膿がパンパンに溜まった状態のニキビは「黄ニキビ」と呼ばれ、炎症が進行して化膿した状態です。
潰したり、無理に膿を出すと、ニキビがさらに悪化したり、ニキビ跡として一生残ってしまう可能性もあります。
今回は、膿でパンパンのニキビをできるだけ早く治す方法を詳しく紹介していくので、是非参考にしてみてくださいね。
AI Beauty Clinic(エーアイ美容クリニック)
尾崎宥文 医師
美容外科・美容皮膚科
当院では、美容医療技術とテクノロジーを組み合わせた新しい治療を提案しています。特に痩身治療では、医療と最新のAIの技術を使いながら、確実に患者様のライフスタイルを改善して、目指す体型に導くサポートをいたします。 美容外科治療では、大手美容外科クリニックの院長を務めた経験を活かしながら、効果を最大限に引き出しつつリスクやコストを最小限にできるような治療を提供いたします。 これらの組み合わせにより、患者様の全身・局所両方にアプローチすることで、 健康と美を同時に実現し、自己実現欲求を満たすことを目指しています。
目次
膿がパンパンに溜まったニキビとは
膿がパンパンに溜まった状態のニキビは「黄ニキビ」とも呼ばれています。
黄ニキビとは皮脂の分泌が増えて毛穴に膿がたまってしまい、黄色く見える状態のことを指します。
そもそもニキビには進行度別に種類が分かれており、黄ニキビはその最終段階ともいえる重度の症状です。
ここでは、ニキビの種類や黄ニキビのできるメカニズムについて解説していきます。
菌が増殖した炎症性の「黄ニキビ」
ニキビの種類 | 白ニキビ | 黒ニキビ | 茶ニキビ | 赤ニキビ | 黄ニキビ | 紫ニキビ |
---|---|---|---|---|---|---|
状態 | 毛穴に皮脂や古い角質が詰まっている | 毛穴に詰まった汚れが酸化して黒く見える | 色素沈着したニキビ跡になっている | アクネ菌が増殖して炎症を起している | 炎症が悪化し、患部が化膿している | 化膿した部分に血液が入り込んでいる |
ニキビには、主に「白ニキビ」「黒ニキビ」「茶ニキビ(ニキビ跡)」「赤ニキビ」「黄ニキビ」「紫ニキビ」の6つの種類があり、それぞれ進行度合いによって症状が異なります。
段階を見るとわかるように、黄ニキビは炎症が進んだ重症のニキビであると言えます。
黄ニキビまで症状が進むと自然治癒は難しく、医療機関における適切な治療が必要です。
そのため、ニキビを治すうえで一番大事なのは、早期対策により黄ニキビの状態まで悪化しないようにすることです。
黄ニキビになってしまった時は、ニキビ跡を残さずに綺麗な肌を取りもどすこと大切なので、きちんと正しい治し方で治すようにしましょう。
他の各ニキビの種類についてはこちらの記事で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。
細菌や皮脂が膿として溜まっている状態
黄ニキビは、細菌や皮脂が膿として溜まっている状態で、原因は皮脂の過剰分泌です。
ストレスやホルモンバランスの乱れなどにより、皮脂の分泌量が増加すると、毛穴が詰まります。
毛穴が詰まることで皮脂が毛穴の外に排出できなくなり、この皮脂をエサにアクネ菌が増殖し、炎症を起こします。
この炎症が悪化し、化膿することで膿がパンパンに溜まった黄ニキビが出来てしまうのです。
また、化膿した状態になるとアクネ菌だけでなく、黄色ブドウ球菌が毛穴に入り込んで増殖してしまいます。
黄色ブドウ球菌の増殖により、炎症が真皮にまで広がる場合があります。
そこまで悪化してしまうと、毛穴周辺の組織が破壊されニキビ跡が残りやすくなってしまうのです。
膿がパンパンに溜まったニキビの治し方
膿がパンパンに溜まったニキビは目立つうえに痛みを伴うこともあるため、すぐに治したいと思う方も多いと思います。
この状態のニキビは、膿が溜まって黄色く腫れ上がった状態のため、炎症を抑えることが重要です。
そのため、抗炎症作用や抗菌作用のある医薬品が効果的です。
膿んだ黄ニキビに効果が高いとされている処方薬と市販薬を紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
処方薬で治す
市販薬よりも処方薬のほうが有効成分の含有量が多いため、症状が化膿するまで進行したニキビには、処方薬のほうが効果的です。
また、処方薬には内服薬による治療法もあるため、体の内側から肌質を改善したい方にもおすすめです。
内服薬は、血中濃度に作用することで抗菌・炎症抑制に寄与します。
ここで紹介する処方薬はすべて日本皮膚科学会の「尋常性痤瘡・酒皶治療ガイドライン2023」で推奨されているものなので、ぜひ参考にしてくださいね。
- 耐性菌が発生しやすいテトラサイクリン系の抗菌薬
- 内服後はすみやかに体内に吸収され長時間作用する
- ニキビの原因菌(アクネ菌)に対して効果的
- 膿を形成する細菌の増殖を抑制する
- 皮膚深部の炎症を軽減する
- 膿がたまったニキビの赤みや腫れを和らげる
- 初日:200mgを1回または2回に分けて服用
- 2日目以降:100mgを1日1回服用
- 消化器官を刺激する可能性があるので多めの水で服用する。特に就寝前の服用は避ける。
- 胃腸への副作用
吐き気、嘔吐、食欲不振 - 肌への副作用
皮膚や爪などへの色素沈着や黄疸、光線過敏症 - 神経系への副作用
めまい、頭痛
「ビブラマイシン(別名ドキシサイクリン)」は、皮膚科で化膿したニキビに対する処方が認められ、内服抗菌薬の中で最も推奨される薬とされています。
- 従来のテトラサイクリン系抗菌薬と比べて1〜4倍の抗菌力がある
- 有効成分が体内に長く留まり、効果が約15~23時間持続する
- 組織浸透性が高くニキビ発生部位に高濃度で作用する
- 広範囲の細菌の繁殖を抑制
- 化膿したニキビの炎症を鎮める
- 膿の形成を抑える
- ニキビの赤みや腫れを軽減
- 初回:100〜200mgを服用
- 以降:12時間ごとまたは24時間ごとに100mgを服用
- 食事の影響を受けにくいため、食前・食後いずれでも服用可能
- 胃腸への副作用
吐き気、下痢・軟便、食欲不振 - 肌への副作用
発疹、かゆみ、光線過敏症 - 神経系への副作用
めまい、頭痛
比較的副作用が多く、めまいや吐き気を催す場合があるため、必ず医師の処方の元で服用するようにしてくださいね。
- 細菌のタンパク質合成を阻害するリンコマイシン系の抗菌薬
- 長期間続けていると耐性菌が発生する場合がある
- 化膿と炎症を伴うニキビに効果的
- アクネ菌や黄色ブドウ球菌などの細菌の増殖を抑制
- 細菌を抗菌・殺菌することでニキビの炎症を抑える
- 抗菌作用と炎症抑制効果により、赤みや腫れを軽減
- 1日2回、洗顔後に使用する
- ニキビができている場所に適量を塗布
- 清潔な指や綿棒で優しく塗り広げる
- 使用前に手を洗い、清潔な状態で使用する
- 皮膚刺激(かゆみ、赤み、乾燥など)
- まれに、重度のアレルギー反応
耐性菌が発生してしまうと薬の効果が十分に得られなくなってしまうため、必ず専門の医師と相談しながら使用するようにしてくださいね。
- 主成分はナジフロキサシン(ニューキノロン系抗菌薬)で、細菌のDNA複製を阻害する
- ニキビ治療に用いられる薬剤タイプはクリームとローション、軟膏は用いられない
- 黄色ブドウ球菌など、膿んだニキビの原因菌に高い効果を発揮する
- 強力な抗菌作用で細菌の増殖を抑制
- 皮膚表面の細菌のDNA複製を妨げる
- ニキビの炎症進行を抑える
- 1日2回、洗顔後に使用する
- ニキビができている部分だけに適量を塗布
- 適量以上に塗っても効果は変わらないので注意
- 適量には個人差があるため、医師や薬剤師に相談
- 皮膚刺激(かゆみ、赤み、乾燥など)
- 光線過敏症(日光に当たると皮膚炎を起こしやすくなる)
- まれに、重度のアレルギー反応
ナジフロキサシンもクリンダマイシン同様、耐性菌が発生する恐れがあるため、使用期間には注意が必要です。
一般的に、3か月以上継続使用すると耐性菌が発生しやすくなると言われています。
アクアチムの塗り方や注意点は以下でも詳しく解説
「アクアチム」のニキビ治療薬としての効果や軟膏・クリームの正しい使い方膿の中にたくさんの菌が増殖した黄ニキビは、「クリンダマイシン」、「ナジフロキサシン」といった抗生物質で炎症を抑えることが最も早く治す方法です。
しかし、副作用や自分の症状に合わせて使用しなければいけないため、皮膚科で医師の指導のもと処方してもらうことをお勧めします。
「皮膚科に行く時間がない」という方は、オンラインで専門の医師に相談してみることもおすすめです。
東京美肌堂ではオンライン診療サービスを提供しており、毎日22時までやっているのですきま時間に気軽に専門の医師に相談ができます。
自分のニキビについて聞いてみたい方は下記リンクから予約してみてくださいね。
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市販薬で治す
化膿したニキビを市販薬で治すときは、膿の原因である菌を殺す抗生物質が効果的です。
そのため、抗生物質が配合されているものを選ぶようにしましょう。
また、黄ニキビは炎症が進行している分かゆみや痛みを伴う場合もあるので、かゆみや痛みを抑える成分が入っている市販薬を選ぶこともおすすめです。
「クロロマイセチン軟膏」は、膿を持った黄ニキビに効果的な市販薬です。
抗生物質のクロラムフェニコールが細菌の発育や増殖を抑制し、化膿したニキビを治します。
また、クリーム状の薬なので伸びが良く、べたつかないことが特徴です。
「キシロA軟膏」は、痛みを和らげ、化膿した黄ニキビを効果的に治す市販薬です。
鎮痛作用のあるリドカインが痛みやかゆみなどの症状をやわらげ、殺菌作用を持つセトリミドが化膿したニキビを治します。
痛みやかゆみなどの症状を抑制することで、掻いてしまうことがないため、ニキビ跡を残しにくくしてくれます。
パンパンに溜まった膿を自分で出すのは絶対にダメ!
膿が溜まった黄ニキビができた場合、絶対に自分で潰さないようにしましょう。
なぜなら、自己判断でニキビを潰すと、次のような悪影響があるからです。
- クレーター状のニキビ跡が残る可能性が高くなる
- 黄ニキビの治癒が遅れる
- ニキビ周辺の肌の状態が悪化する
次からは、ニキビを潰した際のリスクについて詳しく説明していきます。
クレーターのようなニキビ跡ができる
自己判断でニキビを潰すと、クレーターのような凹凸のあるニキビ跡ができやすくなります。
化膿したニキビは、炎症が肌の奥深くまで進行している状態です。
それを爪や針で無理に潰すと、ニキビ周辺の皮膚や細胞まで傷つき、皮膚の内部に深刻なダメージが残ります。
その結果、炎症が収まった後も肌表面に凹凸が残り、クレーターのようなニキビ跡として長期間残ることがあります。
クレーターのようなニキビ跡は、肌表面の細胞自体が損傷しているため、セルフケアでの改善は難しいでしょう。
ただし、適切な治療を受ければクレーター肌を改善できる可能性があります。
クレーター肌の効果的な対処方法については、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
黄ニキビの治りが遅くなる
実は、自己流で膿を取り除こうとしても、完全に除去することは難しく、むしろ黄ニキビを悪化させる可能性が高いです。
さらに、不適切な方法で潰すと、新たな雑菌が潰した傷口に入り込む危険があります。
その結果、患部の腫れが大きくなったり、治癒が遅れたりします。
したがって、化膿したニキビは絶対に潰さないようにしましょう。
万が一膿を潰してしまった場合は、応急処置が必須!
潰さないほうがいいと分かっていても
ニキビを潰してしまった…
そんな時はすぐに「応急処置」を行いましょう。
以下の手順で応急処置をすることで肌へのダメージを最小限に抑えることができるので、ぜひ試してみてくださいね。
膿や血はすぐに拭き取って雑菌を広げない
黄ニキビを潰してしまった後は、傷口から細菌が侵入すると、炎症が悪化してしまいます。
膿や血が内部に入らないように優しくティッシュでふき取りましょう。
拭き取る際は、膿や血が塗り広がらないように注意しましょう。
ティッシュの先を持ち、手首をクルっとひねって外側にふき取るのがポイントです。
流水で洗い流して清潔な状態にする
膿が溜まったニキビが潰れた後の肌は敏感な状態です。
できるだけ摩擦を与えないように、ぬるま湯で洗い流すことがポイントです。
水分を拭き取る際も、優しく押し当てるようにしましょう。
タオルには雑菌が付着している可能性があるので、使い捨てのタオルティッシュを使用することをおすすめします。
ワセリンで保湿後に絆創膏で患部を保護する
ニキビの膿を潰したあとは、傷口と同じです。
ワセリンで保湿をし、患部に絆創膏を貼るなどして保護しましょう。
メイクは極力避ける
ニキビを潰してしまった直後から、かさぶたになるまでは、メイクは極力控えるようにしてください。
日焼け止めはスキンケアの段階で塗っても問題ありません。
ただし、極力擦らずに刺激を与えないようにしてくださいね。
塗り薬でニキビ跡を予防する
ニキビ跡には「アダパレン」というピーリング作用のある塗り薬が効果があります。
しかし、ニキビ跡を消すのには時間がかかるため、長期的に使用する必要があります。
ニキビの膿を潰すと、かさぶたが取れた後に炎症後色素沈着が起こり、ニキビ跡として残る可能性があります。
このような跡が残ってしまう前に、適切な塗り薬で予防することが大切です。
なかでも、ピーリング作用でターンオーバーを促進するアダパレンという薬剤が有効とされています。
アダパレンは、新しいニキビの形成も抑制します。
アダパレンの詳細な情報や正しい使用方法については、こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
膿がパンパンに溜まったニキビの自宅でできる対処法
「薬を適切に使っているのに全然治らない」という方は日頃の行動に原因があるかもしれません。
いくら薬を使っていても、スキンケアが雑だったり、生活習慣が乱れていたりしていては化膿したニキビは治るどころか悪化してしまう可能性があります。
そのため、治らないときはまずスキンケア、食事、睡眠を見直すことを心がけましょう。
スキンケアを見直す
化膿したニキビの対処法の一つとして日々のスキンケアで肌の状態を整えることがあげられます。
日々のスキンケアでは「丁寧な洗顔」と「十分な保湿」を心がけましょう。
ここではそれぞれにおける重要なポイントを解説するので、よく読んでくださいね。
黄ニキビができたときは丁寧な洗顔をして、肌を清潔に保つことが大切です。
日常生活を送っていると、大気中の汚れや化粧汚れが皮膚に付着しているため、これを放置することで更なる症状の悪化を招きます。
そのため、以下のポイントを押さえて洗顔するようにしましょう。
- 清潔な手で洗う
- 洗顔ネットなどで良く泡立てる
- 泡で押し洗いをする
- すすぎ残しがないように気を付ける
顔にニキビができているときの洗顔方法については以下の記事でも詳しく説明しています。
【思春期やメンズの方も】1日でも早く治すニキビ洗顔とは?化膿したニキビができているときは十分な保湿を心がけることも大切です。
「ニキビに保湿?」と思う方もいるかもしれませんが、乾燥することで皮脂を過剰に分泌させてしまう可能性があるため、ニキビがあるときも必ず保湿をしましょう。
化粧水だけでは肌に水分を与えただけで、時間が経つと蒸発し、かえって肌の乾燥を招く可能性があります。
そのため、乳液を使用して化粧水の水分が逃げないようにフタをしましょう。
ニキビができやすい方はニキビ肌向けに作られた化粧水や乳液を使用することをおすすめします。
特に「ノンコメドジェニックテスト済み」という表記のあるものは、ニキビの元になりにくいということを証明したものなので、この表記があるものを選ぶようにしてみてください。
肌に優しいつくりのスキンケア用品を選びたいという方は以下の2記事も参考にしてくださいね。
ノンコメドジェニックテスト済みの商品やニキビができたときにおすすめの化粧水について紹介しています。
ノンコメドジェニックとは?どんなテスト?化粧品選びのポイント 【ニキビ化粧水選び】大人と思春期で違う!おすすめ商品&効果的な使い方をご紹介食生活を見直す
膿が溜まったニキビを予防するには生活習慣を見直しましょう。
ニキビの最大の原因ともいえる皮脂の過剰分泌は食生活を改善することで抑えることができます。
特に脂質や糖質の高いものは皮脂の分泌を増加させるため、控えるようにしましょう。
黄ニキビを予防するために積極的に摂りたい栄養素はビタミン類です。
皮脂分泌を抑制するビタミンB群、肌のターンオーバーを促進するビタミンCなど黄ニキビを予防するためにはぴったりの栄養素です。
肌にいい食材やコンビニで買えるものなど、以下の記事で詳しく紹介しています。
食生活を見直す際の参考にしてくださいね。
「肌にいい食べ物」を解説!コンビニで買える美肌食品や肌に悪い食材は何?質の良い睡眠をとる
良質な睡眠をとることも化膿したニキビを作らないために重要です。
睡眠の質が悪いと肌のターンオーバーが乱れ、古い角質や皮脂が毛穴に溜まることでニキビができやすくなってしまいます。
夜更かしや不規則的な睡眠は避け、質の高い睡眠を心がけるようにしましょう。
あまり眠れないという方は、就寝前に入浴などで身体をしっかりと温め、リラックスした状態で布団に入ることをおすすめします。
睡眠とニキビの関係について以下の記事で解説しているので、睡眠が十分でないと感じている方は参考にしてみてくださいね。
ニキビと睡眠の関係性とは?治療薬や寝不足改善のためのセルフケア方法を紹介!黄ニキビを治すには皮膚科を受診しよう
膿がパンパンに溜まった黄ニキビは絶対に潰してはいけません。
早く治したい思って潰した場合、跡が残ったり、治りが遅くなったりなど後々後悔することになります。
ニキビ跡を残さないためにもきちんと適切なケアをして治すようにしてくださいね。
また、そもそもニキビを化膿させないことが大切です。
今日からできるスキンケア、食事、睡眠など一つ一つ心がけていきましょう。
今回ご紹介した抗生物質は基本的に皮膚科で処方されるものになっているので、皮膚科の専門医に今のニキビの状態を詳しく聞いてみるのもいいですね。
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