抑える成分を主成分としています。
美白効果も期待できる薬なので、「肌の漂白剤」と呼ばれることもあるそうです。
また、ハイドロキノンはトレチノインと併用することで効果を高められます。
施術による治療
そばかす・シミの施術による治療をご紹介します。美容クリニック等での施術を受けての治療です。医薬品でも改善することはできますが、施術での治療の方が即効性が期待できます。
なので、早急にシミを治したい人には一番おすすめの治療法です。
そばかす、シミの施術での治療は「ピコレーザー」「フォトフェイシャル」の2通りあります。
1つずつ見ていくので、是非参考にしてみてくださいね。
施術での治療1つ目は、ピコフラクショナルレーザーです。
ピコフラクショナルレーザーは、レーザーによる衝撃波で肌の真皮細胞を刺激して、肌の内側に溜まったメラニン色素を外側に出す治療法です。
ピコフラクショナルレーザーの「ピコ」とは、「1兆分の1」という意味で、「1兆分の1秒」に一回のペースで肌に衝撃波を送ります。
そう聞くと肌へのダメージが大きそうですが、肌に穴を開けるわけではないのでダウンタイムは、レーザー治療にしては珍しくほとんどなく、肌の赤みも24時間以内に消えます。
ダウンタイムがないとはいえ、肌に少しはダメージが及んでいることが予想されるため、施術後は摩擦・紫外線等のダメージから肌を守るように心がけてくださいね。
フォトフェイシャルは、特殊な光線を照射することで、メラニン（黒ずみ）を表面へと浮かせる効果があります。
レーザー治療との違いは、さまざまな肌トラブルに複合的にアプローチすることができる点であり、フォトフェイシャルの最大の特徴でもあります。
・シミ、そばかす
・赤ら顔
・ニキビ
・小シワ、毛穴
・たるみ
・ニキビ跡
また、特殊な光線が色素にのみ反応するため、肌表面やシミ以外の部分を傷付けることなく、治療することができるというメリットがあります。そのため、施術後すぐにメイクや洗顔を行うことができます。
デメリットとしてコストが掛かる点と、4回から5回通院しなくてはいけないという点が挙げられます。
レーザー治療は、基本的に一度施術を受ければよく、1回あたり1箇所約3,000円から6,000円ですが
フォトフェイシャルは1回約15,000円～50,000円を4回から5回施術しなくてはいけません。
美容クリニックで施術を受ける際は予算をよく考慮して、通院してみて下さいね。
そばかす・シミのセルフケア
ここまで、そばかす・シミの治療法を「市販品による治療」「医薬品による治療」「施術による治療」の3つに分けて紹介してきました。治療後、または治療期間中も自宅でできるセルフケアを怠ってしまうと治りが遅くなったり、治ったあともシミが再発しやすくなってしまいます。
そばかす・シミに悩んでいる人は、すぐにでも実践して欲しいセルフケアを以下の3つの項目に分けて紹介します！
・肌を刺激から守るスキンケア
・こまめな紫外線対策
・シミを内側から改善できる食生活
肌を刺激から守るスキンケア
そばかす・シミのセルフケアで、重要なのがスキンケアです。肌は刺激を受けると、シミの原因となる「メラニン色素」を生成してしまいます。なので、洗顔の際は肌にできるだけ刺激を与えないスキンケアを心がける必要があります。また、保湿の際には肌を刺激から守るために丁寧に行わなくてはいけません。
洗顔と保湿に分けて解説します。
まずは、手を清潔にしてから洗顔をするようにしましょう。
ニキビや肌荒れを防ぐためにも、顔に触れるものはすべて清潔にするという意識が必要です。
洗顔ネットでたっぷり泡を作ることで、汚れが落ちやすくなると共に、こすり洗いによる摩擦を減らし、肌へのダメージを減らすことができます。
洗顔の際には、洗顔ネットで作った泡を顔に優しく乗せていくようなイメージで洗いましょう。ゴシゴシ洗うのは絶対NGです。ゴシゴシ洗わないと汚れが落ちないのではないかと不安になるかと思いますが、洗顔ネットできめ細やかな泡が作れていれば問題ありません。
洗顔料の成分が落としきれていないと、肌に刺激が与えてしまうので洗顔料が落ち切るまで水を沢山使ってしっかりすすぎましょう。
すすぐ際も、肌に刺激を与えないように心がけましょう。
未使用の清潔なタオルで、顔の水分を取りきりましょう。ここでもゴシゴシするのは絶対にNGです。肌に摩擦の刺激を与えないように丁寧にやさしく拭き取りましょう。
こまめな紫外線対策
そばかす・シミのセルフケアで、重要なのがこまめな紫外線対策です。
下記イラストのように、紫外線を浴びると肌はシミのもとになるメラニンを生成します。
さらに、もともとシミのあった場所が紫外線を浴びると、肌は更にメラニン色素の生成を活性化させます。紫外線のダメージにより悪循環が生まれてしまうのです。なので、シミ治療において紫外線対策はとても大切です。
日焼け止めを塗る、日傘や帽子を活用するなどの対策を必ず取るようにしましょう。
日焼け止めを選ぶ際は、肌への刺激が少ないものをおすすめします。
肌への刺激が少ない日焼け止めの指標として以下の2つのポイントを抑えるようにしましょう。
・ノンコメドジェニックテスト済みかどうか
・SPF30以下かどうか
ノンコメドジェニックテスト済み製品とは、ニキビの原因となる油分が抑えられていることが実証済みの製品です。
SPFとは、紫外線防御効果の高さを表す指標で、高ければ高いほど紫外線防御効果が高いのですが、数値が高いと肌への負担も多くなるので、SPF30程度の製品を選ぶのをおすすめします。肌が強いという方でもSPF45程度までにしておきましょう。
肌にやさしいおすすめの日焼け止めを1つご紹介します。
「ママ＆キッズ サンスクリーンミルク」をおすすめする理由は以下4つです。
・ノンケミカルで肌への刺激が少ない
・ノンコメドジェニックテスト済み
・SPF30
・低刺激洗浄剤だけで簡単に落とせる
生後6ヶ月から使えるほど低刺激なので、肌へのダメージを抑えて使用することができるので、是非試してみて下さいね。
紫外線対策の方法や日焼けをした後のケアについてより詳しく知りたい方は、以下の記事も読んでみてくださいね。
日焼けを治す「アフターケア」を解説！72時間以内に行う黒くならない方法
シミを内側から改善する食生活
そばかす・シミのセルフケアで重要なのが、日々の食事です。
肌は紫外線のダメージを受けると活性酸素を生み出してシミが発生しやすくなります。
なので食事の際には、活性酸素を抑制する「抗酸化力の高い食品」を意識的にとるようにしましょう。
抗酸化力の高い食品をイラストにまとめたので参考にしてみてくださいね。
肌を美しく保つための栄養素についてより詳しく知りたい方は、以下の記事も読んでみてくださいね。
美肌効果のある「栄養素」とは？効率的な取り入れ方やおすすめ食材を解説
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